2012のレビュー・感想・評価
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こういうSFものは大好き!
SFって、人間の想像力を無限に現せるジャンルだと思ってて、大好き!
この制作年で、まず圧巻のVFX!
SFではやはりVFXのクオリティは第一。
その点においては、ビルの倒壊や水が迫ってくる感じ、飛行機でその隙間を飛ぶなど、すごく迫力あって満足。
まさに映画館でみるべき、超大作!ってかんじの作品だった。
ストーリーは、、まあ、色々意見あるとおもうけど、
私は割と良かったと思う。
ご都合的な部分はあるけど、一応それぞれの人間の家族などの視点もちゃんと描くことで、そのスケールの大きさ、ショック感もでる。
強いていえば、2時間で収まってたらもっと良かったな。
どうしても超大作になると長くなる、、
ふぅ、ギリギリネタバレ回避できたかな。
2012年12月21日はとっくに過ぎたけど‼️
ディザスター職人ローランド・エメリッヒ監督の本領発揮ムービー‼️マヤ文明によると、2012年12月21日に世界は滅びる。その事実を知った先進国は「ノアの方舟」計画を極秘で進める・・・‼️例によって方舟に乗れる人、乗れない人、乗らない人の薄味なドラマがあり、こんな地球崩壊レベルの災害なのにどこへ行くの?とツッコミが入りそうな物語なんですが、そこは目をつぶってエメリッヒ監督お得意のディザスター描写、パニックスペクタクル描写を楽しみましょう‼️大噴火する火山、大地震や大津波、豪華客船は転覆、飛行機は墜落、ヒマラヤやエベレストは崩れ落ち、大都市は大陸ごと沈んでしまう‼️ディザスター描写だけで言えば一級品‼️
世界が破壊されていく
当時、予告を見たとき、この映画は絶対に映画館で観るしかないと思い映画館で観た作品。
で、感想は、
なんという映像の迫力!
と言う期待どおりでした。
逆にストーリーは簡単。現代版ノアの方舟です。
方舟に乗れる人間の数は決まり、国民が乗るためには、大金を払うしか方法ない。では、乗れない人間は?っという人間の汚れた部分を織り交ぜてながら、要所要所で人間ドラマをちりばめお涙頂戴というつくりになっています。
でも物語はこれだけです!
とにかくとにかく、何度も言いますが映像と音の迫力の映画でした。
世界がとことん破壊されます。アメリカもヨーロッパもアジアもアフリカも・・・。世界各地で見たことがある建設物、遺産がとことん壊れていきます。
人間は自然の前では無力です。ゴミのごとく大量に人が死んでいきます。ためらいもなく、人が死んでいく映像を2時間以上観せられます。
いや~、これは衝撃でした。
ツッコミどころは満載だけど、パニック映画としては申し分ない
本物と見間違えるほどリアルな災害
学校で習うような科学の知識と
テレビや新聞に出てくるような政治が
出てくる映画。
地殻変動やマントル、
球体の世界、
また聖書の予言など
それらを信じている人にとっては納得のいく設定で
2012年といっているが、未来の話だと思うこともできる。
アニメのように危機一髪で脱出する映像のリアルさを観ると、
CGでここまでリアルに災害を描けることに感心する。
今作は
誰がどうやって撮影したのかを意識させない上手さがある。
あとはカメラワークとBGMのセンスが好みかどうか。
ーーーーーー以下、余談------
誰かの仮説を信じ
証明のための概念すらも作り出す。
すべての災害を予測し対策できるか否か
なかなか進歩しない。
科学者も地質学者も
長い物には巻かれなければ食べていけないし、
政治家が
本氣で自己犠牲の精神で働けば
金も権力も失って政治家でいられなくなる。
ハリウッド映画は
赤字にならぬよう出資者や権力者を喜ばせ
プロとして仕事をする。
邦画も
反骨精神のある監督や作家もいるが、
権力者を敵にまわすと予算の調達が難しい。
地球大震災マグニチュード10.9
オムツは要らない
ローランド・エメリッヒお得意のパニックムービー。この映画、昔から不思議に思っていたが何で低評価なのか分からない作品。はっきり言って、リアル災害映画No. 1だと思うけど。この当時考えられる最大規模の災害を全て詰め込んだ作品で、今観直しても迫力があり本当にパニック時の対応を考えさせられる作品である事は間違いない。もちろん都合の良いストーリーではあるが、実際に起こらないとも限らない災害でもある。こんな大規模な災害が起こった時、貴方なら家族を守れますか?
キャスティングで一番のグットジョブは、主役をジョンキューザックにした事でしょう。こんなどこにでも居そうなダメ親父が奮闘する様は、世の中のダメ親父共が役になりきって最後まで映画を楽しめる作品でしょう。又子供を守ろうする母親も、世のママ達の心を揺さぶるでしょうね。
中共におべんちゃら作品でした
この映画を知りませんでした!!
2009年。ローランド・エメリッヒ監督。
驚きのデザスター・ムービーだった。
古代マヤの予言では2012年12月21日に地球は滅亡する。
映画はその通りに地震が頻発し、地割れが出来、海底深くの地熱が上昇して、
地球が破壊されて行く。
その映像が凄い。
エッフェル塔もエンパイアステイトビルもありとあらえる全てが破壊される。
予知した世界各国首脳は、生き残るための船を出す。
一体何人が乗れて、何人が助かるのか?
主人公の一家は小説家のジャクソン(ジョン・キューザック)
別れた妻と暮らす2人の子供(息子のノアと娘のリリー)そして妻の現在の恋人ゴードン。
ジャクソンが子供2人をイエローストーン国立公園へキャンプへ行く所で、もう地殻変動ははじまる。
ジャクソンの運転する車はデカいアメ車(富豪の運転手なのだ)この映画の面白い所は、
単なるドライバーのジャクソンがF1ドライバーも真っ青な運転クニックを披露して、
亀裂の入る道路や、崩れ落ちる高層ビルや高速道路から橋桁まで落っこちる道を奇跡の運転技術でくぐりぬけるところ。
一般人が無敵のヒーローになる所だ。
絶望的ストーリーに家族の憩いのエピソードが、息抜きを加えている。
元妻の新恋人のゴードンだって黙っちゃいない。
練習中の飛行技術でセスナ機を運転。
これまた、呆れるほどの低空飛行で、落下するビルの隙間をかいくぐって奇跡の飛行術を見せる。
よくもここまで地球破壊の映像が!!!
CGやVFXがこれだけ凄い映画は、観たことがない。
ヒマラヤからエベレストまで破壊され、地殻変動は数千メートル級の津波を引き起こす。
本当に空前絶後のスケールだ。
映画はラストで、逃れるために乗る「ノアの箱舟」のハッチが閉まらず絶体絶命のピンチに。
ここでもジャクソン親子が、奇跡の活躍でハッチを締めて、
「方舟」は動き出す。
エベレストに突っ込む直前で「ノアの箱舟」は後退するのだ。
地殻変動はやっと収まる。
なんとアフリカの希望峰まで到達してしまったのだ。
そしてその日。
地球の新しい西暦一年がはじまる。
158分間、息も出来ないパニック映画でした。
(気がついて良かった。観ずに死ぬ所だった)
Amazon primeのお薦めから
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