劇場公開日 2009年5月23日

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重力ピエロのレビュー・感想・評価

全97件中、61~80件目を表示

5.0余韻の長さ

2014年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

悲しい

興奮

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クレイジーソルト

3.5母としては少々きつい作品

2014年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

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Chisa

4.5暗く、悲しく、切ない。

2013年12月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

数奇な運命に翻弄される家族を描いた傑作。
キャスト、音楽、脚本共に文句無し。
なぜ、満点じゃないかって?
みた後の気持ちのわるさかな。
ちょっと見る人の心を沈ませてくれる。
個人的にはやっぱり、楽しくなくっちゃ。

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としぱぱ

2.0血の繋がり…

2013年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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eriee

4.0ふたり

2013年10月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

伊坂作品で原作を読んでなかったのも良かったかも。
岡田将生と加瀬亮なのも良かった。
何も知らない状態で観たからあたしの想像をどんどん越えていった。お兄ちゃんの、言葉が最後にしみた。

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しま

3.5重力ピエロ

2013年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

難しい

自分の人生に陰を持ってる春役の岡田将生くん、最高にカッコ良かった\(//∇//)\ 「春が二階から落ちてきた。」っていうフレーズが映画が始まった時はよく分からなんだけど最後にもう一回聞いた時はじーんときた☆あ、遺伝子って意味のgeneとかけてるわけじゃないよ♡笑

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misaki

3.5【俺達は最強の家族だ】

2012年12月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

『誰も守ってくれない』のレビューで 私は『家族とは 血を分けたから、同じ屋根の下に集うから家族なのではない。 家族とは何か、如何に家族たるべきか、家族であろうと意識して初めて家族なんだ』と書いた。 同年公開の本作も『俺達は最強の家族だ』を以てその事を強く表明する。 〜「血の宿命性」ではなく「意識」こそが大事なのだ、と。

だが 作品は同時に「家族とは意識ではなく血だ」とゆう真逆定義も訴え、逃れられぬ宿命と意思の抗いの相剋の中に登場人物達を置き 激しい葛藤に苛ませてゆく。
それらの解決策として「暴力」が行使されるが、この暴力行為自体が「血の宿命性」とも「意思の抗い」ともとれる両義的皮肉を呈しており、 つまり[家族であると意識する事]は無論大事だが それは[何物にも負けぬ程の強い意識でなければならない]事の必要性を作品は強く強く訴求していた。
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《劇場観賞》

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ほう

4.0キャスティング最高!

2012年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

興奮

原作は伊坂幸太郎の直木賞候補作品のサスペンスもの。
さすがに女性が見ると結構キツイ。余韻というか焦燥感というかなんとも言えない胸をしめつける感じがいつまでも消えない。こんな映画は久しぶり。キャスティングが最高。
観客を引き込む抑えた演出がとてもよかった。

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tomoko

4.0春が二階から降りてきた。

2012年6月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

複雑な事が起こった家族。

困難に立ち向かう兄弟の姿には感動しました。

春が二階から降りてきた。

そういうことかってね

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comcomledsyoutou

5.0愛する人の大切さ

2011年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

この作品に出てくる家族を自分の家族や愛する人に置き換えて見て下さい。必ず自分の心が痛むはずです。その人たちを守りたい、そばに居たい、必ずそう思います。
愛を感じたい方は是非見て下さい。

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kirisyu30

5.0最近観た中で一番

2011年2月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

タイトルではストーリーがどんなものか全く分からなかったが、観てみるとどんどん引き込まれる。

難しい話ではあるが、ストーリーはわかりやすいと思う。

終盤、観ていて身震いするような感動があった。
台詞が印象的に使われていて、素晴らしい作品だった。

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あむち

4.0なかなかよかったと思います

2011年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

 ずいぶん前から映画館で予告編をやっていたのですが、観ようと思ったのはつい最近。ミステリー的要素があると知ったため。

 なかなかよかったと思います。基本的にはストーリーがいいんだと思いますが、役者さんがみんな縁起が上手。
 加瀬亮の強いんだか弱いんだか、激しいのかクールなのかわからないような普通の人ぶりもすばらしいし、岡田将生のミステリアスで危うい雰囲気もよかったです。小日向文世の父親もよかったなあ。
 ただ暗かったり重たかったりというわけではなく、多少は笑いもちりばめてあります。

 探偵役が集めた情報を元に犯人をピタリと当てるような作品とは趣が異なり、突然犯人がわかるわけですが、それでもつまらないとは思いませんでした。

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ringo

5.0よかった!!

2010年12月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

『愛は重力を越える』と言う言葉がよかった。
素敵な家族で、小日向パパの穏やかな笑顔。温かい家庭。過去の辛い事件も重力を越える力にする。
兄弟っていいな、家族っていいなと思う作品だった。

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ちな

2.5殺人放火は重罪です

2010年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

兄は遺伝子の研究。弟は自分の中にある悪の遺伝子に悩む。
父親はなぜレイプ犯の子を産ませたのか。
「自分で考えろ」という神の声で決めた結論だが、
なぜその結論にいたったのかは分からない。
原作を読めば分かるのだろうか。
殺人放火を犯した弟がソファに寝転んで
兄と話をしているのは違和感があった。
でも、「何千回、何万回と考え悩んできた。
お前以上にこのことを考えられる奴はいない」という
兄の言葉が妙にストンとおちた。
最後に兄弟ができたてのハチミツをなめて、
「甘い」というセリフは甘い。「いいね」がいいね。

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ace

4.0そこそこよくできている、かな。

2010年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

原作がヒット小説だと、個々のイメージが映像を邪魔する物だけれど、これは割とイメージに近いキャスティングと仕上りでした。もうちょっと、春のミステリアスな部分が膨らんでいるとわくわく感があったかも。ただ、これくらいの方が、リアリティあっていいのかも、です。

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pekouran

5.0最高の映像美、言葉の美しさ

2010年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

岡田さんという俳優のことはあまり詳しくなかったが、この作品を拝見し、最高に美しく透明であり、魅力的な方だと思った。
どんどん伸びていく逸材だと思う。

小日向さんの父の存在はいつもながらに物語にスパイスを与えている。

永遠に答えなど出ることのないテーマに
ハルが出した答えが正しかったのかどうかはわからないが
それもまた一つの答え。

原作からでなく映画から入ると
どうしてもなかなか原作を読んでみたいとは思えないものが多いが、数少ない原作を読んでみたくなる作品となった。

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さく

5.019.11.2009

2009年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

「ハルが2階から落ちて来た」
その言葉から始まるなんともいえない雰囲気がすき。
淡々と進んでいくストーリーなのに、気になるところがところどころに盛り込まれている。それらを頭の片隅にひとつずつおきながら見ていく。
伊坂幸太郎さんのじわじわと恐怖がやってくる感が伝わってくる作品だと思う。

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モカ

4.5複雑な気持ち

2009年7月8日
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

井坂さんの作品と仙台オールロケと言う事で、見に行きました。ある事件に絡む、家族のあり方とサスペンスと遺伝子にまつわる結果。家族の愛は重力を超えるがうたい文句だと思いますが、ラストは美しいけれど悲しい。

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未散

4.5父親の存在と偉大さに感動する家族愛映画

2009年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この作品には、二人の父親が登場する。なぜ二人も、なのかは、ネタバレに繋がってしまうので、理由は映画を見ていただいて理解してもらうしかないのだが、この二人の父親の存在感がこの作品の大きなポイントなのだ。

主人公の兄弟の実の父親は、とても朴訥とした素朴さが魅力的だ。ところが、家族の危機に立ち向かうときに見せる人間的な大きさは、観客さえも驚くくらいだ。
「楽しそうに生きていれば、地球の重力なんて消せるんだよ」
このラストシーンでつぶやく言葉が、実の父親の大きさ、偉大さを自ら物語っている。どんなことがあっても、心を安らかに、楽しく生きていく、いや生きていきたいと願う、この実の父親の心の内は、観る者の心にも強く訴えかけるものがある(小日向文世の好演が光る)。

一方、実の父親でない、もうひとりの父親は、理性的に振る舞って見せてはいるが、それは許すことのできない犯罪を肯定化するもの。ただ、その反社会的な理性というものが、怪物のような大きさを感じる。ある意味、実の父親より存在感の大きさはこちらにあるように観えてくる(渡部篤郎の感情を抑えた演技がすばらしい!)。

この作品のキーは遺伝子なのだが、それはこの二人の父親の血を主人公の兄弟がどう考え、行動させるのかが、物語を左右する。遺伝子とは、家族の絆のひとつの証なのだが、それが逆に家族の危機を招く。しかしそれでも、実の父親は「私たちは最強の家族だ」と、力強く訴える。この最強の家族とは何を意味しているのか、それは観客ひとりひとりで感じ方が違うと思う。

家族愛映画という表現は、少し甘ったるい意味あいがあり、この作品の言い表す言葉としては当てはまらないかもしれない。しかし、父親の偉大さと人間の大きさが、家族を遺伝子以上にしっかり繋いでいる、愛情を感じるのだから、この作品は家族愛映画のなにものでもない。新しい、家族のあり方を描いた映画が日本に出現したことに、映画ファンのひとりとして拍手を送りたい。

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こもねこ

4.5楽しく生きようとすれば、宙にだって浮くかもしれない

2009年6月11日
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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ぉゃっ