俺たちに明日はないッスのレビュー・感想・評価
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たおやめ じゃなくて 益荒女 だね。
『あの夏、若いますらおの欲情が、乾いた空気の中にみなぎっていた』
ヘナヘナ
主演の俳優が柄本明さんの御子息だと知っていた。また、主演の女優が彼のお兄さん(?)の嫁さんって後から知った。そんで『ふぞろいの林檎たち』かなんかに出ていた俳優の(名前忘れた)の娘って事も後から知った。しかし、
彼らの品にあった成人映画と言えるだろうが、ストーリが全く出鱈目。品が無い所は物凄くあっている。ひょっとしたら、『地』何じゃない?
恥ずかしくないのかね?全く、親の顔みたいよ。
舞台の高校は木更津辺りの学校何だろうが、流石にやってる事がヤバいので、具体的な名前は出ていなかった。当然だ。
また、高校生が制服来て『成人映画なんか見ねぇだろうが』何処の映画館だろう。稚拙なお嬢さんが演出した出鱈目過ぎるお話。先ずは男の生態を全く知らない。自分が育った環境とメディアから受けた情報で益荒男な男を見ている。男のオルガズムはあんなんじゃない。主演の男達は指摘してやらねば。女性の前で自慰行為なんかするわけがない。品がなさすぎる。
そもそも『巨乳は賢くない』と自虐的におっしゃっているが、日本人女性のコンプレックスから発生した概念だ。日本の脱亜入欧な少年がそんなふうに感じるわけが無い。つまり、女性も脱亜入欧で自分達、東洋系女性の容姿を西洋人と比べた時、そんなふうに弁解のたまうのだ。浅はかだ。
この演出家の映画は絶対にもう見ない。
字幕付けて欲しかった。録音悪し。発音悪し。
まぁ、今年初の−10点くらい。
地雷すぎるク●映画。
【童貞高校三年生トリオの、性に対する興味を、夫々の関係性を軸に、ドストレートに描いた作品。いやあ、懐かしいなあ・・。男って、ホント一時期SEXが頭の8割を占めるおバカな生き物なんです・・。】
■比留間(柄本時生)、峯(遠藤雄弥)、安藤(草野イニ)は、17歳の童貞高校生3人組。 比留間は担任教師(田口トモロヲ)とラブホテルから出てくる同級生・友野(三輪子)を目撃してしまう。 一方、峯は公園で生理になって倒れていた同級生・ちづ(安藤サクラ)を助けたことで急接近する。 そしてデブの安藤は、巨乳の女子・秋恵(水崎綾女)から告白され…。 ◆感想 - 『男が、ガールフレンドと”やりたい!”と思った時には、彼女に対する態度が軟化し(で、ペニスは硬化している・・。)欲望を満たすと、彼女に対する態度が硬化する(で、ペニスは軟化している・・。)』という有名なおバカ男の反比例現象は一部では有名であるが、今作に出てくる高校三年生トリオは童貞なので、そんな余裕もなく、無為な日々を送っている・・。- ◆感想 ・比留間と、友野(と先生)。峯と、ちづ。安藤と秋絵の3組の関係性がそこはかとなく面白い。 ・個人的には、デブの安藤に告白する”私、巨乳なの・・”の秋絵との関係が面白い。 ー 秋絵は、相撲取りなどの太った男が好きな事が分かるシーン。イロイロ性の嗜好はあるからね!で、安藤は痩せる・・。- ・比留間と、心臓の悪い眼鏡少女、友野が海に行って、比留間念願の童貞喪失か!というシーンも可笑しみがある。 ー イザ!というときに起たない経験は、男だったらある筈。(私だけか?)- ・峯と、ちづのお互いが初体験シーンは、少しドキドキしながら鑑賞。 ー 安藤サクラさん、身体張ってます・・。- <童貞男トリオの面白くも、少し切ない姿を描いた作品。 男から見ると、郷愁も含めて面白かったのだが、女性から見るとどうなんだろうな・・。>
安藤サクラさんがいい
柄本親子が好きなので、息子君が出ているということで見てみた。
ゆるい空気の青春映画といった印象。
やりたいだけの男子にみえて実は純粋だったり
同い年の女子がやけに大人っぽかったりしてる。
嫌いじゃない
けど特別になるほどの映画とも思えなかったなあ。
ただ柄本君みたさでみたけど安藤サクラさんがすばらしくよかった。
大人になってから知ってたけど昔からこの人はよかったんだなあと。
今度は安藤サクラさん出演作品を探してみるつもり。
この時期から安藤サクラは目立つ存在に
『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督作品。
赤い文字のタイトルの出し方が往年の日活ロマンポルノそっくり。狙ったのならばかなりのもの。
『赤い…』では思春期の少女の揺れ動く恋心を。『百万…』では自分探しをしながら、恋に逃げ回るフリーターの女性を。それぞれ描いて来たが、今回の題材は高校生男女3組によるひと夏のセックスに対する願望と現実。
夏を舞台の筈なのに、どうみても冬の寂しい千葉の海沿いなのは…もう少し工夫が欲しいところでした。
一応は主演にあたる柄本時生は、いかにも「やりたい」願望丸出しの高校生役で適任か。
驚いたのは安藤サクラ。
『むずかしい恋』の時の役柄も良かったですが、『風の外側』以来の高校生役。前回は観ていて無理がある感じだったが、今回の女子高生役にはさほど無理が無い。裸も辞さずと、かなりの成長を感じます。
3組の恋物語は原作が在るとは云え、最後はやや消化不良気味か。
胸の大きい宗方(宗像?棟方?)さんのフェチ振りに萌え〜(笑)
(2008年12月5日ユーロスペース/シアター1)
高校生ってしょうもないッス(・д・)
ん~。リアル。(笑)(○´∀`○)学生当時の生々しい性に対する関心を想い出させられたので☆一つ。まぁ、おっぱいってしょうもなくないッス(・д・)ってことで。衝動と嫉妬の狭間で悶える学生に刮目せよ!!
暗かった
原作のほがらかさがなくなり、鬱々とした中にユーモアがある感じで、とにかく暗かった。
海でオナニーをする場面、女性監督だからか、おかずもなしに両手でちんこをしごいていて変だった。なぜ胸や性器を見せろと言わないのかと思った。
安藤サクラのおっぱいが可愛らしいのと、銀杏BOYZの歌がとてもよかった。
ヤりたい!…男ってバカね。
「百万円と苦虫女」が大好きだったので、観に。 原作の漫画は未読。 いや〜甘酸っぱい青春…いや性春映画だった。 しょっぱい高校時代の日々が思い出されたりして身に染みた。 17歳のなんとも言えない葛藤がうまい具合に現れていて、いい映画だった。 これを女性監督が撮っているというのも興味深い。 男の悶々感がよく伝わってきた。 ラストの吠えるシーンは、何とも言えない葛藤が伝わってきて、 すがすがしくも哀愁を感じた。 わかりやすい結末ではないけれど、後味の良い作品だと思った。 R15指定で過激なシーンはあるものの、まぁそういう映画だからOk(笑)! ロックな映画だった。
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