その土曜日、7時58分のレビュー・感想・評価
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いたたまれない話・・・
何だか救われない気がして、悲しかった。でも、フィリップ・シーモア・ホフマンはよかった。一見自己チューな兄貴かと思いきや、父親の告白に動揺するシーンなど、他の男優だったらこうは演じられなかっただろう。それに比べて、イーサン・ホークのいつもながらのダメ男演技には辟易。ワンパターンなんだよ! 好きな俳優の一人だからなおさら情けない。兄弟二人ともどん詰まりなのはわかるけど、・・・な展開なんだもん。久々のシドニー・ルメット作品だったので期待しただけに残念な気がした。
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大御所
映画界の名匠、シドニールメット監督も84歳になった。それでもこんな意欲作を作れる素晴らしい監督である。
このサスペンス作品は時間を戻して1人1人の視点を元にして何故こうなったか、あの時どうしてたのかを描いていくサスペンス作品です。非常に分かりやすく丁寧に作ってるので観やすく入りやすい。だが、子供の時はこんな風に父親に教育受けたよが曖昧な点、何故弟(イーサンホーク)がお金に困っているのか、あのキャラ設定であんな友達が何故いるのか、実家との距離感がイマイチ分からないなどの不満点もある。
この邦題なんとかならないの(笑)
名匠、大御所監督、シドニールメットさん次の作品楽しみにしてます。
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