劇場公開日 2010年7月10日

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トイ・ストーリー3のレビュー・感想・評価

全161件中、141~160件目を表示

5.0自分の部屋で、一人で、すっぴんで観たかった!

2010年7月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

時間帯が合わなかったので日本語吹き替えで。唐沢寿明がハマりにハマっているので私的には全然問題ないですd(゚∀゚)b というかウッディが唐沢寿明にしか見えません。 3Dだと“眼鏡on眼鏡”状態になって煩わしいので2D鑑賞しました。が、これも全く問題無し!! 他の方のご意見を拝見しても、2D鑑賞で十分みたいです。 トイストーリー初見で全く何の思い入れもない私でしたが、開始10分で早くも涙腺ウルウル。笑 健気で一生懸命な姿に心を打たれます。 2D日本語吹き替えということでお子様連れの方も多く、子ども達は楽しく映画を観ているのに、横にいるいい大人がぐしゃぐしゃに泣いていたらみっともないと思ってしまい、グッ!と我慢(T^T)←人前で泣けないんです…orz どこかに忘れてきてしまったおもちゃや捨ててしまったおもちゃ、そして存在すら忘れてしまったようなおもちゃ達のことを思い、胸が苦しくなりました。 自宅に戻り、玄関に置いてあるトトロのぬいぐるみに「ただいま」と言いました。ひょっとしたら今までも「おかえり」と迎えてくれてたのかな、とか考えながら、未だ見ぬ自分の子どもの為にDVDを購入しておこうと心に決めたのでした☆

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krtek

5.0大満足でした

2010年7月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

続編は非常に難しいのに、この作品は見事でした。 ただ、これは1作品目からリアルタイムで見てきた人向けで、 大人の方々に作った作品と感じました。 おもちゃ目線がこんなにも泣かせるものかと感動しつつ、 おもちゃの持ち主の目線にも泣かせるものがありました。 しかし、しっかりピクサーの遊び心が満載で、 とてもとても楽しめました。 1,2を見て面白かったと感じた人は、 絶対に見て損は無い作品だと思います。

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ステレオ

4.5完璧!

2010年7月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

3Dは、本編前が一番楽しかった。それは残念。 けど・・・ピクサー。完璧。 これぞ映画!! 渡す瞬間・・・ゾクっとさえしました!! 号泣・・・とはならないですが、温かい気持ちになれました。

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bz9999

4.5泣いちゃうね

2010年7月17日
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鑑賞方法:映画館

溶鉱炉のシーンはホント泣けるねぇ それと同じ想い多いと思うけどケンを好きになったひとも多いんじゃないかな ケンはやっぱ良いやつじゃないとダメだ!!!!! それとやっぱり3Dで見る意味ほとんどないね 3Dの分奥行きでるだけで ディズニー自慢の発色が半減するぶん残念 2Dでみたほうがよかったなと思う でも今はやりの3Dで見てしまうんだよなぁ

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ヘイポー

4.5笑いあり涙あり

2010年7月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

とーっても面白かった! キャラクターの表情が魅力的です☆ ストーリーはわかりやすく、それでいながらハラハラドキドキ。 自分もおもちゃの一員になったように感じられます。 私は3Dで見ましたが、もしかしたら2Dでもいいかな、、、 少しだけ目が疲れます;;

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まいまい!

4.5大人にはグッとくる

2010年7月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

子どもよりもむしろ大人にグッとくる作品だと思う。大人になる過程で大好きな人やモノとお別れしなきゃいけないタイミングってあるよね。そういう誰もが体験したことのあるビタースウィートな気持ちがいっぱいに詰まっている作品だった。だからちょっと涙が出ちゃうんだけど、3Dメガネかけてると涙がふけなくて困る。この映画は2Dで十分満足できる作品だと思った。

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brick lane

5.0ピクサー1

2010年7月15日
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泣ける

笑える

幸せ

ピクサーは全部好きですが、 その中でもトイストーリー3は最高に素敵な映画です! まさかあんなエンディングになるとは… 涙なしでは見られないと思います!! もちろん感動シーンだけでなく笑えるシーンも満載で とても面白かったですよ。 自信を持ってすすめられる映画でした!!

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えりばぁ

4.0ほろ苦いハッピーエンド

2010年7月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

いや~、毎度のことながらピクサー作品には打ちのめされます。 凄いですね。月並みですけど。ワクワクするし、笑わせるし、手に汗握るし、泣かせるし。 一体何だろう、この楽しさ。アイデア?斬新さ?CG技術? どれも全部なんだろうけど、多分「楽しもうぜ!楽しませてやる!」って姿勢というか、モチベーションの高さだと思うんですよね。 その姿勢に情熱と技術とアイデアとストーリー全部注ぎ込む。 クリエーター垂涎の、理想の環境なんだろうなあ、きっと。 ……んで、まあ…こんだけ褒めちぎってはいるんですけど… 正直に白状しますと、自分、1、2を未見なんです。 それでピクサー語るのもオコガマシイんですが…サーセンww でも、それでも楽しめるところが凄いなあ、というw 続編でありながら、初見の人もこの世界観に巻き込んでしまうストーリーテリング。 日常的視点を玩具に置き換えての大冒険活劇。 そして、最後はホロリとさせる。 きっと、3部作通して観続けてきた、生粋のファンには号泣モノだったんでしょうね。 そういった感情の揺さぶりを体験できなかったのが、何とも残念だったなあ。 今度、プリクエル的に、1、2を観てみることにします。それで号泣できるかもw

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ロロ・トマシ

5.0★10個

2010年7月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

★5個では足りません!5点満点で10点です! 子連れで行ったのに不覚にも涙が出てしまった... 1からファンですが、3はストーリー的にも極まった感があります。 伏線の張り方もうますぎる! 人形や人間の動き、光と影の使い方、映像的にも最高です。 子供の頃には楽しんで、大人になってもう一度見たら今度は泣ける、ほんとに素晴らしい映画だと思います。

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オメガマン

5.0笑泣デスヨ!

2010年7月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

字幕版の声優だけ見ても豪華でしょ★ 海外ドラマとか好きで見てる人にはタマラナイ俳優ばかり!! トム・ハンクス →ウッディ ティム・アレン→ バズ・ライトイヤー ジョーン・キューザック →ジェシー ネッド・ビーティ →ロッツォ ドン・リックルズ→ ミスター・ポテトヘッド マイケル・キートン →ケン ウォーレス・ショーン →レックス ジョン・ラッツェンバーガー→ ハム エステル・ハリス→ ミセス・ポテトヘッド ジョン・モリス →アンディ ジョディ・ベンソン→ バービー ブレイク・クラーク →スリンキー・ドッグ テディ・ニュートン →チャターフォン ティモシー・ダルトン→ ミスター・プリックルパンツ クリステン・シャール→ トリクシー ジェフ・ガーリン →バターカップ ボニー・ハント →ドーリー ジョン・サイガン→ トゥイッチ ジェフ・ピジョン →エイリアンたち ウーピー・ゴールドバーグ →ストレッチ ジャック・エンジェル→ チャンク R・リー・アーメイ→ 軍曹 ジャン・ラブソン →スパークス リチャード・カインド →ブックワーム エリック・フォン・デットン→ シド チャーリー・ブライト →お豆3兄妹 アンバー・クローナー→ お豆3兄妹 ブリアンナ・メイワンド→ お豆3兄妹 このお話は、大人になったアンディーと、かつて遊んだオモチャたちのお話。 もう、めちゃめちゃ笑ったし、号泣。 オタマさんは字幕3Dで見たんですが、 最初から心をガッチリつかまれましたねぇ~ (最初の時点ですでにウルウルしちゃってました。w) 2、3では見れなかったキャラクターがいますねぇ~ そう!そうなんです! ケンが出てくるんです!!!!w 超、笑えるお話になってるから見るしかないよ!! これ以上話すとネタバレになってしまうので あとは見て下さいw 最後は、鼻水ダラダラ涙ボロボロ・・・3Dメガネごめんなさい。 になるはず!いや、ナルヨ!!w

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ラブコメ娘

4.0おもちやとの別れ、切ないですね。

2010年7月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

おもちやとの別れ、切ないですね。 でも今は、ダンボールに入れたまま少し寝かしておくと、後で高く売れたりしますが。 アンディにも一つだけ手放せないおもちゃがあった。そのおもちゃとダンボールに詰め込まれたおもちゃたちとの間に心の垣根ができてしまうのですが、おもちゃにとってはダンボール箱に入れられたまま暗闇にしまい込まれるよりも、子供たちに手にとって遊んでもらった方がうれしい。 子供が見ても楽しいアニメですが、話がシベリア収容所の日本兵たちのように、過酷な状況においては支配するものとされるものに分かれてしまう、といった難しいテーマも織り込んでいる。 子供向けアニメと侮れません。

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aotokage

5.0泣ける・・・

2010年7月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

僕は3Dで見たけど・・・ ほんとヤバい(>_<) おもしろいし泣ける(≧へ≦) かなり良かった! ケン歩き方最高ー 笑

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チャック・バトースキー

5.0やっぱり最高!!!

2010年7月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

本日2回目3Dで見てきました😁 やっぱり最高! 何度見ても泣ける😣! 1、2でお馴染みのおもちゃがいなくなってしまってたのは少し寂しいけど、それでも十分キャラクターたちが濃かったです😂 地味なキャラが1人もいない! ただ、3Dは画面が暗いなぁ〜😣 それだけ少し残念です(>_<) PS:↑を見るために1時間半位路駐してたら駐禁切られてました😨 それもだいぶ残念でした😒(笑)

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にな

2.0北海道最悪吹き替えのみ

2010年7月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

ピクサー作品はいつもアメリカ公開から半年以上遅れての日本公開だったこともあり、今回は早い公開で本当に楽しみにしていました。 これまでも、1、2といずれもはずれなしのトイストーリーで3作目のIMDBスコアも9.1と歴代映画6位の快挙を成し遂げ、期待は大きく高まりました。ところが・・・ レビューの題名通り、北海道では吹き替えのみの上映。これまで、トム・ハンクスとティム・アレンの声で見てきた映画が・・・・。他の新作ピクサー作品でしたら、まだ、我慢できたのですが、長い間慣れ親しんだ声が聞けなくて、本当に悲しくなりました。映画館に電話しても、子供向けの映画なので吹き替えのみです、との返事。子供向け?1作目は15年前の公開。1作目を5歳で見たとしても、現在20歳ですよ??ゆとり世代になって字幕が不人気なのはわかります。でも、この作品だけは、長い年月かけてのファンがいるこのトイストーリーだけは字幕というオプションも残してほしかった。他の地域では字幕上映もあるようです。なぜ、北海道だけ・・・。 日本の映画産業の在り方は本当にこれでいいのでしょうか?他国と比較してももともとありえない価格設定で、興行成績を上げる目的だけに上映時期をずらし、芸術作品としての映画の価値を無視したような吹き替え上映。それもこれも興行成績を上げるためなんでしょうが、映画を本当に愛する人をもっと大事にして、そして、もっと気軽に安く楽しめる娯楽に戻してほしい。でないと、海外のアマゾンで手軽に(字幕はないけど)ブルーレイを安く手に入れられる時代に映画館に足を運ぶ人がいなくなっていってしまうような気がする。 本当は映画のレビューを書きたいところですが、文句ばかりになってすみません。どうしても納得が行かなくて・・・。 映画の内容はすばらしかったです。でも、その面白さも上記の理由で半減以下です。3D眼鏡のせいか暗く、2Dのほうがよかったと思います。とにかくブルーレイの発売を待ちます。

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dobuboba

5.0存在と時間

2010年7月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

皆さん、こんにちは(いま7月10日pm9:20頃) 何故 あなたが時計をチラッと見るたび 泣きそうな気分になるの? I will follow you ♪♪ ~赤いスイトピー~ 松田聖子の「赤いスイトピー」の詩の世界が、このアニメに あったんじゃないかと思ってしまった。 そう、なんというのか、変わるものと変わらないもの。 存在と時間というのだろうか? こんなに愛しているのに、何故、離れなければならないの? ウッディをはじめとした変わらないおもちゃの世界と、でも、彼らの 主人であるアンディは15年の歳月が経って成長してしまった。 いつまでもアンディの元にいることを欲するおもちゃたち。 いつまでも、そこに留まるわけには行かない主人公と。 時間というものは、ときに希望をもたらしてくれるけれど、 ときとして非常に残酷なものでもある。 でもでも。 おもちゃたちを、次の主人(5歳くらいの女の子)に引き継ぐとき、 昔と同じように遊ぶアンディ。僕は彼らをこんなに愛していたんだよ というのをわからせることでもあった。 そんな変わらない愛情も見事に表わしていたと思う。 PS) 3D、はじめてだったんですが、遠近感や陰影を とても上手く出していた。でも、それは「トイ・ストーリー」の 世界観があって生きてくるものだろうと思う。 PSのPS) 我ながら、僕の映画歴もまんざらではないと思った。 クリント・イーストウッドやマーチン・スコセッシといった芸術性の高い 作品にしか動きにくかった僕の感性はディズニーのアニメにも、反応 するようになったのだから。 それはそれで、素直に喜びたいと思う。

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xtc4241

5.0泣いてもうた。。

2010年7月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

妄想西部劇のオープニング最高!! 子供たちの傍若無人に笑う。 ボニーの家に「トトロ」が!!!>ぬいぐるみ,可愛い♪ 協力プレイの脱出劇に興奮! ハラハラ・ドキドキ・ワクワク満載のドラマに見入り, ユーモアの数々に笑い, 別れのエンディングに感動。 おもちゃの宿命である「別れ」の切なさと, 子供がいるかぎりトイズは不滅である嬉しさが伝わり, 感涙した人目をはばからず! 秀逸なドラマに思わず拍手!!! 期待値MAXを裏切らない見事すぎる完成度だった。

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AKIRA

5.0笑って泣ける!

2010年7月9日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

笑って笑って、ゲラゲラ笑って、最後は泣けます! すすり泣きます!! 10年位前にトイストーリーを見て、 久しぶりに続編を見たけど 「こんなにおもしろかったっけ??」と トイストーリーのDVDで復習したほどでした。 復習の結果、3は1の10倍楽しいことが分かりました! この夏のイチオシ映画です。

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なつよじ

4.0ビタースイートなおもちゃたち

2010年6月30日
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鑑賞方法:試写会

このシリーズ、小学生の頃から見ているので思い入れが強い。 おもちゃは大人になれない。 でも、人間もずっと子どものままではいられない。 その切なさに胸が詰まるけど、出会いには常に別れが付きまとい、別れには新しい出会いが訪れるんだと、当たり前のことを反芻する。 そこに無理がないのがピクサー・クオリティ。 ピクサー、あんたは素晴らしい!

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ikuradon

4.5清々しい涙とその後の笑顔はまるで青空

2010年6月30日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

さすがディズニー、さすがピクサー。万人が楽しめる内容でありながら、見る人の立場できっと感じることが違うはず。そう、もう私は決して、「自分の遊んだおもちゃ」としてアンディやバズに感情移入することはないけれど、息子が遊んだおもちゃ…というより、息子と遊んだあの日々…として、感情移入しまくり、なわけです。反抗期の子どもを持つ私のような人は、涙で3D眼鏡が滑り落ちて困る筈です。でも、それでもいいんだな。失うということは、新たな始まりの序曲なのだから。

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ここなつ

5.0いつかその日が来ても、愛情が僕達を繋ぐ

2010年6月30日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

おもちゃの幸せは子供に愛されること。傍にいられること。 でもいつかは子供たちとお別れをしなければならないときがくる。 そうしたらおもちゃたちは、子供達との思い出を胸に生きていかなければならない。だから今はめいっぱい思い出を作ろう。 いつかその日が来たって大丈夫。 You've got friend in me.僕達はいつだって一緒だから。 おもちゃ達の絆を描いたトイストーリーの物語は、2の時点で完成している筈だった。いつかお別れの日が来ることを承知で、ウッディはアンディのおもちゃに戻ったのだ。 当時ぼくらは、まさか“その日”が描かれることになろうとは想像もしなかった。 どうして今、Pixarはその瞬間を形にしようと考えたのか、是非劇場で確かめてほしい。前段で語った以上のことがそこにはあるはずなのだ。 今回のレビューでは試写会側の要望もあり、後半の展開については具体的に触れぬようにする。 舞台は前作から10年後。アンディは17歳になり、おもちゃと遊ぶこともなくなっていた。彼は大学進学に向けて1人暮らしの準備を始めることになるのだが、屋根裏へしまうはずのおもちゃたちがちょっとした手違いで保育園に寄付されてしまうことに。 ウッディーはアンディの所に帰ることを提案するのだが、おもちゃたちは自分達の居場所は既にないとして受け入れなかった。 結局1人で保育園を脱出したウッディーは、心優しい少女ボニーに拾われてしまう。 一方、保育園に残ったおもちゃたちは思いもよらぬ苦境に立たされていた。 一部の傲慢なおもちゃたちが、自分達の都合の良いように保育園のおもちゃたちを牛耳っていたのだ。 ボニーのおもちゃたちから保育園の実情を聞いたウッディーは、仲間達を助けるために再び保育園へ進入する。 保育園の手強いおもちゃたちを相手に、アンディのおもちゃたちは思いもよらぬ特技を使って苦境を切り開いていく。 特筆すべきはバズに仕掛けられた爆笑設定。あまりに意味不明な設定が、終盤に向かう物語のテンポを飛躍的に良くしている。この脱出ドタバタ劇はさすがはPixarといったところ。 さあ帰ろう、アンディの元へ。そこに居場所がなかったとしても。 おもちゃたちには“その日”を迎える覚悟が出来ていた。 でも、お別れの準備をしなければならないのはおもちゃたちだけじゃないんだ。 思いもよらぬ運命が、観客の心を締め付ける。 おもちゃを主人公にしたアニメーション映画「トイストーリー3」が最後に見せてくれたものは、まさに愛情そのものだった。本当に輝いている、素晴らしいシーン。Pixarと、その看板タイトルであるトイストーリーにしか表現しえない奇跡のようなシーン。 いつもどおりのドタバタ劇が、その必死さが、最後になってアンディの心情にリンクするとは思わなかった。 作り手によるおもちゃへのこだわりも、この映画の見所のひとつ。 今回新たに加えられた実在するおもちゃにフィッシャープライス製のチャッターテレフォンがある。このチャッターテレフォンは初版当時は木製だったのだが、後にプラスチック製になったという経緯がある。木製かプラスチック製かは外見上から見分けることは難しいのだが、本作では態々こだわりの木製であることがわかるようにお膳立てがされていたりする。作りこみのすさまじさは相変わらずだ。 隅から隅まで作り手の愛情が行き届いた映画。 こんなに優しくて心に残るお別れの物語は、他に記憶がない。ムーチャグラシアス!

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海長とオビ湾