イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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YES!と言ってみよう!
ジムキャリーの相変わらずのリアクションに終始笑わされます。
ズーイー・デシャネルも可愛く撮られており、グッときました!
何に対してもなんだかんだ理由をつけて断ってしまう最初のカールは今の自分とが重なって見えました。
誰にもみとられずに孤独死するシーンではカールとともに「このままじゃいけないんだ」と分かりやすく気付かされました。
何にでもYESと言うことで、騙されたりもするけど、まわりまわって良くなったり悪くなったり。だけど、「NO!」となにも行動しない時よりも何倍も濃い人生になっているのは感じました。
YESと答えて、人と人がつながっていくことで人生は楽しくなる。
うまくいきすぎてる感は否めないけれど、なんにでもとりあえず挑戦してみようと思える、前向きになれる映画でした。
イエスマン 人生のカギはイエスにあった!
前向きになれる映画
以外に面白かったです。
ジム・キャリーと500日のサマーのズーイー・デシャネル。やっぱ、ズーイーかわいい。
今回は本業(?)の歌も披露。(彼女はShe & Himのボーカルです。)
無理のありそうな設定も、以外とすんなり。なんとなくDrag me to hell(スペル)の主人公の銀行員もジム・キャリーと同じようにイエスと言えればあんな目に合わずに済んだのに、などと一人で思っていました。
ジム・キャリーも結構、年とりましたね。でも、久々のコメディーで楽しそうでした。
最高のポップコーンコメディ。かつ、サクセスストーリー含む。おすすめです。
”YES”は前向きな言葉!!
寓話だけど、本当にそうだったらいいなぁと思わせてくれる映画!
自分もやってみようかな
ミュンヒハウゼン症候群。
意外と深イイ!
喜劇として楽しめます
疑うよりまず動け!
すっきり
観てすっきりする映画ですね。
つい「No」って言っちゃうこと多い人って
いると思うんです。
そんな人が何にでも「Yes」と言わなければいけない
新興宗教(?)みないなのにハマるコメディー。
よく考えて「No」と言ってはいるんだけど
ついその回数が増えて、結果的に毎回になっちゃう。
自分がまさにそういう人なので、観る前から結構楽しみにしてしました。
もちろんコメディーなので常に笑いがあって
ただ単純に映画としても十分楽しいです。
でも終わったあとに、これからはなるべく
「Yes」といってみようかなと思わせるくらい
考えさせられる内容でした。
大人なら少しは考えることがあると思うので
大人なら誰が見ても楽しめる映画です。
劇場でもレンタルでもお勧めしちゃいます。
全編に漂うイールズのねじれてやさしいオルガンの響き
オープニング、ジャーニー「セパレイト・ウェイズ」の仰々しいハードロックで幕を上げる本作だが、本編に入ると、とたんに雰囲気が変わる。ジム・キャリーの数奇な運命にガフガフとスッポ抜けた電子オルガンの音がのどかに響き続ける。
本作は、妻に三行半をつきつけられショックのあまり極端に消極的になった男が自己啓発セミナーによって人生を一変させる。っというコメディだ。
ここ最近は「エターナル・サンシャイン」や「ナンバ−23」など本来の持ち味を活かせきれない役が多かったが、その鬱憤を晴らすように八面六臂の大活躍である。
ジム・キャリーといえばゴムのように顔をグニャグニャと変形させ、破壊の限りをつくす狂躁的なイメージがある。しかし、注意深く見るとその破壊の矛先はたいがい自分自身に向けられている事に気付くはずだ。誰かを傷つけまいと奔走するも最愛の人を傷つけてしまうっというのがジム・キャリー出演映画での定番ドラマだ。
「ふたりの男とひとりの女」では、ジム・キャリーが、正に“ふたり分”の大活躍をしている後ろにベン・フォールズ・ファイブによるスティーリー・ダンのカバーがたおやかに流れていたし、「マン・オン・ザ・ムーン」ではラストをREMのミドルテンポの同名曲がアンディ・カウフマンを追悼するように、静かに盛り上げた。
本作ではエレクトロ/フォークの雄、イールズの楽曲が全編に渡り、まるでベストアルバムのごとく使用されている。
自らを犠牲にして爆笑をとるジム・キャリーの心情を代弁するのは、騒々しいロックやヒップホップでは無く、やさしく響くような曲が似合う。
そのツボを押さえた本作も当然のように傑作である。
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