劇場公開日 2008年6月7日

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「嫌になっちゃったのカナ?最後の方!?」リボルバー 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5嫌になっちゃったのカナ?最後の方!?

2017年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD、映画館

単純

難しい

マドンナで最悪な映画(全編早送りでは鑑賞済み)を撮ってからの本作が復帰作で復活作にはならなかったなぁ永遠に今現在も!?

G・リッチーの人気を決定付けた初期二作品を彷彿とさせる原点回帰のような雰囲気から一変、ラスト付近から難解にワザとらしい手法と鼻に付くイヤらしさ。

カルト映画に向かった不自然さで大失敗!?

だからこそ初期二作のように完全に戻った次作「ロックンローラ」を撮ったのだろう。

J・ステイサムを使っているが初期の面影は無いアクション俳優まっしぐらでR・リオッタの中途半端な大御所感も如何なものか。

この俳優二人の自分に問い掛けマクるシーンがしつこく続いてイライラするし途中までそれなりに観ていた時間が無駄になる無駄なラストの無駄さ加減。

なんとなく「エンゼル・ハート」とか「ジェイコブス・ラダー」とか「ファイト・クラブ」を狙っている感じもするが!?

半端に大作映画を撮っていれば良いリッチー!!!

万年 東一