ブーリン家の姉妹

劇場公開日:

ブーリン家の姉妹

解説・あらすじ

16世紀イングランド。新興貴族のブーリン家は、世継ぎに恵まれない国王ヘンリー8世に長女アンを差し出す。彼女が世継ぎの男児を産めば、一族は富と名声が得られる。しかし、王が目をかけたのはアンの妹メアリーで……。後に英国黄金時代を築くエリザベス1世の母となるアン・ブーリンと、その妹メアリーの王の寵愛を巡る確執を描く歴史劇。姉にナタリー・ポートマン、妹にスカーレット・ヨハンソンと若手トップ女優が競演。脚本は「クィーン」のピーター・モーガン。

2008年製作/115分/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:The Other Boleyn Girl
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2008年10月25日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

“観る楽しさ”倍増する特集をチェック!

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11

(C)2008 Columbia Pictures Industries,Inc and Universal City Studios Productions LLLP and GH Three LLC. All Rights Reserved.

映画レビュー

4.0妖艶と透明感

2025年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ナタリーポートマンの妖艶さとスカーレットヨハンソンの透明感がきらめく衣装や宝飾で更なる気品を引き出していた。王の寵愛を受ける為に姉妹で争うがアンのやり過ぎは仕方ないにしても弟まで巻き込んでしまったのは可哀想だった。結局お世継ぎ問題で男の子を産めない女が酷い扱いを受けるところが許せない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆうき

4.5訳はなく好き

2025年6月1日
PCから投稿

子供の頃に観て、なぜかずっと心に残っている。
とても久々に見直したけれど理由はよく分からなかった。
衣装とか、世界観とか、残酷さとか色々ごちゃ混ぜになって何か心に響いている気がします。

今見返すと出演者がかなり豪華で当時はただの脇役と思って記憶に残っていなかったけど、この人がこんなところに!っていう新鮮さもあってよかったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぞの

3.0まさに美の競演だが…やはり残酷

2025年5月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

中世・近世西洋ものの残酷さはかなり苦手な分野だが、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの2大女優出演作ということで思いきって鑑賞。
さすがは2大女優、鬼気迫る白熱の演技には圧倒されるし、やはり美しい。まさに美の競演とでも言うべきか。
ただし、やはり残酷。ハード面でもソフト面でも、とにかく全てが残酷。男女の関係もいびつだし、こんな時代があったなんて…本当にツラい。
観終えてしばし呆然。現代に生まれて良かったなんて楽観視できないほどに気が沈んでしまう。
勝手に観ておいて文句に近い感想を述べるなら観なければいいのだが、なぜだか時々観てしまうのは史劇物あるあるか。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
いけい

3.5宮廷もの最近面白いと感じるようになってきた。 宮廷貴族の話、ぜった...

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿

宮廷もの最近面白いと感じるようになってきた。
宮廷貴族の話、ぜったいに可愛いお犬さまが出てくるのことに気がついた。

今観ると豪華イギリス人俳優いっぱいだし、スペイン出身の王妃なども、人種一致の配役なのに
主役の2人がなぜアメリカ人俳優なのか、不思議。

ただ2人が練習の為に撮影裏でもイギリスアクセントで話していたとゆうエピソードや、ナタリーとスカヨハの共演とゆう貴重なビックマッチが観られるのはめちゃくちゃ豪華。姉妹役としては、何からなにまでまっっったく似ていないとは思うけど、笑

衣装がとにかく綺麗だし、宮廷の権力争いにノリノリのアンと、心の綺麗なメアリーがめまぐるしく立場が変わっていく泥沼な展開もおもしろかった。
ただ女性2人が主役でも運命に翻弄させる女性達としてしか描かれてないのはこの時代の限界だったのかなと思う。
ただそれぞれの立場の人を丁寧に描かれた作品ではあると思う。

配信で鑑賞

コメントする (0件)
共感した! 0件)
madu