「小学生、大喜び。」マーシャル博士の恐竜ランド いきいきさんの映画レビュー(感想・評価)
小学生、大喜び。
★
吹替え版での鑑賞。
もう1当選してるのも吹替え版で、メインは吹替え版でしょうか。
ケンドーコバヤシは上手くはないけどお馴染みのバリトンボイスがある。
ちすんはそつなくこなしていて、
主役を張るような女優にはならないかもしれないが、
経歴を見ると過去出演作も結構観てるけど、
認識したのは“名探偵の掟”あたりからでちょっと注目している。
ちすんも吉本なんだ、ふ~ん。
作品のほうですが、内容はまぁないです。
どうしてこの作品が日本で公開されるのか?
ウィル・フェレル主演だし
DVDスルーでもおかしくないんじゃないかなぁと思うけど、
シルバーウィークにお子さんを連れて行くには丁度いいでしょう。
どうせなら無理やりにでも3D公開しちゃえばいいのに。
吹替えであえてマイルドにしているのかもと思わないでもないが、
お得意の下ネタもいうなれば
小学生が喜ぶ“う○こ、ち○ち○”で楽しませるような世界観ですし、
会場内のお子さんたちも楽しそうでした。僕もだけど。
ちゃちな映像の邦画に比べれば
恐竜などのCGもセットも金がかかってますし、
超大作ほどじゃないにしても見栄えはまともです。
しかし、口の動きはまともだったりするものの、
トカゲのモンスターみたいな生物たちも、
そして、類人猿もきぐるみ感を丸出しなのがミソなのかもしれない。
突き抜けたような笑い転げる面白さはないもののクスクス出来るし、
ご都合主義な適当な展開も含めて、下ネタが許せるなら、
気軽にお子さんと楽しむにはいいんじゃないでしょうか。
エンドロールの途中に1シーンありますよ。
★
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