モンスター・ホテルのレビュー・感想・評価
全15件を表示
最後のラップは山寺宏一の芸達者ぶりに感服
日本語吹き替え版で鑑賞。
この映画、誰をターゲットに制作されたか意図が汲み取れないが、吹き替え版は、話題づくりを狙ってのキャスティングと思われる。
通常、その手のキャスティングは破綻して、世界観を絶望的に破壊してしまうものだが、本作は、ギリギリの線で踏みとどまっている。
それは、ひとえに山寺宏一さんの実力であろう。
特に、ラストのラップのシーンは、とてもその場のノリなどでやっつけられるような出来栄えではなく、それなりの準備期間が必要だったはず。
逆に言えば、それくらいしか見せ場のない作品で、はっきり言えば「つまらない。」
それでも、最後のラップだけは見ても損はないかも。
人間嫌いのドラキュラだったが・・・
人間によって火事を起こされ妻を失ったという過去のあるドラキュラ。人間は最悪だとモンスターの中では定着していて、ホテル内に人間が入ったとなれば一大事!なんとかホテルから追い出そうとするドラキュラだったが、徐々にジョニーがいい奴に思えてきた・・ブラブラブラ
序盤はかなり子供向けのような気がしていたが、人間は悪い奴ばかりじゃないというメッセージが伝わってきて、テンポよく進むストーリーに引き込まれてゆく・・・
おいでよ、モンスターホテル!
キャラデザインがキモ可愛いホテルの内装や誕生日のメッセージをクモの巣で書いたりとかのこだわりも良い
娘のために町一つ作ったりやり方は間違ってるけどお父さん頑張れ!と応援したくなる
飛行機のシーンは感動的
吹き替えと字幕両方見たけど個人的には藤森よりも声優の方が違和感あったかな
本職だから上手いんだけど絵面の騒がしさに引っ張られて演技が大袈裟過ぎると言うか…わざとらしい
特にドラキュラは現代人のハイテンショと対比させている古臭さや情けないお父さんぽさが吹き替えでは薄れていた
でもどっちも面白いけどね!
藤森かー....
ジョニーが藤森だった事以外良かった!!
お父さんが可愛くて素敵だった...!
色んな個性豊かなモンスターがいっぱい見れて面白かったですッ
でも藤森がなあ〜〜すっごく不満(笑)
最後の人間と協力するシーンはとても素敵だった
17年30本目。 話の内容もビジュアルもとってもキュート!妻を亡く...
17年30本目。
話の内容もビジュアルもとってもキュート!妻を亡くし娘を人間から隔離するために人里離れた森の奥にモンスター専用のホテルを営む主人公伯爵。娘の118回目の誕生パーティを開く為知人を招待すると何も知らないパリピチャラ男人間が紛れ込んでさぁ大変!声優陣が超豪華
主人公ドラキュラ伯爵の大事な大事なひとり娘メイヴィスがめちゃくちゃ可愛いし、そのメイヴィスと恋に落ちていくフェスと旅好きのパリピ人間ジョニーがチャラ男(CV藤森慎吾)なのに憎めない。キュートで楽しくってコミカルでちょっぴりホラーで、子供にも大人にも観せたい映画。
モンスター達の憩いの場
久し振りに鑑賞☆
モンスター達が泊まりに来るホテルを経営しているドラキュラ。
その娘、メイヴィスの誕生日を祝うために たくさんのモンスターが招待された。
そこへバックパッカーのジョナサン(ジョニー)が迷い込む。
本来は人間が足を踏み入れてはいけない場所なので、ドラキュラは大慌て。
しかし、メイヴィスとジョニーはお互いに一目惚れをしてしまい、ドラキュラは 何とかして二人を引き離そうと必死になるのだが、必死になればなるほど裏目に出てしまい・・・・・。
たまに見ても面白い♪
ドラさんが必死すぎて可愛いです。
妻に先立たれたダンナは、こんなにも必死になっちゃうんですかねーW
伝統を重んじるドラさんと、今時のジョニーとの温度差が面白いですよ。
お父さんはつらいよ
ドラキュラ伯爵の娘メイヴィスの118歳のバースデーパーティーに、世界中のモンスターがドラキュラ伯爵のリゾートホテルに集う。そこへ、世界中を旅する人間の青年ジョナサンが迷い込み、あろうことかメイヴィスと恋に落ちる。ドラキュラ伯爵、さあ大変!
ソニー・ピクチャーズによるCGアニメーション。
一応扱ってる題材は“ホラー”なんだけど、愉快で楽しいファミリー・ムービー。
ドラキュラ伯爵を筆頭に、オオカミ男、フランケンシュタイン、ミイラ男、透明人間…他にも出るわ出るわのモンスター・オールスター。
各々、キャラも立っている。
ドラキュラ伯爵が守ろうとしているのは2つ。
まず、仲間のモンスターたち。人間からの迫害を逃れる為、このホテルを作った。
その昔、ドラキュラ伯爵の妻は人間たちに殺された。
モンスターたちは人間が怖い。
人間たちはモンスターが怖い。でも、今は…。
そして、娘のメイヴィス。
118歳(人間で言うと18歳?)の年頃の娘を未だに“ベイビーちゃん”と呼ぶほど超過保護。
娘は外の世界に出たがってるが、父はあの手この手を使って考え直させようとする。
娘を“守る”と娘の“幸せ”は似てるようでちょっと違う。
過保護な父親と、反抗期の娘と、自由奔放な娘の恋人候補の三角関係。
人間だろうとモンスターだろうと、お父さんはつらいよ。
吹替で鑑賞。
モンスターたちはプロの声優陣が巧さを見せ付けるが、メイヴィスとジョナサンは芸能人。
メイヴィス=川島海荷は思ってたほど悪くなかったが、ジョナサンが“キミ、かわうぃ〜ね〜”じゃねえ…。
吹き替えがね〜…
たぶん、ストーリーもキャラクターも面白い出来なんだと思う!
けどね…
最近、アニメだけでなく吹き替え上映が増えてイイのやら悪いのやら。
これに関しては、
吹き替えゼンゼンダメ!
作品壊すなっ!
って思っちゃいました。
オリラジのフジモリ起用して、チャラオ全開な英訳を喋らせて映画進めないで欲しい…。
吹き替えうまい人だと、本人の印象ゼンゼン出てこないもんだけど、下手な人だともうその本人しか頭に浮かび上がらない。だから、アニメの主人公がどんなに魅力的でも全く映像が頭に入らないの…。
声優選びは慎重に…お願いします。
全15件を表示