コドモのコドモ

劇場公開日:

コドモのコドモ

解説

小学生の妊娠・出産を描いたさそうあきらの同名コミックの映画化。監督は、前作「神童」に続いてさそう作品の映画化を手掛ける萩生田宏治。性に対する意識もないまま、幼なじみの男子と“くっつけっこ”をした小学5年生の春菜が妊娠。しかし、周囲の大人たちは春菜の言うことなど信じてくれず……。主人公・春菜を演じるのは新人の甘利はるな。その他、麻生久美子、宮崎美子、谷村美月ら実力派女優が揃い、主題歌は初めて劇映画への楽曲提供となる奥田民生。

2008年製作/122分/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2008年9月27日

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(C)2008「コドモのコドモ」製作委員会

映画レビュー

0.5若年出産を肯定する表現に絶句

2023年9月10日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

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蜷川吝塀

1.0終始モヤモヤとする。ストーリー構成もあやふや

2022年7月13日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

単純

子供が子供を身ごもるというものに興味を持ってみてみたものの
まあ、近年若年の妊娠、出産、堕胎は有り得るとは思いますが
それを大人に隠し通して
周囲の大人もお腹が大きくなっているのにも関わらず気付かず
子供のみで出産してしまう。
というストーリーに驚き
そして、なによりその渦中に大事な心情や様々な問題(金銭面や安全性、出産後)などがなにも描かれておらず、大事な所がすっぱ抜かれていて、出産シーンもさらっと軽く
一体なにを伝えたかったのかわからない。

もし子供がこの映画を見てしまったら
妊娠、出産は簡単なものなんだ!
妊娠したらおろせばいいんだ!
相手の子を妊娠させてしまっても責任を取らなくていいんだ!
子供だけでも出産は出来るんだ!
そんなあらぬ誤解を生んでしまうのではないかと思いました。

これはファンタジーだ!映画だ!と思い込もうとしても子供を産んで現在育てている身としてはどうしても割り切れず終始モヤモヤとしてしまう映画でした…

そして終盤なぜ担任の先生はみんなの前で主人公の出産渦中の話をさせたのだろうか…。

性教育のためにしても作中の描かれ方ではまた誤解を生んでしまうのではないでしょうか…

我が子が小さい間はこの映画は誤解を生まぬためにも見せたくはないなと思いました…

しっかりと割り切って映画を見れる方にはいいのではないでしょうか…

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み

3.5話の内容は普通に考えたらすごい!

2021年5月19日
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らいもこらいもこ

2.0リアリティは求めちゃダメかな

2019年11月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

昔「14歳の母」というドラマがあったが、
それを上回る「10歳の母」の話。

こーゆー話は、産むか産まないか、が第一段階だが、大人にダンマリする事で周りからはスルー出来るけど、当の本人はもっと怖がっても良いんじゃない?葛藤とかするんじゃない?結構アッサリと「ウチ産むから」と決める件は肩透かし。
第二段階は産んだ後。ここもまあ同級生の和気藹々で過ごしてしまう。先生たちももっと悩めよ。一緒に飯食ってる場合かよ。

こんな事あっても良くない?、とまでは思ってないだろうが、いくら出生率低下してるとは言え、若年出産礼賛してる様に見えてちょっとなあ。
どうせならコメディに振り切るとかにして欲しい。

子役たちの頑張りには拍手。

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クリストフ
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