劇場公開日 2010年1月23日

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サヨナライツカのレビュー・感想・評価

全61件中、21~40件目を表示

1.0残念

2019年1月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

残念過ぎる。久々こんな低レベルな映画を観しました。
途中から観るのが辛かったけど、最後まで観たら何かしら満足できるかも?と頑張って観ましたが…虚しいだけでした。
結末も予想通りでした。

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mama

1.0とにかく途方もなく醜怪

2019年1月15日
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鑑賞方法:VOD

"好青年"と周囲から呼ばれる豊は航空会社に勤めるサラリーマン。婚約者の石田ゆり子を置いてバンコクに単身赴任。男ばかりのむさ苦しい飲み会の席に「あら、席がないわね」と初出席のくせに妙に態度がデカい謎の女ミポリンが現れる。

「好青年!好青年!」

バンコクの炎天下で行われる草野球大会、熱い声援の中豊は打席に立った。豊の上司加藤雅也は豊にバントのサインを送る。無表情の豊。ピッチャー投げた!カッキーン!ホームラン!

・・・上司のサイン無視してどこが好青年じゃ、コラァ!

アパートに帰ってシャワーを浴びる豊。呼び鈴が鳴るとそこにはミポリンが。

「はい、ホームランボール」

手渡すやいなや熱いわねとパンストを脱ぎ始めるミポリン。生唾を飲む豊・・・くっだらねえ。どこまでも独りよがりで自分勝手な人間が好き勝手やったら皆不幸になる、出来損ないのあたりまえ体操みたいな辻仁成ワールドを忠実に映像化してみせた韓流製作陣の腕前には本当に頭が下がります。しかしやね、

If You Don't Know Me by Nowしか演奏出来ない居酒屋のハコバン。
1975年なのに全然21世紀風なバンコクの高層ビル群。
そこから25年後のオッサン役者陣のドリフのコントのような老けメイク。
四半世紀経ってもシワの一本も増えない驚異的なアンチエイジングを見せるミポリン&石田ゆり子。
どう見てもグッさんにしか見えないプレスリーフリーク風ルックスで見た目インパクトあるのにお話に全く絡んでこない謎のタイ人。
・・・目障りなものばっかりがバンバン出てきて画面がうるそうてしゃあないわ!

1975年と2000年という明確な時代設定があるのに当時の風俗に一秒たりとも触れない腑抜け切った構成、中学の学芸会の練習のようなクサい台詞のミルフィーユ、半ケツのひとつも見えないのにヘドロのように濃厚なラブシーン、豊とタイ人が25年ぶりの再会で空港で抱き合ってクルクル躍る様とその数分前に豊とミポリンがやってたクルクルとおんなじテンションのスローで撮るという冗談にしては下品過ぎる演出・・・あーもうなんぼ揚げ足取っても取っても生えてくる、巨大ムカデの立田揚げのように醜悪極まりないクソ映画。

一点だけ褒めるとしたら、一回だけバックで流れた"Chovendo na Roseira"が美しかったことかなぁ・・・ってそれボサノバのスタンダードでタイは関係ないし、だったら映画丸ごと要らんっちゅうねん。酷い映画は山ほど観てきましたが、ここまで醜怪なものはそうそうないと思います。

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よね

1.5サヨナラシタラ?

2018年12月14日
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鑑賞方法:VOD

結婚したが他の女性といつまでも別れられなくて忘れられない優柔不断な男の話。
ただそれだけの話。
ほんとうにそれだけの話。
しかし石田ゆり子さんという美しい妻がいながら中山美穂さんに惹かれるものだろうか?(かなり個人的好みと主観の入った感想ですが)

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光陽

2.5何人かがいいと言ってたので、いつも見るジャンルではないが挑戦。 な...

2017年6月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

何人かがいいと言ってたので、いつも見るジャンルではないが挑戦。

なんだろ、感情移入できない。浮気がベースの話だからか。

BKKの光景はとってもいい。良すぎるくらいに映っていて行きたくなる。

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キッスィ

1.0残念な映画です

2015年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

単純

とにかく冗長で…中途半端でした。

演出と演技に情緒が感じられず、とにかく残念な仕上がり… 日本人が監督、演出したら、もっと違う映画になっていただろうと思う。

脚本が悪いのも大きい… ダイアローグがお粗末。
観客に理解を促しすぎ。

演技の下手さも…ひどく痛い。

映像美を見せたかったのだろうが、物語を語り、魅せることとの焦点がズレていて、感動には至らない。愛は汚くも愛であり続けるような、畏怖を感じるドロドロさもない。エロも美も汚れもすべて中途半端。

最後まで観るのが苦痛。

原作の情緒は何一つ映しだされていない。
それ故、朗読部分なしでは、物語が伝えきれずに終わることになる。
「サヨナライツカ」が、この映画になってしまって、本当に本当に残念すぎ。それ故に非常に悲しい。

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クスクス

0.5ばかばかしい

2015年2月16日
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よくわかりません。
何が純愛映画なんですか?
所詮は大富豪と離婚した金持ち女の気ままな恋愛話でしょ?そんな女にまどわされた男と結婚した女性が悲劇です。
こんな映画を純愛と呼ばないでください。本当に苦しい純愛している人達に失礼です。映画見て腹ただしいです!
良い思うのはタイの風景と音楽だけでした。

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りー

3.5純粋だが葛藤のラブストーリー

2014年12月15日
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悲しい

難しい

これが大人の恋愛なのだろうか。これに多くの大人は共感するのだろうか。そして共感した大人の数だけ、同時に幸せな人と不幸になる人が存在するのだろうか。

とにかく胸をえぐられる。それぞれの視点からそれぞれの想いが伝わり理解できてしまう。結局答えは観た人間の人生の中にしかないと思う。

なんだろう、素直に、良い映画だと思える。

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人尽天

5.0こんな人になりたい...

2014年11月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ずっと記憶の片隅で生き続けていたい。
一番図々しい欲望なのではないでしょうか。
けれど、やっぱりこんなふうに
憶えられててほしいですよね。

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タテスジコ

4.5もう一度見て色褪せないか知りたい

2014年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

「君は死ぬ間際に誰かを愛したことを思い出す?それとも愛されたことを思い出す?」。まさに大人の恋。限りなく満点。むしろ満点にしたい。もう一度見て色褪せないか知りたい。

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yatarou24

3.5人生における選択

2013年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

映画の一番の主題からは外れますが、私には"人生における選択"というポイントで考えさせられました。現実を突きつけられる経験を繰り返すうちに、無難な方へ、障害の少ない方へと流されそうになっていた自分に気付かされた気がします。

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nyaa

4.0とても切ない感じでした。

2011年12月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

25年間ずっと切ない思いしたも、愛されてたなんて素敵です。西島秀俊さんとてもかっこいいですね。大好き!

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ゆう18

2.0ミポリンとタイの美しさは◎

2010年6月17日
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鑑賞方法:映画館

一部雑な映像、船酔いしそうな映像があったものの、女優とタイの街の撮り方はGOOD。もしこの映画が1時間45分位でスッキリ終わっていたらこんなにも低いスコアはつけなかったのですが・・・ともかく長い、長すぎます。

長くても必然的なシーンで飽きさせないなら許せるけど、「このシーンいるか?」とのけぞったシーンが特に後半目白押しでした。

制作費をケチっているとも思えないのに、25年後の老け顔メイクがあまりにもお粗末。TVの子ども向け戦隊もののメイクを思わせます。

主人公ふたりがどこで人生を変えたくなるほど相手を愛し始めたのか、それも全く伝わってきません。ケンカなんて、愛憎半ばするという感じではなく憎しみだけ・・って感じ。のっぺりしてます。

ミポリンは永遠の憧れのひとだったからなおさら残念。次はぜひ名作に出演を!

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misuzu

2.5共感できるけど映画としては

2010年4月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

女友達はみんなハマってた。
私も女友達のお付き合いで1月に観た。

誰もが一度は経験する不倫で共感する、ビジネスとしては成功かも!

ミポリンは美しい。
でも演技がダサいのか、演出がダサいのか…シラケる。
この手の映画は、香港映画のほうがいいなぁ。

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ゆまゆま

5.0会いたいな

2010年4月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

「誰にでも忘れられない人がいる」っていいね。私も、愛したこと思い出すんだろな。こんなに泣かされた映画ははじめてかも。
でも映画のストーリーで泣いているのか、自分の経験を思い出して泣いているのか分からなくなったかな。
イツカ、この気持ちも消えちゃうのかな。

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まき

3.5役どころが・・・

2010年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

中山美穂さんが ある意味 初々しく感じました!時間のながれを 追うとどうしたって あのように なるのかなぁというのが 正直なところ。

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niko-rrr

4.5燃えるような恋から

2010年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

辻一成の作品を奥さんの中山美穂が演じる。韓国の監督がバリで撮影。私の大好きな西島秀俊も主演、それが私の観たい理由でした。許されない、激しい愛が終わったと思っていた。時を経て互いに心に残っていた事、それも哀しい形で終わるが、思い続けるうらやましさを感じた。サヨナライツカによせた妻の愛の形も理解できる。

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未散

5.0人間の煩悩

2010年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

どうしてもどうしても好きで追いかけてしまう。
そんな気持ちはいくつになっても変わらないのかなあ、と、
いくつになっても美しいミポリンを見ながら思いました。
あんな恋がしたいか?と聞かれると、少々疲れそうだなあ、
とは思いますが。凡人には無理ですな。まさに映画や小説だからこそ、
楽しめるものなのかなあと思います。
私はいろんな意味で楽しめました♪

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のぼう

5.0私だったら沓子のように生きたいです

2010年2月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

こういった類の恋愛のお話が書ける作者の辻さんは本物の愛を知っている人なのでしょう。
愛とは人間の永遠のテーマであり、生きる意味にもなり得る特別な力を持った感情です。
本物の愛に触れたことのある人でなければ、この作品の良さは伝わりづらいかと思います。
この映画をただの不倫劇だと思った人、登場人物の誰にも共感できなかった人、主人公が可哀想だと思った人は、まだ愛するということを知らないのです。

妻=(イコール)1番愛している人、ではないと思います。
結婚とは、社会的な拘束力のある契約に過ぎません。
薄っぺらい紙に永遠を約束して安心したいだけなのではないでしょうか。

愛は誰にでも平等です。例えば、沓子と豊のような立場にあっても。自分以外の人を心から想う、その気持ちはどんなときでもどんな人にも平等であり、愛し愛することは「結婚」とゆう方法で制限したり縛りつけることができる感情ではないと思います。
それゆえに、愛は時として誰かを傷つけたり、憎しみに変わるものなのだと思います。

沓子、豊、光子。
3人の人生は幸せだったのか。
一見、誰も幸せになったようには映りません。
しかし、どの生き方も自分が選んだ道であり、愛しているからこそ成し得たのではないかと思います。
なにが自分にとって幸せかなんて自分で決めるものなのだと、この作品に教えられました。

自分が信じる愛を貫いた沓子の姿はとても美しい。
私だったら沓子のように生きたいです。

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db

5.0愛と子孫繁栄

2010年1月31日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

楽しい

興奮

沓子は女で、光子は妻(母)で、豊は男→夫(父)→男、という感じでしょうか。愛も子孫繁栄も、女性の本能に基づいてはいるわけですが、光子は怖いですね。涙はこぼれませんでしたが、ずしりとした感動が残る映画でした。

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さくII

5.0中山美穂さん、凄すぎ

2010年1月31日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

中山美穂さんの妖艶で迫力ある演技に感動しました。
ここまで存在感を示せる女優さんって日本では他に思いつきみせん。
ただ監督の美穂さんへの熱い想いも同時に感じて、正直嫉妬したのも事実です。

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beebeetom