アイアンマンのレビュー・感想・評価
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MARVEL作品で一番好きなヒーロー(≧∇≦)b
アメリカンヒーローものですが、主人公がセレブなおっさんってのが良いww
イケメン大学生とかじゃなくて、おっさんなのです(笑)
何より主人等トニー(ロバート・ダウニーJr)が
私のタイプ(*^_^*)かっこいい!
下まつ毛が長くて羨ましいゎ(笑)
自分大好きナルシストで自信家で野心家。
だけども寂しがり屋でペッパーがいないと何も出来ない可愛いらしい一面が女心をキュンとさせますww
アベンジャーズシリーズはここから始まるわけですね。
全部観なくちゃ♫
ロボットアームがかわいい
再見。トニー・スタークの良き時代のアメリカ感、それを好演するロバートダウニーjrが好き過ぎる。
展開のテンポも良く、90年代ハリウッドに通ずる爽快感とワクワク感が感じられるヒーローアクションドラマ。
MCUを背負って立った鋼鉄ヒーロー
単独作1作目にして、MCU第1弾。
公開間近の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』で10年目19作目となる大快進撃MCUはここから始まった。
それにしても、こんなにも続くとは…!
最初は賭けだったに違いない。
まず、ヒーローたちを単発で発表し、集結させる。世界観をどんどん広げていく。
一本でもコケればここまでの大快進撃は続かなかっただろう。
その賭けに見事勝ったのだ。
それだけに、先陣を切った『アイアンマン』の魅力と成功と功績は計り知れない。
初見時は何ともアメリカンな野郎だと思った。
金と権力の傲慢ちきな兵器製造会社のCEOは、軍事大国アメリカそのもの。
身を襲った事件がきっかけでこれまでの価値観をコロッと変えるのもアメリカらしい身勝手さ。
でも、トニー・スタークという人間一個人の視点で見れば分からんでもない。
ゲリラに囚われ、自分の会社が造った兵器が人を殺している。
それを目の当たりにし、ショックを受ける。
幾ら自己チューでナルシストでプレイボーイの成金野郎でも、人の心は持っていたのだ。
ニュースで因縁あるゲリラが現地の人々が苦しめてるのを見るや否や、開発したばかりのスーツを装着して出撃する様はストレートにカッコいい。
ラストは自ら正体を明かす掟破り。
異端で新しいヒーロー像が誕生した瞬間。
そんなNEWヒーローに命を与えたロバート・ダウニーJr.の好演こそ、本作を最高なものにした。
この時すでに若くはなく、プライベートで度々問題あったダウニーJr.の起用にスタジオは当初猛反対したらしいが、今となっちゃあ彼以外有り得ない。ロバート・ダウニーJr.がトニー・スタークなのか、トニー・スタークがロバート・ダウニーJr.なのか。
チャラくて飄々としていながらも、繊細な内面や成長を滲ませ、プライベートで酸いも甘いも経験したリアルな人間臭さ。
そこに、天性の演技力の高さ。
このキャスティングを初めて聞いた時、何てユニークで粋なキャスティングだと思ったもんだ。
他キャスティングに関して、
この時のペッパーが一番可愛い。やがて恋人同士になったが、トニーとの淡い関係性が良かった。
敵役ジェフ・ブリッジスの禿具合はジョン・マルコヴィッチみたい。
そして、“戦略国土調停補強配備局”とやたら長い肩書きで登場するコールソン。最初は、誰だコイツ?と思ったが、今はニヤニヤが止まらない。
スーツ開発~アイアンマン誕生までちと長い気もするが、その分ドラマはじっくり見れる。
いざスーツを装着しての爽快な飛行、ツボを抑えたアクションとVFXの見せ場。
カッコよさもユーモアもたっぷり。
そして、今や恒例となったエンディング後のオマケ映像。この時、ファンは色めき立った事だろう。
一本のヒーロー映画としても上々の面白さ。
その面白さはここからどんどん広がっていく。
MCU伝説を背負って立ったのだ。
あきらめない
主人公の何度も挑戦する姿がよかった。そして世の中の裏と表をみれた。裏社会は本当に怖い。知らないことがたくさんあるけど映画はそれを垣間見ることができる。戦争がなくなり弱い立場の人たちが本当の意味で幸せになってほしい。
アベンジャーズシリーズの第1作にふさわしい!
現在(スパイダーマン:ホームカミング)までに
16作の作品が世に出たアベンジャーズシリーズ。
2020年までにあと8作品が上映予定だ。
アベンジャーズシリーズとは、
アメリカ・マーベルスタジオのプロジェクトで
MCU(マーベル シネマティック ユニバース)と呼ばれている。
ピンの映画で主演を務めるヒーローたちが
全員同じ世界の中にいるという設定。
お互いの作品がクロスオーバーし
時には手を組んで一緒に悪に立ち向かっていくというもの。
日本の漫画だとそれぞれの作品が一つの世界観を構成している。
そんな表現に慣れた日本人にとって
こういった表現方法は新鮮に映ると思う!
このアベンジャーズシリーズの
記念すべく第1作目こそ、アイアンマンなのだ!
巨大軍事企業のCEOにして天才的科学者である
主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。
アフガニスタンのバグラム空軍に、
リパルサー技術(高出力レーザーのようなもの?)を
応用したミサイル「ジェリコ」をプレゼンする。
プレゼンが上々に決まったさなか
テロ組織テン・リングスに拉致されてしまう。
この時に心臓に深刻なダメージを負うスターク。
爆弾の破片が心臓近くに残っていて
一週間で心臓に破片が食い込むとのこと。
その事態を救ったのが、トニーの胸に光り輝く
アーク・リアクターというしろもの。
プラズマ技術を用いて半永久的に発電が可能という一級品。
破片を電磁力で引っ張り破片が食い込むのを防いでいるのだ。
一緒に捕らえられていたインセンの助けを借り
一命を取り留めたトニーは、
兵器「ジェリコ」の開発をテロ組織から命じられる。
兵器開発をするふりをして、隠れて開発したのがパワードスーツ。
アイアンマンの誕生だ!!
無事脱出に成功した後、パワードスーツの改良を重ね
テロ組織壊滅を決意する。
その一方、社内でもアークリアクターを巡る不穏な動きが・・・。
全体的にとても楽しめた映画だった。
僕はアベンジャーズシリーズが大好きで
一通りの作品は映画館もしくはBlu-rayで見たことがある。
しかし一回見ただけでは内容を把握しきれず
伏線や作品同士のつながりを満足に楽しむことができなかった。
そこで一作目から改めて見てみることにしたのだ。
アイアンマンは特に好きなキャラクターだ。
その誕生にまつわる映画は見ていてワクワクした。
テロ組織から脱出する際に作った
プロトタイプのパワードスーツのデザインは
ロボコップを彷彿とさせる。
ミサイルを1発ずつセットして発射させるあたりに
アナログ感があっていいなと思った。
また、胸の光が見える作りになっているあたりに
トニーもデザインを意識しているんだなということを感じさせた。
改良を重ね、試験飛行を開始した際
ヒャッハー!と雄たけびを上げながら
「夢みたいだ!」と空を自由に飛び回るシーンは
見ていてとても興奮するしひきつけられた。
アイアンマンの姿に目を奪われ、
観覧車の中でアイスクリームをこぼす子供の描写があるが
僕もその子供のように目を、そして心を奪われた。
いつか本当にこんな時代が来ないものかと夢に見るものだ。
しかし残念なことに、実際はスーツ以上の大きさの
貯蔵エネルギーを用意しないと
スーツで空を飛ぶことはかなわないらしい。
どこかの物理学者が真面目に解説をしている。
(参考:https://wired.jp/2008/09/19/%E7%89%A9%E7%90%86%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E3%80%8E%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%8F%EF%BC%9Asf%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%AE%9F/)
アイアンマンは本当にロバート・ダウニー・Jrでよかったと思う。
演技・見た目・時折交えるジョークなど
全てがキャラクター性とマッチしているように思える。
爽やかすぎても、むさくるしすぎてもイメージに合わない。
こんなことを言わされている時点で
僕の中でアイアンマン=ロバート・ダウニー・Jrという
図式が確立されているのだろう。
しかし、彼が主人公を演じるどころか
出演する可能性はほどんとなかった。
なぜなら薬物問題が絶えなかったから。
8歳のころから父親にマリファナを与えられ
薬物に手を染めていたのだ!
過去に6度も逮捕をされている。
当時制作側は「どんなことがあっても彼を雇うことはない」と
断言していた。
それでもスターク役を射止めたのは
オーディションにて誰もが納得する役作りを披露したから。
ジョン・ファブロー監督に
「波乱万丈な人生が役に深みを与える」と言わしめ抜擢された。
当時トニー・スターク役には
そうそうたるメンツの名前が挙がっていた。
トム・クルーズ、ヒュー・ジャックマン、ニコラス・ケイジなど。
ヒュー・ジャックマンはすでにウルヴァリンとして
Xメンに出演していた。
また、サム・ロックウェルは最有力候補として
脚本の読み合わせにまで参加していた。
彼はのちにアイアンマン2で敵役のジャスティン・ハマーを
演じることになる。
ちなみに、ロバート・ダウニー・Jrは
2003年に所持していた薬物をすべて海に投げ捨て
それ以降きっぱり絶っているとのことらしい。
アイアンマンが放映されたのは2008年だ。
アイアンマンには面白い裏話がたくさんある。
劇中では空を縦横無尽に駆け回ることができる
パワードスーツだが、
衣裳スーツは40kgを超えていたらしい(笑)
撮影が始まっても脚本が完成しておらず
アドリブで撮影が進められたなんて話もある。
クエンティン・タランティーノ氏が監督をやりたいと
アプローチしたこともあったそうだ。
アイアンマンシリーズだけでも申し分ないのに
作品同士がクロスオーバーし
アベンジャーズシリーズとして壮大なスケールのストーリーを
提供してくれ楽しみが尽きない映画。
今後の展開が楽しみでしょうがない!
よし、インクレクティブ・ハルクを借りに
ツタヤに行って来よう!
今、考えるとMCUがここまで発展するとは当時の世間は思わなかったと...
今、考えるとMCUがここまで発展するとは当時の世間は思わなかったと思う。そんなMCUの原点の作品こそが本作の『アイアンマン』である。
そんな『アイアンマン』は自分が洋画にはまるきっかけとなった作品である。6年前?の高校生だった頃に英語の教師が「このクラスで英語を教えても誰も理解しようとしないので今から映画を鑑賞する」と再生した作品が『アイアンマン』であった。自分は受験勉強を控えていたので、全ての授業で内職(大学受験の教科をやる)やっていた。なので、映画中も最初はつまらない映画だと決めつけて勉強をやっていた。しかし、トニーがアイアンマンMark.1を最低の環境の中で作っていく姿に目を奪われて、完成した頃には自分のペンも止まっていた。そして、純粋に思った「か、かっこいい、、、」と。そこから最後まで勉強することなく映画に夢中になった。
観賞後、英語の教師が自分に「受験勉強は辛いけど、たまには息を抜き。友達と遊ぶとか好きなことするとか受験勉強だけではない別の世界が広がってるから。その中で映画は気軽に別の世界に行けるから俺は好きやねん。」と。そこから趣味は映画鑑賞になりました。
MCU(マーベル シネマティック ユニバース)作品の記念すべき第1...
MCU(マーベル シネマティック ユニバース)作品の記念すべき第1作品目。
ストーリーはホントに王道。純粋に楽しめます。まさにアイアンマン:オリジンです。
もっと早く見ればよかった!
本作を見る前にアベンジャーズ作品を見てしまい、ここまでの経緯が知りたくなって本作を視聴。アイアンマン自体はずいぶん前から知っていたのになかなか見る機会がなく、Amazonプライムのおかげでやっと見ることができました。
とにかくおもしろくて、あっという間に見てしまいました。パワードスーツの見た目は意見が分かれるところかもしれませんが、ギミックや作動音、内部のハイテク画面やAIとのやりとりは、とにかくかっこいいです。また、どのようにしてアイアンマンが誕生したのかもよくわかりました。スーパーマンのような生まれながらのヒーローとは違い、研究を重ね、試行錯誤の末に生み出されたところがまたかっこいいです。
ストーリーもわかりやすく、途中の大小いくつかの伏線も最後には全て回収され、とてもまとまりのよい作品に仕上がっていると思います。オススメです!
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