トイ・ストーリー3のレビュー・感想・評価
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自分の部屋で、一人で、すっぴんで観たかった!
時間帯が合わなかったので日本語吹き替えで。唐沢寿明がハマりにハマっているので私的には全然問題ないですd(゚∀゚)b
というかウッディが唐沢寿明にしか見えません。
3Dだと“眼鏡on眼鏡”状態になって煩わしいので2D鑑賞しました。が、これも全く問題無し!!
他の方のご意見を拝見しても、2D鑑賞で十分みたいです。
トイストーリー初見で全く何の思い入れもない私でしたが、開始10分で早くも涙腺ウルウル。笑
健気で一生懸命な姿に心を打たれます。
2D日本語吹き替えということでお子様連れの方も多く、子ども達は楽しく映画を観ているのに、横にいるいい大人がぐしゃぐしゃに泣いていたらみっともないと思ってしまい、グッ!と我慢(T^T)←人前で泣けないんです…orz
どこかに忘れてきてしまったおもちゃや捨ててしまったおもちゃ、そして存在すら忘れてしまったようなおもちゃ達のことを思い、胸が苦しくなりました。
自宅に戻り、玄関に置いてあるトトロのぬいぐるみに「ただいま」と言いました。ひょっとしたら今までも「おかえり」と迎えてくれてたのかな、とか考えながら、未だ見ぬ自分の子どもの為にDVDを購入しておこうと心に決めたのでした☆
大満足でした
笑いあり涙あり
ピクサー1
ほろ苦いハッピーエンド
いや~、毎度のことながらピクサー作品には打ちのめされます。
凄いですね。月並みですけど。ワクワクするし、笑わせるし、手に汗握るし、泣かせるし。
一体何だろう、この楽しさ。アイデア?斬新さ?CG技術?
どれも全部なんだろうけど、多分「楽しもうぜ!楽しませてやる!」って姿勢というか、モチベーションの高さだと思うんですよね。
その姿勢に情熱と技術とアイデアとストーリー全部注ぎ込む。
クリエーター垂涎の、理想の環境なんだろうなあ、きっと。
……んで、まあ…こんだけ褒めちぎってはいるんですけど…
正直に白状しますと、自分、1、2を未見なんです。
それでピクサー語るのもオコガマシイんですが…サーセンww
でも、それでも楽しめるところが凄いなあ、というw
続編でありながら、初見の人もこの世界観に巻き込んでしまうストーリーテリング。
日常的視点を玩具に置き換えての大冒険活劇。
そして、最後はホロリとさせる。
きっと、3部作通して観続けてきた、生粋のファンには号泣モノだったんでしょうね。
そういった感情の揺さぶりを体験できなかったのが、何とも残念だったなあ。
今度、プリクエル的に、1、2を観てみることにします。それで号泣できるかもw
★10個
笑泣デスヨ!
字幕版の声優だけ見ても豪華でしょ★
海外ドラマとか好きで見てる人にはタマラナイ俳優ばかり!!
トム・ハンクス →ウッディ
ティム・アレン→ バズ・ライトイヤー
ジョーン・キューザック →ジェシー
ネッド・ビーティ →ロッツォ
ドン・リックルズ→ ミスター・ポテトヘッド
マイケル・キートン →ケン
ウォーレス・ショーン →レックス
ジョン・ラッツェンバーガー→ ハム
エステル・ハリス→ ミセス・ポテトヘッド
ジョン・モリス →アンディ
ジョディ・ベンソン→ バービー
ブレイク・クラーク →スリンキー・ドッグ
テディ・ニュートン →チャターフォン
ティモシー・ダルトン→ ミスター・プリックルパンツ
クリステン・シャール→ トリクシー
ジェフ・ガーリン →バターカップ
ボニー・ハント →ドーリー
ジョン・サイガン→ トゥイッチ
ジェフ・ピジョン →エイリアンたち
ウーピー・ゴールドバーグ →ストレッチ
ジャック・エンジェル→ チャンク
R・リー・アーメイ→ 軍曹
ジャン・ラブソン →スパークス
リチャード・カインド →ブックワーム
エリック・フォン・デットン→ シド
チャーリー・ブライト →お豆3兄妹
アンバー・クローナー→ お豆3兄妹
ブリアンナ・メイワンド→ お豆3兄妹
このお話は、大人になったアンディーと、かつて遊んだオモチャたちのお話。
もう、めちゃめちゃ笑ったし、号泣。
オタマさんは字幕3Dで見たんですが、
最初から心をガッチリつかまれましたねぇ~
(最初の時点ですでにウルウルしちゃってました。w)
2、3では見れなかったキャラクターがいますねぇ~
そう!そうなんです!
ケンが出てくるんです!!!!w
超、笑えるお話になってるから見るしかないよ!!
これ以上話すとネタバレになってしまうので
あとは見て下さいw
最後は、鼻水ダラダラ涙ボロボロ・・・3Dメガネごめんなさい。
になるはず!いや、ナルヨ!!w
おもちやとの別れ、切ないですね。
北海道最悪吹き替えのみ
ピクサー作品はいつもアメリカ公開から半年以上遅れての日本公開だったこともあり、今回は早い公開で本当に楽しみにしていました。
これまでも、1、2といずれもはずれなしのトイストーリーで3作目のIMDBスコアも9.1と歴代映画6位の快挙を成し遂げ、期待は大きく高まりました。ところが・・・
レビューの題名通り、北海道では吹き替えのみの上映。これまで、トム・ハンクスとティム・アレンの声で見てきた映画が・・・・。他の新作ピクサー作品でしたら、まだ、我慢できたのですが、長い間慣れ親しんだ声が聞けなくて、本当に悲しくなりました。映画館に電話しても、子供向けの映画なので吹き替えのみです、との返事。子供向け?1作目は15年前の公開。1作目を5歳で見たとしても、現在20歳ですよ??ゆとり世代になって字幕が不人気なのはわかります。でも、この作品だけは、長い年月かけてのファンがいるこのトイストーリーだけは字幕というオプションも残してほしかった。他の地域では字幕上映もあるようです。なぜ、北海道だけ・・・。
日本の映画産業の在り方は本当にこれでいいのでしょうか?他国と比較してももともとありえない価格設定で、興行成績を上げる目的だけに上映時期をずらし、芸術作品としての映画の価値を無視したような吹き替え上映。それもこれも興行成績を上げるためなんでしょうが、映画を本当に愛する人をもっと大事にして、そして、もっと気軽に安く楽しめる娯楽に戻してほしい。でないと、海外のアマゾンで手軽に(字幕はないけど)ブルーレイを安く手に入れられる時代に映画館に足を運ぶ人がいなくなっていってしまうような気がする。
本当は映画のレビューを書きたいところですが、文句ばかりになってすみません。どうしても納得が行かなくて・・・。
映画の内容はすばらしかったです。でも、その面白さも上記の理由で半減以下です。3D眼鏡のせいか暗く、2Dのほうがよかったと思います。とにかくブルーレイの発売を待ちます。
存在と時間
皆さん、こんにちは(いま7月10日pm9:20頃)
何故 あなたが時計をチラッと見るたび
泣きそうな気分になるの?
I will follow you ♪♪ ~赤いスイトピー~
松田聖子の「赤いスイトピー」の詩の世界が、このアニメに
あったんじゃないかと思ってしまった。
そう、なんというのか、変わるものと変わらないもの。
存在と時間というのだろうか?
こんなに愛しているのに、何故、離れなければならないの?
ウッディをはじめとした変わらないおもちゃの世界と、でも、彼らの
主人であるアンディは15年の歳月が経って成長してしまった。
いつまでもアンディの元にいることを欲するおもちゃたち。
いつまでも、そこに留まるわけには行かない主人公と。
時間というものは、ときに希望をもたらしてくれるけれど、
ときとして非常に残酷なものでもある。
でもでも。
おもちゃたちを、次の主人(5歳くらいの女の子)に引き継ぐとき、
昔と同じように遊ぶアンディ。僕は彼らをこんなに愛していたんだよ
というのをわからせることでもあった。
そんな変わらない愛情も見事に表わしていたと思う。
PS)
3D、はじめてだったんですが、遠近感や陰影を
とても上手く出していた。でも、それは「トイ・ストーリー」の
世界観があって生きてくるものだろうと思う。
PSのPS)
我ながら、僕の映画歴もまんざらではないと思った。
クリント・イーストウッドやマーチン・スコセッシといった芸術性の高い
作品にしか動きにくかった僕の感性はディズニーのアニメにも、反応
するようになったのだから。
それはそれで、素直に喜びたいと思う。
泣いてもうた。。
笑って泣ける!
ビタースイートなおもちゃたち
清々しい涙とその後の笑顔はまるで青空
いつかその日が来ても、愛情が僕達を繋ぐ
おもちゃの幸せは子供に愛されること。傍にいられること。
でもいつかは子供たちとお別れをしなければならないときがくる。
そうしたらおもちゃたちは、子供達との思い出を胸に生きていかなければならない。だから今はめいっぱい思い出を作ろう。
いつかその日が来たって大丈夫。
You've got friend in me.僕達はいつだって一緒だから。
おもちゃ達の絆を描いたトイストーリーの物語は、2の時点で完成している筈だった。いつかお別れの日が来ることを承知で、ウッディはアンディのおもちゃに戻ったのだ。
当時ぼくらは、まさか“その日”が描かれることになろうとは想像もしなかった。
どうして今、Pixarはその瞬間を形にしようと考えたのか、是非劇場で確かめてほしい。前段で語った以上のことがそこにはあるはずなのだ。
今回のレビューでは試写会側の要望もあり、後半の展開については具体的に触れぬようにする。
舞台は前作から10年後。アンディは17歳になり、おもちゃと遊ぶこともなくなっていた。彼は大学進学に向けて1人暮らしの準備を始めることになるのだが、屋根裏へしまうはずのおもちゃたちがちょっとした手違いで保育園に寄付されてしまうことに。
ウッディーはアンディの所に帰ることを提案するのだが、おもちゃたちは自分達の居場所は既にないとして受け入れなかった。
結局1人で保育園を脱出したウッディーは、心優しい少女ボニーに拾われてしまう。
一方、保育園に残ったおもちゃたちは思いもよらぬ苦境に立たされていた。
一部の傲慢なおもちゃたちが、自分達の都合の良いように保育園のおもちゃたちを牛耳っていたのだ。
ボニーのおもちゃたちから保育園の実情を聞いたウッディーは、仲間達を助けるために再び保育園へ進入する。
保育園の手強いおもちゃたちを相手に、アンディのおもちゃたちは思いもよらぬ特技を使って苦境を切り開いていく。
特筆すべきはバズに仕掛けられた爆笑設定。あまりに意味不明な設定が、終盤に向かう物語のテンポを飛躍的に良くしている。この脱出ドタバタ劇はさすがはPixarといったところ。
さあ帰ろう、アンディの元へ。そこに居場所がなかったとしても。
おもちゃたちには“その日”を迎える覚悟が出来ていた。
でも、お別れの準備をしなければならないのはおもちゃたちだけじゃないんだ。
思いもよらぬ運命が、観客の心を締め付ける。
おもちゃを主人公にしたアニメーション映画「トイストーリー3」が最後に見せてくれたものは、まさに愛情そのものだった。本当に輝いている、素晴らしいシーン。Pixarと、その看板タイトルであるトイストーリーにしか表現しえない奇跡のようなシーン。
いつもどおりのドタバタ劇が、その必死さが、最後になってアンディの心情にリンクするとは思わなかった。
作り手によるおもちゃへのこだわりも、この映画の見所のひとつ。
今回新たに加えられた実在するおもちゃにフィッシャープライス製のチャッターテレフォンがある。このチャッターテレフォンは初版当時は木製だったのだが、後にプラスチック製になったという経緯がある。木製かプラスチック製かは外見上から見分けることは難しいのだが、本作では態々こだわりの木製であることがわかるようにお膳立てがされていたりする。作りこみのすさまじさは相変わらずだ。
隅から隅まで作り手の愛情が行き届いた映画。
こんなに優しくて心に残るお別れの物語は、他に記憶がない。ムーチャグラシアス!
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