劇場公開日 2009年2月7日

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生のレビュー・感想・評価

全153件中、41~60件目を表示

3.5おもろかった

2020年6月21日
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おもろかった

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金子和令

3.5生きることは記憶の連続

2020年5月19日
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鑑賞方法:映画館

「セブン」「ファイトクラブ」に続くデビット・フィンチャーとブラッド・ピットの三作目は思いの外大人しくなって刺激的な描写もなく、落ち着いたタッチで1918年から2002年までの主人公の逆転の人生を描く。第一次世界大戦終結から第二次世界大戦を経て、現代のハリケーン襲来の時代背景は物語に的確に内包されている。プロローグの盲目の時計職人が戦争で息子を失う悲しみから逆回りの大時計を製作するエピソードから、バトンが父親に棄てられ老人ホームに働く黒人女性に育てられる流れがいい。ケイト・ブランシェット演じるディジーとの出会いからすれ違いも、彼女の安定した演技力で魅せる。ただ、ふたりの結婚と出産の幸福から暗転する後半が弱い。現代劇のファンタジー映画で思い出されるのがトニー・リチャードソンの「ホテル・ニューハンプシャー」とジョージ・ロイ・ヒルの「ガープの世界」だ。リチャードソンの逞しさ、ロイ・ヒルの強かさと比較するとフィンチャーはお人好し過ぎる。ユーモアとアイロニーを前半加味して、愛する家族から別離を余儀なくされた後半のバトンの宿命をもっと強調したら良かったのではないか。
老人ホームで主人公が話し掛けられる、雷に7回も打たれたおじいさんのモノクロショットのユーモアが唯一可笑しい。

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Gustav

3.0不思議な魅力

2020年5月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

母を看取る間際に明かされた自分の出生の秘密。数奇な人生を生きた男の手記と母の記憶をもとに描かれたストーリーの不思議な魅力に暫し夢中になった。

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おのもん

4.0人生

2020年4月29日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

幸せ

不思議な設定に興味を持ち鑑賞。
考えさせられることが多い映画だった。
生きていく上で大切な要素がたくさん描かれていて人生の教科書のような作品だった。
自分の運命を受け入れて、心に素直な人生を歩みたいと思った。

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ててて

4.0なんとも言えない余韻が。養父母役にも注目!

2020年4月29日
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あらためて観てましたが、素敵な映画ですね。
老人のような容姿で瀕死で生まれ、親に捨てられ養父母に貰われ育てられるベンジャミン。数奇な運命を辿りながら、彼は人と逆に徐々に若返っていく。そして最後は・・・

グッときた言葉

「人生は複雑とは限らない。
求めるものを知っていれば」

「もう二度と自分を憐れんだりしない。
完璧なものなどない」

さんざん回り道をして、ようやく結ばれたブラピとケイト・ブランシェット、実に輝いてます。
運命ってやっぱりあると思う。

人が生まれて死んでいくまでの、喜びと悲しみ、注がれる愛と、注ぐ愛…

愛する人と同じように歳を重ねることのできない不条理を通して、限られた時間の人生のきらめきをこの上なく美しく見せてくれる素敵な映画ですよね。

孤独で数奇すぎる運命が悲しくも、愛に溢れていて。
最後はじんわりと涙が流れました。

ちなみに養母役が「ドリーム」の主役の人、養父役が「グリーンブック」のマハーシャラ・アリでした。

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Mariko

3.5イケメンブラピの時間が足りん!

2020年4月10日
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ブラピの時間が少ねぇ!!もっとだせぇ!!!ってなる。
物語映画。現実にはありえない話。最後のブラピが出ていく時あの判断はとても苦渋の決断だったと思うなあ。

おやすみブラッド・ピット

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ニア・ロベッカ・クロニクル

4.5素敵

2020年3月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

良かった。

本当に良かった。

今という時間を大切にしよう✨

思い入れなく観て、すごい感動して自分にビックリした。

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R♪

1.0ブラピが最低です

2019年12月23日
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ブラピが出るまでは名作の趣です。
ブラピが出てからは、とんだ茶番で昼メロか韓国ドラマみたいになります。
最低の駄作になりました、ちくしょー

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アサシンⅡ

5.0外見に惑わされるのが人間

2019年11月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

生まれたときは老人の赤ちゃん、母はそのまま亡くなり、父は老人ホームに捨て子にする。
老人ホームの女主人(タラジ・P・ヘンソン)は優しく、育ててくれる。
この赤ちゃん、不思議なことに歳をとるごとに若くなっていった。
切ないラブロマンスが多くあるが、なかでもティルダ・スウィントンとの話はいい。
主人公役のブラッド・ピットの美しさはパーフェクトで、ケイト・ブランシェットもたじたじ。

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いやよセブン

3.5若くなってからのブラピが良い男過ぎ! ボートもバイクも格好いい! ...

2019年9月30日
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若くなってからのブラピが良い男過ぎ!

ボートもバイクも格好いい!

ストーリーは唯一無二やし、良い映画!

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Daichi Kitakata

4.5デビッド・フィンチャーとブラッド・ピットが、F・スコット・フィッツ...

2019年9月17日
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鑑賞方法:映画館

デビッド・フィンチャーとブラッド・ピットが、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を映画化。

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てかる

4.0ネタ切れか?

2019年4月29日
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と思って観た設定ありき映画だったけど、よく出来てた。
ごめんなさい。

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マルボロマン

2.5うまく受け入れられませんでした

2019年3月17日
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泣ける

設定がどうも受け入れられないうえに、男主人公が好き勝手な人生を送っているような気がしてしょうがなくて感情移入できず、女主人公も娘に伝えるのが我儘にみえ、楽しめませんでした。

映像的には良くできてるんですが

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雪国の離島の生まれ、山裾育ち

4.0いい映画

2019年2月11日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

萌える

全てを超越する愛

ブラピかっこいい
セクシー
ブラピを観た女性は一瞬で好きになるのだろう

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のぞみ

5.0素晴らしかった。

2019年2月1日
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鑑賞方法:TV地上波

知的

あっという間でした。観ながら一体どー終わるんだという思いとそーだったのか!という驚きも覚え、気付くと終わっていました。

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aaaaaaaa

3.0終始落ち着いた人生を送るブラピがビッチなケイトに振り回される作品。...

2019年1月23日
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鑑賞方法:VOD

終始落ち着いた人生を送るブラピがビッチなケイトに振り回される作品。
フォレストガンプの構図に似てる。
独特な世界観だからああだこうだいえるような作品ではなかったけど面白かった。

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かぼはる

4.0デイジーにヒナギクの花束を・・・

2018年11月28日
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鑑賞方法:映画館

 人生を逆回転すると精神的にはどうなるんだろう?とアカデミー賞に13部門もノミネートされた今作に興味津々。“いのち”をテーマにした映画が一挙に公開されるなかでも奇抜さという点で他とずいぶん違う。どういうわけか、NHKのBS2では2月から8ヶ月に亘る手塚治虫特集が組まれています。そのオープニングとして“いのち”をテーマにした講演などを放映していました。その手塚治虫作の『火の鳥』には数編に牧村というキャラが登場しているのですが、彼はある贖罪によって若返りを宿命づけられているのです。ただ、牧村の場合、赤ん坊に戻ったら次は普通の人間と同じように歳をとり、永遠に往復の人生を繰り返すのです・・・

 と、頭の中は手塚ワールドいっぱいだったわけですが、ところどころにデヴィッド・フィンチャーとブラッド・ピットの仕掛けが見られ、ストーリーに集中させられました。『セブン』を何度も思い出させる“7回雷にうたれた男”の映像によって、数字の“7”に関するネタがあるんじゃないかとホテルのルームナンバーもチェックしてしまいましたが、見つけたのは“25”だけ。航海に出た船が無事に戻れないのが8隻のうち1隻とか、数字に注意を向けさせておいて、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』を彷彿させるインドの映像を流すなんてさすがだ。

 ベンジャミンとデイジー(ケイト・ブランシェット)の逆と順の成長比較を軸とした人生。皮肉なことに、40代で丁度普通のカップルになるという2人なのですが、最も普通で幸せな時は長くは続かない。ダンサーをしていたデイジーからすれば、彼の若さに嫉妬もするし自分が老けていくことに耐えられない。ベンジャミンからすれば、いつかは赤ん坊になるであろう自分の世話をさせたりするのが堪らない。子どもが生まれなければずっと一緒にいられたかもしれないけど、ベンジャミン自身が父親に捨てられた経験があるので子を手放すことも思いつかなかったのだろうと深読みできる。

 結末の意外性を期待していたのに、なんだかあっさりしたものだった。日記の役割や認知症といった部分は老人養護施設で育ったことも絡めて現代的なテーマでしたが、これだけ長時間の映画にしたのだからもっと詳細に描いてほしかったところ。

 ブラッド・ピットもオスカー主演男優賞にノミネートされてるのですが、良かったと思う俳優はベンジャミンを育てたタラジ・P・ヘンソンが一番。『バベル』でも夫婦役だったブラピ&ブランシェットも納得のキャスティング。その上、デイジーの少女時代を演じるのが、同じく『バベル』で彼らの娘役だったエル・ファニング(ダコタの妹)のも数奇なキャスティング・・・俳優賞より、何と言ってもCG技術に驚かされた映画でもありましたので、メイクアップ賞や視覚効果賞が有力なのかもしれません。

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kossy

3.5哀しい

2018年11月19日
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鑑賞方法:VOD

設定がさ
悲し過ぎるよ
生まれた時はおじいちゃんで、段々若返っていくなんて
それでも得る小さな幸せはたくさんあったと思う
でも、正直、やっぱつらいわ

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おんぷ

5.0名作

2018年11月1日
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見終わった感想として、、、
凄い映画を観たなという感じ。
自分の中で処理し切れない感情が、まだ沢山残っています。
商業主義に毒されているアメリカ映画界もまだ捨てたもんじゃないかもしれない、、、。
世界に腐るほど存在する駄作は、こういった名作の為にあるのではないかと思うほどの名作だと感じています。

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Fouji

3.0長編小説であり、文学的

2018年10月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

2008年公開とあり、今思うと10年前の作品だということで技術力の高さに感嘆した。
所々に散りばめられる詩的表現が、難しくも文学的だと感じた。
男女と、若さと年。相反するものがそれぞれの人生を通して交差する美しさを感じた。
分からないポイントとしては、ハリケーンのカトリーナがどういう役割だったのかをこれから調べたい。

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