マンマ・ミーア!のレビュー・感想・評価
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バカンス疑似体験
女子の黄色い悲鳴を久しぶりに聞いた!!
遠い昔、高校生の頃は女子の黄色い声をよく聞きましたが、陽キャのキャッキャ女子の集まりがすごい。
内容はABBAのミュージカル的なプロモビデオのよう。
とにかく楽しもう!という紺碧の海にキラッキラの太陽。
眩しい!!✨✨
服で海に飛び込みたくなる作品。
現役女子もそうですが、かつての女子達のギラギラもすごい。パワフル💦
とにかくヒロインが可愛い。
ウェディングドレスもさることながら、衣装が色々可愛い。
ヒロインの白レースのスカートもカワイイし、ABBAの音楽に乗って、歌ったり踊ったりしたくなる。
エンディングがちょっとしたライブみたいで、とにかく楽しい!
肩ひじ張らずに楽しみましょう(^_-)-☆
「誰か!ロバのエキスのクリームを!!」
ヤリマンお母さんとメンヘラ娘の愛の物語
結婚式を控えた主人公が引き起こす、家族と愛の物語!
ミュージカル映画。
誰もが憧れるような美しいギリシャの島を舞台にしていて、
結婚式をまもなく控えている主人公のソフィが父親を誰か知るために、母の元恋人3人を島に招待したところから始まる物語。
母と対立したり、恋人と葛藤しながらも結婚に向かって進む姿が頼もしい。
ABBAの名曲が詰まっていて、つい口ずさみたくなる歌ばかりで楽しい。
女は強し。 暗くならずに、海の青さと陽光を味方につけるビーナスたち。 歌に包まれるパーティーに男たちも呼んでもらえる幸せ(笑)
なんとまぁ!驚きのオチ!
なんという幸せな映画 毎日観たくなる
観よう観ようと思いつつ、気が付けばまさかの15年以上も経過…。しかも「ヒア・ウィー・ゴー」を先に観てしまった中で、本作をいよいよ鑑賞。
「ヒア・ウィー・ゴー」が良かっただけに本作も期待していたのだが、それをもはるかに上回る良いデキに大大大満足。
ABBAの聴き馴染み深いポップな音楽ときれいな景色に趣深い建物、そして登場人物の活気溢れる表情等々。なんという幸せな映画なのだろう。この幸福感は毎日観たくなるほどだ。
特に、島の女性陣が皆で歌って踊る「ダンシング・クイーン」は、なぜだかわからないか一気に感極まり、思わず涙してしまった。
贅沢に配役された大物役者達がそれぞれに本領発揮してくれていたが、その中でもやはり主演女優メリル・ストリープの堂々とした大物ぶりは、本作を不動の名作へ悠々押し上げたといっても過言ではない。
ABBAってすごい。
DVDゲットシリーズ、200円、たぶん(笑) 続編は視聴済み。父親...
死ぬまで陽気でハチャメチャでいたい
ギリシアの絶景と…
ABBAの曲にのせてストーリーが展開していくミュージカル映画。 青...
大病を患い、入院したので、この映画を見る機会を逃してしまった。
大病を患って、2008年のロードショーでは見ていない。2018年に続編が封切られて、60歳割引の10本目くらいで、続編を見るのだが、その前に、ブルーレイを買って見た。
ダンシング・クイーンで頭がぶっ飛んだ。20曲以上アバの曲が登場すると思うが、懐かしいというよりも、改めてファンになってしまい、アバのアルバムを買い漁った。
映画の中に『フェルナンド』が挿入されていないと思ったら、続編であの『バーレスク』のシェールが見事に歌っていた。
ミュージカルで見てみたいものだ。
死ぬまでに、ブロードウェイへ行ってマンマ・ミーアとキンキー・ブーツの舞台が見たい!何回も見ているので、英語がわからなくても、理解できるだろう!
円安よ止まってくれ!
ミニミュージカルスタイル
アバはいい!
とにかく明るくてノリがいい。大好き。アバは古くならない。永遠のダンスミュージックだ。アバの曲だけで物語を紡いでいくので、歌詞をどう使うか、脚本家の腕の見せ所。まあ、うまいことまとめたのではないだろうか。
メリル・ストリープはドナの設定年齢より、少々上のように見えるが、表現力はさすが。アマンダ・セイフリッドはベビーフェイスに健康的なバディが魅力的。歌もうまい。エンディングで流れる「サンキュー・フォー・ザ・ミュージック」が、素直でのびやかで、一番好き。パパ候補3人は、それぞれ味があって、バランス良し。驚いたことに、コリン・ファースがギター弾いて歌ってた! そして、最後は言いたいこと言って、はっちゃけて踊っていた! お堅い紳士役のイメージがあるが、明るい光の下ではこんなに開放的になるなんて、違った一面が見られて楽しかった。(役柄なだけだけど)
青い海に輝く太陽、青い空。ロケーションもすばらしく、教会へ続く道とか、とてもロマンチック。夜の海も神秘的だった。
NHK BSプレミアムの放送にて。
ずるいミュージカル
ミュージカルは曲が重要だが、傑作と言われるミュージカルでもいいなと思う曲は数曲が普通だ。この映画に関しては、アバの曲を使っていることもあり、ほとんどが名曲で、ちょっとずるい感じもする。
それに風光明媚なギリシャの島でのロケであることもあり、その2点だけでもかなりのポイントだ。というより、それだけの映画という感じもする。
ストーリー自体にはそれほど面白さはなかった。延々とアバの曲のプロモーションビデオを見させられている感じだ。
ただ、ほぼ全曲が懐かしく、しかも結構気にいていた曲が多かったので、飽きることはなかったが。
特に印象に残った曲は、「The winner takes it all.」邦題:ザ・ウィナーだ。アバの曲の中では地味な方だが、この映画の中では一番印象に残った。今まで気づいていなかったが、歌詞の内容がこんなことだったとは驚きである。良い意味で。
日が沈みそうな綺麗な海をバックに、ビル(ピアース・ブロスナン)がドナ(メリル・ストリープ)にエスコート役を申し出るシーンで、ドナが歌った。知っている曲だったが、歌詞があんなに素晴らしかったとは思わなかった。ここだけでも見る価値はあり。
(以下、歌の一部)
私はカードを切り尽くした
エースも残ってない
すべて勝者のものよ
敗者は身を縮めて
勝者の横に立つ
それが運命なの
心の奥のどこかで
まだあなたを求めてる
でもいけない
ルールには従わねば
いとしいものは何もかも
勝者が奪っていくのよ
ソフィーの選択
バージンロードを共に歩いてくれる父親役を、3人の父親候補のうち誰に頼むか。そして最後にソフィーの選んだ父親役は?
なんてサスペンスは全くありませんが、メリル・ストリープ、あなた娘にソフィーなんて名前つけちゃだめちゃないか。
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