少年メリケンサックのレビュー・感想・評価
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篤姫、Fuck you(^^;!
宮藤官九郎監督作品第2弾!主演・“国民的女優”宮﨑あおい!!クドカンにあおいちゃん?!イイのか?ホントにイイのか??こんな組み合わせ!
佐藤浩市、最高!田辺誠一、最高!田口トモロヲ、最高!そんでもってあおいちゃん、かわいい最~高!!もおね、こんな映画観るのに何も考えたらダメ!アホになって観るべし!観る阿呆に徹するべしです。まあ、あおいちゃんよくこんな役やりましたよね?あのね、「篤姫」ですよ、「篤姫」!吾輩の親父やお袋、更には世間の大河ドラマフリークのおじいちゃん、おばあちゃんがこの映画観たら、あまりの落差とお下劣さに、恐らく腰抜かしちゃうんじゃないですか?中指おっ立てちゃってるし(^^;!。ある意味あおいちゃん、女優魂全開!ですよね。
“オッサンメリケンサック”も、メチャクチャ面白かったです。前述しましたが、田口トモロヲさんが効いてますね~。あんなんアリですか~(^^;?しかし佐藤智仁→佐藤浩市は、まだイイとしても、波岡一喜→キム兄ってのは、ムリがないかい??あと田辺誠一さん!この人もあんな事出来ちゃうんですね(^^;。『♪アンドロメ~ダ、アンドロメ~ダ~♪』が、吾輩の頭から離れませんわ。で、ネタオチは“リアル空耳アワー”って…、ホンマにクドカンようやるよね(^^;。
興行成績も滑り出し上々のようで、東映さんにとって、久しぶりのヒット作ですね。いやあ、よかったよかった~。この勢い、何とか続けてもらいたいですね。『日本映画好調!』って言っても、東宝さんの1人勝ちってのは、面白くないですからね。まあ、とにかく文句無く面白いです。チョットお下劣ではありますが、デートムービーにももってこいですよ!
面白い
クドカン好きで、バンド好きなら楽しめると思う。
80年代ってあんなバンド多かったし、
本気で狂った人たちもたくさんいたし。
そういうのも懐かしかった。
エンディングの曲は、峯田くんに対するアプローチなのか、
佐藤浩市にかけたのか、その両方なのか気になった(笑)
宮崎あおい×クドカン は大成功です!
初期衝動を吐き出せ!
宮崎あおいさんのファンなので観に行きました。
いつものクドカン作品らしくぶっ飛んだ内容のエンターテイメントコメディ映画。
とても面白く、笑えました。
宮崎あおいさんも素敵でかわいくて満足。
しかし、それだけ。
良くも惡くも薄い内容の作品でした。
結局何が言いたかったのかよくわからなかった。
多分言いたいことなんてはじめから無かったのでしょう、それこそがパンクだから。
まさにパンクの初期衝動的な勢いだけの映画でした。
でも面白かったですよ。
ただ、予告や特番などで本編のシーンを流しすぎてて、それを事前に色んなところでチェックしていたので、笑うべきシーンも「ああ、こうつながるのねー」みたいな感じで笑えなくなってしまったのは残念。
プロモーションに力を入れるのはいいのですが、ネタバレは控えて欲しかった。
宮崎あおいファンなら観て損はないです。
全く関係ないが、この映画で爆音で演奏シーン(アテフリ)を観ていたら、
「本物」のライブシーンが無性に観たくなったので、近々「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」を観に行ってきます(笑)!
憂さ晴らしシャウト
クソですね
応援したくなる
やっぱクドカン
あり得ない話の連続。そんな下手なストーリーに延々付き合わされてうんざりしました。
だいたいメジャーレコード会社の社長が、リストラ間際の契約社員に社運をかけたバンド発掘の全権を任せること自体があり得ない話。そんな下手なストーリーに延々付き合わされてうんざりしました。
この元パンクロックのメンバーだった社長、契約社員見たというネットの映像を見ただけで、興奮してしまい、ろくにリサーチもかけず、現場のかんなの報告も聞かずに先走り、バンドの現状も知らないまま、全国ツアーまで決めてしまうのは異常です。
後半のストーリーと挿入される関係者のインタビュー映像から、SMSは、結構名前の知られたパンクバンドだったようです。だからネット時代の今日、少し調べれば、活躍時期やメンバーの年齢なんか50歳のオジンになっていることなんて会社でもすぐ調べがついたはずです。
それをパンクバンドをやっていた50歳のオジンが年齢を間違えられるというアクシデント元で復活、活躍するというストーリーに監督は酔ってしまって、完全にリアルティーを無視。ベタな展開をごり押ししたのだと思います。
かんなの彼氏もヘンでした。
かんながなんで悩んでいるのか全く聞こうとせず、うまくいくよと脳天気に慰めるばかりです。そんな状況じゃないのに、彼氏あま~い慰めの言葉だけで、元気になってしまうかんなもヘンでしたね。ふたりで勝手にやってろ~の世界です。
かんなが苦悩するのも無理はありません。社長に一方的に押しつけられた少年メリケンサックは、オヤジバンドにもなっていないほどの体たらく。ボーカルのジミーなんか、ある事件がきっかけで半身不随。声すらろくに出せないほど。他のメンバーも、体力はないし音は冴えないし、スタジオでの初めての音あわせでは、悲惨の一言。こんなのただのおっさんじゃないの!とグループを担当することになったかんなの怒りはいくばかりのことだったでしょうか。
まぁ、ピンチになったら泣きをだすことと一目散にトンズラするという特技を発揮するかんなというキャラは、愛嬌たっぷりで気に入りました。コメディアンヌとしての宮崎あおいもいいですね。
元々クロカンの作品は好きではなかったのですが、食わず嫌いも何だし、宮崎あおいは好きだったから試写会に足を運んだ次第です。
初めてクロカンの作品に触れて、率直にこれはクドカンだぁ~と思いました。
けれどもそこは演技達者な、佐藤浩一のことだけはあります。どうするのよと食い下がるかんなに食い下がる佐藤が演じるアキオが、一発セリフを決めれば、こんな荒唐無稽な状況でも、こいつらばしっと決めてくれるのではないかと予感させる空気を作るのです。 佐藤浩一がオジサンパンクロッカーに大変身してしまったのは、『誰も守れない』を見たあとだけに、余りのイメージギャップ!驚天動地の極みに思えましたぞ~。
本作は、オジンバンドが奇跡の復活を遂げるというのがメインであるはずです。なのに、いつの間にかジミーも体動けるようになり、人気バンドになってしまう展開に。そりゃあないだろうと思いましたよ。どうも監督は、因縁深いアキオとハルオの確執に話を持って行きたかったようです。
ラストもそんなオチなの?という感じです。これでは、同じパンクを扱った『デトロイト・メタル・シティ』の方が、遙かに面白いでしょう。DMCファンはどう思われましたか?
う~ん、期待しすぎた。
クドカン、ってだけで期待し過ぎちゃいました。
あー、単にパンクが好きじゃないからなのかもしれないな。
設定上仕方ないのですが、ライブシーンが多くて、しかもヘタクソ。
(いや、これも設定上であって、決して田口トモロヲさんが悪いわけじゃ…)
ちょっと観ていて苦痛な場面が長かったです、私は。
でも、パンク好きだったら楽しめるかもしれない。
それでも笑える映画には違いありません。
宮崎あおいちゃんの今までとは全く違ったハイパーテンションな
コメディエンヌぶりは本当にスゴイです。
これからは可愛いだけじゃない役も観て見たいと思いました。
佐藤浩市さんのオヤジパンクロッカーは汚いけど(失礼!)
随所でキラリと光ることを言います。(そこら辺クドカン節)
年齢をギリギリまで隠すとか、昔はアイドルだったとかいう
かなり無理があるんじゃないのぉ?という設定も
気にせずにいられれば 相当楽しめるでしょう。
田辺誠一の妖しげな姿にもご注目。
大河女優の演技はなかなか可愛らしい・・・
おもしろかった
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