リボルバーのレビュー・感想・評価
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3回観て分かった
自信が観てきた映画の中で史上最高の傑作。
この作品を超えるものは今後出てこないと思う。
・タイトル
・最初の4つのヒント
・エンドロールが無い
ここから答えを導き出すまでに随分と時間がかかったが、気付けることが出来た時、体中が震え上がる程の興奮と喜びに満ちていた。
大衆に理解されないと評価が下がるという現実を知る事が出来た。
ガイリッター、ジェイソンステイサム、リュックベッソン。
一般人の自分より多くの時間を映画に人生をかけてきた人がつまらないものなんか作る訳がない。
この映画を通して「何を伝えたいのか」理解しようとして良かった。この作品に出会えて理解出来て良かった。3回で気付いてしまったがもっともっと遅くても良かった。過小評価されすぎの作品。
共に語れる人と出会いたい。
ペテン師の映画
内容としてはギャンブラーがチェスの達人とペテンの達人に導かれるように、自己を周囲をコントロールしていく話。
ゴールド氏は多分存在するようでしないのだろう。
ペテン師の映画らしく、この作品全てがペテンではないだろうか。
テーマとして詐欺や殺しといった大変ノワールな物を、大人のゲームとしてスクリーン(私は映画館では観なかったが)を通じて楽しんでもらう感じ。
ラストは、全てステイサムこと主人公ジェイクの頭の中で完結しているのではないか、と思わせる描写があり、また、夢か現かを濁らせて終わる幻想文学のテイストも感じた。
ラストをああしたのは、後の展開を幾ら足しても説明か蛇足になるからじゃないかな、と邪推しました。敵は内にあり。
全然わからなかった
全くわかりませんでした
ストーリーについていけないのじゃなくて、一体何だったのかが全然わからないという感じ
だから面白さもなし
ガイ・リッチー、リュック・ベッソン、ジェイソン・ステイサム、私の好みの作品と思ったのにガッカリでした
唯一良かったのはマーク・ストロング
それで☆0.5です
ゆっくりとピースが埋まっていく
DVD鑑賞
ガイリッチーとジェイソン・ステイサムのコンビ作品。
新作「キャッシュトラック」公開前に、久々に鑑賞してみました。
そういえば髪の伸びたステイサム、この作品でしか見たことが無い気がします。
デビュー作となる「ロックストック」のように階段からコケるスタート。
それとレイリオッタ、チャーミングで実に味がある役柄。
最初から多くのピースを散りばめて、それがまた巧妙。
それと音楽が実に良い緊張感を作っていて、相変わらずセンスが良い。
偉人達の格言を各章のタイトルにつけ、それを匂わせた展開に物語を進める。これも本当によくできている
ゆっくりとゆっくりとピースが埋まっていく過程は本当に面白い。
まだ中盤程だろうに終盤のような展開をみせ、随所でハッとさせられます。
生きる為に胸に刻んだ格言、これが何度も出て来るのですが、その言葉たちがだんだんと花開くように意味を含んでいくんですね。
面白いのが二人組がステイサムに向けた「お前も泳いでこいよ?」のふり。
元水泳選手のステイサムに向けたジョークの為に用意したシーンでしょう。気が利いてます。
後半からはガラッとテイストが変わってきて、ここでいつものガイリッチーらしさから少しずつ乖離していくんですね。
このズレみたいのが、リュックベッソンと作り上げたテイストなんでしょう。
終盤はほぼモノローグで進行し、ステイサムの様々な芝居が見どころ。
他タイトルでは大体クールガイな役所ですが、こちらは表情がとても豊か。
しかし一番の見どころはラストのレイリオッタでは無いでしょうか?
ここのシーンに彼の芝居が凝縮されていて、まさに目を見張るようでした。
様々な解釈ができ一見多重人格者の物語のようですが、序盤からキリスト教のパーツが多く見受けられそれに沿わせた作品でしょう。
当時よりそれらがよく見えてきて面白かったです。
そして、そうしてみるとステイサムがこの作品で髪を伸ばしているのも合点がいくんですね。ストンと落ちました。
見返してみて良かった、実に楽しかったです。
まだ髪の毛がふさふさのジェイソン・ステイサム
上達するには強敵とやれ。などと勝利の格言を要所でつぶやくジェイク・グリーン。血液検査を受け、3日後には死ぬと診断された。さらに謎の男2人から有り金全部を渡せば助けてやると言われ、それに従うジェイク。
登場人物が多い上に、時系列がかなりわかりづらい作りになっていて、ジェイク目線で見ていても前半は全然わからなかった。スタイリッシュな映像、時折アニメ。
後半にはいると、ジェイクがマカだったり、マカがジェイクだったりと、精神面を強調したような内容。しかし、本当はどっちなんだ?と、やっぱりわからない。サム・ゴールドもわかんないし、とにかく難解すぎる。
期待外れ
痛快な復讐&騙しとジェイソン・ステイサムのアクションを期待してたんだけど、まったく別路線の映画。
二人組の正体は中盤あたりでなんとなく気付いたけど、目的とか色々不明な点が多いし、展開に頭がついて行けなかった。
ラストも何それ?って感じ。
ちゃんとこの映画を理解するには何回も見る必要がありそう。
ハゲてないステイサム
それが1番のペテンだったって話ですかね?
今回のステイサムは銃も撃ちません。優れた体術もありません。
ステイサムの持ち味があまりいかされてないです。
いまいち話が難しい。
多重人格?
唯一面白かったのはマークストロングがいきなり大活躍。
おいおい違う方のハゲが1番かっこよいとは。
どうにもこうにもモヤモヤ〜な感じでした。
嫌になっちゃったのカナ?最後の方!?
マドンナで最悪な映画(全編早送りでは鑑賞済み)を撮ってからの本作が復帰作で復活作にはならなかったなぁ永遠に今現在も!?
G・リッチーの人気を決定付けた初期二作品を彷彿とさせる原点回帰のような雰囲気から一変、ラスト付近から難解にワザとらしい手法と鼻に付くイヤらしさ。
カルト映画に向かった不自然さで大失敗!?
だからこそ初期二作のように完全に戻った次作「ロックンローラ」を撮ったのだろう。
J・ステイサムを使っているが初期の面影は無いアクション俳優まっしぐらでR・リオッタの中途半端な大御所感も如何なものか。
この俳優二人の自分に問い掛けマクるシーンがしつこく続いてイライラするし途中までそれなりに観ていた時間が無駄になる無駄なラストの無駄さ加減。
なんとなく「エンゼル・ハート」とか「ジェイコブス・ラダー」とか「ファイト・クラブ」を狙っている感じもするが!?
半端に大作映画を撮っていれば良いリッチー!!!
ペテン映画
これはガイリッチーが最大のペテン師でああだこうだと解釈する事で監督に踊らされてるって事でいいの?
よく考えなくてもグリーンが失神したりソーターが情けで少女を救ったり風呂に入ってるシーンもかなり不自然で違和感しかない。ステイサムのロン毛も違和感ありまくりだし、マークストロングの髪型もよく見るとカツラの境界がはっきりとわかる。
結果的に、ペテン師はガイリッチーでカモにされていたのは観客の私達でした。
ただのアクション映画じゃありません
疑心暗鬼にさせたり、称賛されて高揚感を味わったり、滅びに先立つプライドであったり、自分に語りかけ、支配しようとし、最後には命まで滅ぼしてしまう「自我」とは、恐ろしい存在(生き物)。「最大の敵は思いがけぬ場所に隠れている」
誰か教えてー
えーとー
誰かこの映画のラストシーンについて解説してください。
ガイ・リッチーは脚本がうまくできてて(ご都合主義はさておき)好きです。
この作品も途中までめっちゃ楽しくて
おおー
今回はラストどうなるんだーい!?
とテンション上がりました。
特に途中突然輝きを放つ殺し屋ソーターは超かっこよかった!
最後は作るのめんどくさくなっちゃったのかな・・・
はぁ?
後半、とにかく意味がわからなくなる。ガイ・リッチーのオナニー映画になってしまった。リュック・ベッソン×ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサムでこれ? リュックさん、監督しなよ… ガイさん、がっかりだよ… ジェイソンさん、もっと作品選びなよ…
わかんね〜
よく考えたらかれこれジェイソンステイサムの作品を10本以上みてます(笑)
この作品はよくわかりませんでした。しかしおもしろくなかった、見て損したなどの不快感はおぼえませんでした。
2時間近いので長いなとは感じましたが、とにかく難しい…
誰かこの映画わかる人に解説をお願いしたいです…笑
難解
実はちょっと古い作品で、本国イギリスでの公開は2005年のこの作品ですが、賛否両論です。興行的には大コケし、批評家からもぼろくそに言われておりますが、個人的にはそんなに悪くないよ、と思いました。ガイ・リッチーファンにはそこそこ楽しめるんじゃないでしょうか?
もちろん、ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルズやスナッチには及びません。一番の難点は監督自身が認める難解さでしょう。正直、ストーリーの難解さは病的です。難解といっても、デビッド・リンチ的な不条理な難解さではなく、伏線張りすぎてフォローできない系の難解さです。
ガイ・リッチーファンは集中して一シーンも見逃さない気持ちで見てください。
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