ボーダータウン 報道されない殺人者

劇場公開日:

解説

メキシコで起きている実際の連続女性殺害事件をもとに、国家の闇を鋭く批判するサスペンス。主演はプロデューサーも兼任するジェニファー・ロペス。共演に「レジェンド・オブ・ゾロ」のアントニオ・バンデラス、「ディパーテッド」のマーティン・シーンら。メキシコとアメリカの国境の町フアレスで起こっている連続女性殺人事件を追う敏腕記者ローレンは、現地で新聞社を経営する元同僚ディアスを訪ねるが、そこでメキシコの汚職にまみれた情報操作の実態に直面する。

2007年製作/112分/アメリカ
原題または英題:Bordertown
配給:ザナドゥー
劇場公開日:2008年10月18日

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映画レビュー

4.0どう生きればいいのか⁉️

2024年2月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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りか

5.0「調査報道はタイプライターと一緒に死んだ」

2024年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

主人公のジェニファー・ロペスが編集局長に詰め寄ったとき、彼が放った言葉が印象的で、同時にこの世界をありのままに表現出来る場所はもう映画などの中にしか残っていないように感じた。
彼は続けて言う「今ではすべてが企業のものだ。君の記事も、君も」
映画では相手を裁判にまで持ち込み、第二の男を始末しただけで締めくくっているが、これさえも実際には難しいことなのだろう。
この映画が教えているのは、局長の言葉そのものだと感じた。

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R41

3.5若い女性の連続殺人

2024年1月16日
iPhoneアプリから投稿

 安い賃金と厳しい労働条件で工場で働く若い女性を狙った連続殺人事件。実際にメキシコであったことを元にした映画。
 何人も殺されても工場側も改善策を練らず、警察も真剣に捜査しない。新聞社もあまり記事にしようとしない。そんな状況下なんとか記事にしたいとアメリカから来た女性記者が悪戦苦闘する話。でも、犯人がお偉いさんも関わりがあり、周りも揉み消しに協力している、記事になるわけがない。いつも泣き寝入りは貧しい人達。巻き込まれて殺された主人公の記者の友人も気の毒。

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アンディぴっと

2.5メキシコで起きている実際の連続女性殺害事件をもとに、国家の闇を鋭く...

2023年9月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

メキシコで起きている実際の連続女性殺害事件をもとに、国家の闇を鋭く批判するサスペンス。主演はプロデューサーも兼任するジェニファー・ロペス。共演に「レジェンド・オブ・ゾロ」のアントニオ・バンデラス、「ディパーテッド」のマーティン・シーンら。メキシコとアメリカの国境の町フアレスで起こっている連続女性殺人事件を追う敏腕記者ローレンは、現地で新聞社を経営する元同僚ディアスを訪ねるが、そこでメキシコの汚職にまみれた情報操作の実態に直面する。

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つよぽん