イーグル・アイのレビュー・感想・評価
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MI3のミシェル・モナハン
彼女の美しくて強い面が見れて、それだけでも価値があります。
私は主演のシャイア・ラブーフをこの映画で初めて知りました。若いのに堂々とした演技でなかなかカッコいいです!
話はありがちだけどカーアクションやテンポがいいのと、場所が色々かわって最後まで一気に楽しめました。スピルバーグ組は映画のツボを知ってるからね、そんな感じです。
すぐそこに迫る危機・・
10年ほど前の作品で、公開当時はまだスマホも出始めで、こんな話はまだまだ近未来的という感じだったと思うけど、IoTの発展が加速している2019年の今で考えると明日起こってもおかしくないような話で、興奮しつつも、リアリティがあって恐ろしくもある話でした。
前半〜中盤まで、ジェリーとレイチェルがアリアに誘導される理由、アリアの真意が見えず、AIの暴走?国家レベルの陰謀?とストーリーの核心が見えないハラハラな展開が続く。この訳もわからず逃走する展開が長い気もするけど、カーチェイスのクラッシュや炎上の迫力がスゴいからあまり気にならなかった。
そして、見えていなかった核心部分がイッキに繋がって明るみになる展開が○。なかなか面白い展開でした。アリアも単なる暴走ではなく彼女自身の正義があったことは考えさせられる。最後にジェリーが天井に向かって弾を打つシーンはめちゃくちゃカッコよかった!
ただ、気になる点もいくつか。。冒頭のシーンが民間人誤爆だとわかりづらかった。後半になって、「あ。そうだったの?」という感じでした。あと、FBIのモーガンがジェリーの味方になった経緯がイマイチ分からなかった。あと、声門って、双子で同じなの?知り合いの双子とか全然違う声だけど。。
気をつけろ…我々は常に見られている…
DVDで鑑賞。
「トランスフォーマー」シリーズでお馴染みになったシャイア・ラブーフ主演、製作総指揮がスティーブン・スピルバーグと云うことで興味が湧き、観てみることにしました。
身に覚えの無いテロ容疑を掛けられた主人公とヒロインが、謎の電話の指示で逃避行を余儀なくされると云うストーリー。
常にふたりを監視し、指示を出して来る謎の女・アリアの正体とは何か?―そこには途方も無い真実が隠されていた…
作品的には可も無く不可も無くと言ったところかと…
インターネットが普及し、GPSなどの技術が進歩した現在になって内容を振り返ると、高度な監視社会は実際ありえそうな話だし、近年のA.I.技術の目覚ましい発展を鑑みるに、決してあり得ない話ではないなと思いました。
※修正(2022/05/08)
スカイネットやノストロモ号に大分劣る!!
前半は、何か何だか分からない状況で観客をグイグイ引っ張っていきますが、ずっと同じ調子ですぐ飽きてきます。全体像が分かってからも、アリアはスカイネットやノストロモ号のマザーに比べると印象が大分弱く、すぐに忘れてしまうだろう映画だと思います。
嵌められたのすぐにわかるけれど、誰がどうやって?だし前半かなりスリ...
嵌められたのすぐにわかるけれど、誰がどうやって?だし前半かなりスリリング。ダレることなく最後までずっと良かった。正義の判断をAIが、みたいなよくある感じなんだけど設定が良かった。あとビリーボブソーントン。
声紋認証について少し書くと、双子の声で解除可能かという検証をBBCの番組でやっていて、検証結果は可能であった。(2017年の時点)
グーグル・アイ!
検索サイト最大手グーグルのストリートビューという機能は便利な反面、家の表札や人の顔、車のナンバーまで判別できることによりプライバシー侵害との批判も出ている。ハイテクが進むにつれ、それによる弊害も起こるのは常のことですが、軍や政府によって個人情報を読み取られる世界は恐ろしいものです。
逃亡の連続アクションシーンにハラハラさせられ、謎が謎を呼ぶスリリングな展開のこの映画。1998年の『エネミー・オブ・アメリカ』にも雰囲気は似ていて、衛星写真や防犯ビデオにより常に監視されている社会。軍の監視は個人生活にも及び、嗜好や性格まで把握しているのだから、学歴やIQがどうあろうとも利用される可能性があるのだ。不運にも選ばれた主人公のシャイア・ラブーフとミシェル・モナハン。謎の女の指示に従わずに逃げ出そうとするとFBIの追跡も迫ってくる。そしてたどり着いた先は・・・というプロット自体が謎だらけ。
家賃未払いに困ってたシャイア君。ATMで残高を確認すると75万ドル!と、普通なら喜んでもいいようだけど、双子の兄が交通事故で死んだばかり。部屋には自分がテロリストだと言わんばかりの軍事用機材が届いていて、さっぱりわけがわからない。そして同じように選ばれたミシェル・モナハン、謎の女の的確な指示・・・
『エネミー・オブ・アメリカ』が9・11以前の作品だと考えると、テロリストをどう扱うかという視点にたつと、9・11以降の『イーグル・アイ』のメッセージが負けているような気もします(スピルバーグが10年間温め続けてきた構想と反論されたらしょうがないですけど)。それでも、テロリストよりも完全なコンピュータ管理社会のほうが怖いというテーマは新しいのかもしれません。もちろん、テロリストの存在をほのめかしておいて、実は・・・という展開はなかなかのもの。
『マイノリティ・リポート』では時代を先取りしすぎたほど最先端テクノロジー映像で魅せてくれたスピルバーグですが、『インディジョーンズ』に力を入れすぎたためか、この映画ではDJ・クルーソー監督にまかせたおかげで、巨大コンピュータ“アリア”の雰囲気が『2001年宇宙の旅』以前に逆行してたかのような印象。他にも、セキュリティ技術や、衛星よりも防犯カメラを中心に添えたという点も新しいのか古いのか困惑させる原因だったかもしれません。
シャイア君を選んだ理由がIQ180を超える兄の秘密に絡んでいるといった面白さもあったのですが、声が完全一致するはずもないだろうに・・・それに、凄いコンピュータなんだから生前の兄の音声を合成できそうな気もするし。と、疑問を挙げればきりがない。だけど、冒頭での誤爆が原因で“ギロチン作戦”を決行するアリアちゃんの性格は実に興味深い。『バイオハザード』のマザー“レッド・クイーン”とどちらがわがままなのかなぁ・・・
「俺のパンツの中身に注意しろよ!」とヒントを与えてくれたビリー・ボブ・ソーントン。映画では執拗なFBI捜査官を熱演していましたけど、大怪我を負いながらも最期の勇姿には感動してしまった。
楽器の特定音に反応する爆弾・・・最近、多いなぁ・・・
先の読めないSFアクション
残業で遅くなった週末に鑑賞。
謎の女性からの指示で強制的に行動させられることで窮地に追いやられていく男女を描いたSFアクション。
先が読めない展開にドキドキハラハラできれば楽しめる。
自分が大切なもののために仕事も何もかも捨ててやっていけるかと問われると正直分からない。
その緊張感を楽しむのがポイントかもしれない。
主役のシャイア・ラブーフやミシェル・モナハンも良かったが、FBI捜査官役のビリー・ボブ・ソーントンが個人的にはいい感じだった
あるある‼️話
10年も前の作品なのに、全然古びてない。AIが見越してるであろう将来や自己保存の本能なんか、めっちゃリアル。
ネットワークに繋がってるだけでありそうな話だし、現状システムがここまできてるなら制御をどんな風にしてるんだろう?って思う。
スピーディと言うか、慌ただしい
同じくスピルバーグがプロデュースした『トランスフォーマー』に続いて、スピルバーグの(当時の?)お気に入り俳優シャイア・ラブーフ主演作。
『トランスフォーマー』同様、慌ただしい作品。
謎が謎を呼ぶ展開がスピーディに描かれてて面白かったけど、ラストがあっけな過ぎたかな…
ネット社会と、A.I.の恐ろしさを訴えた作品。
でも、あんなに何でも出来るのなら、最後はもっと簡単に抹殺出来たような…
数ヶ月前、全然関係ない監視カメラの映像をネットで見られるみたいな問題がニュースになってたけど、そんなのがみんな監視されてるとしたら、恐ろしい時代だわ…
これもやはりネタが・・・
まぁ、よくできた面白い映画ではありますが・・・私はこのテのネタの映画を既に何本も見ているのであります。
2001年宇宙の旅、フレンチコネクション、ウォーゲーム、サマーウォーズ・・・
ですからあまり高い評価は下せないのです。
完璧なエンタメ映画(いい意味で)
これはやばい。超おもしろいです。
かなり切れ味の良いアクションが要所で効いていて、
ストーリーの緊迫感と疾走感をこれでもかと盛り上げる。
同時に主人公を操る電話の主は誰?なぜ主人公が選ばれたのか?
といった謎も、ちょうど良いテンポで徐々に明らかに。
その整合性のとり方も見事で、全てが明らかになる頃、ボルテージは最高潮。
ストーリーの構造的には、主人公サイドとそれを追うFBIサイド。
その二つが1本になっていくところなんか、もうアガることこの上ない。
テーマは、アメリカ国民だともっと「自分ごと」に感じられるんでしょう。
それが最も強烈なメッセージで観客に叩きつけられるのは、主人公を操る黒幕が誰か分かったとき。
誰もが願う、平和でテロリズムなどない世界。
その世界を実現するために、排除しなきゃいけない最も大きな障害は…。
アメリカ国民に限らず、この世界で暮らす以上 誰もが無関係ではいられないこと。
かなり強烈で深刻な問題提起をされた割に爽やかな後味なのは、
「人間らしさ」の良さを感じさせてくれるラストシーン。
ストーリー、アクション共にエンタメ性が高く、
テーマも問題提起もしっかりしつつ、後味さわやか。
文句のつけようがない傑作です。
人工知能が人間を巻き込む
人工知能の防衛システムが現在の大統領が不適格だとして暗殺手段がプログラムされ実行する怖い話し。カーチェイスなど見どころ満載。ストーリーもなかなかのサスペンス風。エンディングの誕生日シーンは人間味に溢れてハッピーに描かれてる。流石スピルバーグさん。
監視社会
息をもつかせぬアクション!「彼女」からの指令が、町の電光掲示板に出たりなど、「どこで見てるんだ、アンタ」。
ビリー・ボブ・ソートンがいい味出してます。出てるとは全く知らず。
「彼女」の正体がわかったときは「なーんだ」とも思ったけど。最後の最後まで、楽しめました。変に色恋話にならなかったのが、すっきりしてて、なおよし。
劇場で観たかったなあ。
何これ、めっちゃおもろいやん。スピルバーグが関わってるのか、流石だ...
何これ、めっちゃおもろいやん。スピルバーグが関わってるのか、流石だな。
一体なにが起こってるんだ、電話の主は誰なんだ?そんな中次から次へノンストップアクション。スリリングかつエキサイティング、全く飽きさせません。主人公二人も私的にあまり馴染みがなく、展開が読めませんでした、そこも良かった。ブリーフみたいな名前(笑)の男優より、やけに運動神経良すぎの女優さん個人的には好みです。好きだったダイアン・レインを思い出した。
この映画のような時代がそこまで、いや既にもうなってるのかも、そう考えると怖い。
何にも考えずただただワクワクハラハラしながら鑑賞できる、こんな作品、大好きです。
観てて楽しい!
ストーリー性は75%好き。
映像的には90%好き。
俳優陣は97%好き。
個人的にはかなり好きな映画です。
テンポが良くて飽きずに観れるし、セリフ回しも面白いし、「彼女」に振り回されるシャイア・ラブーフが最高にかっこいい←
よくある、すぐに変にlove方向に持ってってたりしないとこも好感◎
なんでもそうだけど、適度な距離感って大事よね。
あと男性が女性を守ろうとするシーンがすごく良いと思った。
あぁ・・・私もジェントルマンに守られたい←
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