僕の彼女はサイボーグのレビュー・感想・評価
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タイムマシーンものは
やはりタイムマシーンものは難しい。
観ていて楽しいのは結構だがストーリーが・・・。まず誰もが思うのは未来からの登場シーン、ターミネーターそっくり。違うのは服着てるとこ、裸ならもっと点数高かった・・・もとい、疑問点がいくつかある。ケーキを顔につけたりするシーンは未来から来た人間の彼女が見た光景でありサイボーグがするのはおかしい。彼を守る為に来たのなら大地震も分かっているはずなのに初めから逃げない。なんで?
大して重い病気でもないのに貧乏学生が個室に入院してるし。過去の彼のふるさとに行くとこがあるが、そんなのいらないからもっと彼女との交流を深く描いて欲しかった。
ラスト20分くらいのグダグダ説明シーン、瓦礫の中をサイボーグ彼女を探し抱きしめているとこへ未来からの人間の彼女登場シーン最悪です。あの後はサイボーグ彼女をほったからしにして人間の彼女と暮らすと思うと最低のラストです。
しかし、これを観たら綾瀬はるかのファンに必ずなるでしょう。それくらい綾瀬はるかは魅力的でした。
これ以上、こんな姿を見せたくない、撤収
映画「僕の彼女はサイボーグ」(クァク・ジェヨン監督)から。
ちょっと、ホロリとさせられてしまった作品だった。
観始めは、場面設定に無理があるなぁ、なんて感じたが、
「サイボーグのロボットダンス」に、笑わせられた。
しかし、主人公の彼を守るために、
サイボーグの彼女が、身を呈して守るシーンがある。
彼女の身体は破壊され、機械部品が丸出しになり、
人間でないことが露(あらわ)になる。
感情が芽生えてきたサイボーグの彼女が、
人間の彼に向かって呟く。
「これ以上、こんな姿を見せたくない、撤収」
最後の「撤収」が妙に、機械的であるが、
かえって、グッときてしまうフレーズとなった気がする。
恥じらい・・そんな言葉が、浮かんできたフレーズだった。
PS.おまけの感想
主演の綾瀬はるかさん、ボブカット、似合っていたなぁ。
日本人監督でなかったことも、私の驚き。
綾瀬はるかファンよ、集え!
とにかく、綾瀬はるかを「ええな。」と思う人は観ろ。
可愛く、健気な綾瀬はるかを堪能できることうけあいだ。
内容はモロ「ターミネーター」のオマージュだ。
怪力無双、音速のスピードと反射神経と不死身の体を持つ美少女が綾瀬はるかだ。
彼女はサイボーグであるが故に、どんなに愛されようと、それに答えることはできない。主人公はそれに苛立ち、一度は絶交し、追い出してしまう。
だが、天変地異クラスの大地震に襲われたとき、彼女は再び現れる。
主人公を助ける為に。
崩れたビルの下敷きになって、自分の体を引きちぎり、上半身だけになっても彼を助けようとする姿には観音菩薩のような神々しささえ感じる。
ラストに綾瀬はるかそっくりの未来の少女が現れ「この時代で生きていく。彼と共に生きていく。」のセリフのシーンにはジーンときます。
「恋空」の100倍は感動できる映画です。
最高!!!
うーーーーん・・・
なんつっても、やはり、綾瀬はるか、、いい!!
…………
しかし。 長い。
終盤、おんなじシーンがまた出てきて、たいくつしてしまった。
その前にも長いと感じたトコあったから、なおさら。
せっかくいい感じできてたと思うのに。
故郷へ行ったとこで。
この映画の監督は、ほんとに韓国の人か?と思えた。
話しの流れが・・?
一年たって、また現われるわけだけど・・?
なんで?いったんいなくなったんだっけ。?
ちょとすっきりしない。
終盤、オークションのシーン。
未来の設定なのに、黒い電話?が使われてた。
彼女は、大地震で、あんなふうにならなきゃいけなかったんだろか?
だって、トラックにひかれそうになった子供助けてるし、ジロウをかついで教室
までぶっとんでるし・・
やはり、気になる。
どうもすっきりしない。
綾瀬はるか、ってことで見てしまったけど、、、
う~~~~~ん。 ?
内容的には、やはり疑問。
あ、あと、プロデューサー、山本又一郎氏の名前、なんかなつかしかった。
脚本もサイボーグに書かせたら。
この監督の作品は、例の前二作とも観ていますが、、、
まぁ、そんな感じなんだろうとは思っていました。^^;
観終えてからどうも拭えない違和感の一つは、
なんでこの作品を日本で撮ったんだろう…。でしたね。
良い・悪いの前に、まず違和感が先にくるのです。
台詞のひとつひとつ、彼らの表情や態度、出逢い…は
確かにヘンでもいいんですけど(のちの種明かしの為に)
にしたって小出くん、あそこまでバカなんかい?(汗)
綾瀬はるかは、確かに可愛いですよ。
ヘンでも可愛く撮れてる!さすが女優の撮り方は上手い。
チョン・ジヒョンをスターダムにのし上げただけはある!
でも…だったらまた、韓国で撮ればいいのですよ~^^;
韓国人のカワイ子ちゃんでも使って、コスプレさせて、
(だいたいがそのパターンなんだから)猟奇的にねぇ。。
日本を舞台にし、日本人を使う目的がまるで分からないx
物語の方は、ターミネーター風サイボーグ?を真似て
(でも洋服を着ているし、しかもアンドロイドだろーが。)
突っ込みどころ満載のキャラに仕上げていますけれど、
後半にいくにしたがい、笑うに笑えない展開へ流れます。
ものすごい災害が二人を襲うのですけれど…。
あのシーンをね、撮った場所ですねぇ、問題は…(=_=)
日本人が、忘れたくても忘れられない大被害だった場所。
猟奇的な事件や事故、災害は確かに恐ろしい。
もし過去に戻ることが出来るなら、少しでも食い止めたい。
その真摯な思いは伝わりますよ。確かに、でも…。
個人差はあると思いますが、私は楽しくは観れなかったx
ラブストーリーとしては成立していると思います。
ですからもっと、身近なテーマやキャラで、勝負しても
問題なかったんじゃないかしら。やりすぎた感があります。
脚本もやや破たん気味ですし。
日本で人気が出たからって、そりゃないぜ~。でした。
あと、男性キャラ優位ってのは…無理なんでしょうか^^;
(「私の彼氏はキカイダー」とか「ミラーマン」もいいねぇ♪)
可愛い、可愛いはるかのサイボーグ
ピュアな気分になります
ジローの子供時代に…
日本映画とは違うかな?
省略するべきじゃない
「僕の彼女はサイボーグ」の「僕」は、いつの「僕」?
<ストーリー>
ジローは誕生日に自分にプレゼントを買い、レストランで一人でスパゲティーを食べる、彼女もいない冴えない大学生。しかし彼は一度だけ誕生日に女性と過ごしたことがある。プレゼントを買ったデパートで見掛けた彼女は、なぜかジローに視線を送り、「一人誕生日」の最中に突然現れ、料理を山のように頼んで食べ始めた。呆気にとられていると、誕生日だから奢るといいながら料金を払わない。走って逃げて来ると、今度は突然自分の失恋の話をし始める。ジローは振り回されっ放し。でも何だか彼も楽しげな気分だった。
しかしその日のうちに結局は何もなく、不可思議な言葉を残して彼女はジローの前から姿を消す。それから1年後、彼女のことが忘れられないジローだったが、その年もいつものように「一人誕生日」をいつものレストランでやっていると、彼女が再び目の前に現れた。
<個人的戯言>
【♪レ~ジ~メ~♪】
クォク・ジェヨン監督のヒット作の「猟奇的な彼女」は、ゲロ・シーン以外は「猟奇的」でなくて、しかも途中からマジ・モード&ネタバレで撃沈・・・「ラブストーリー」は、古臭い「赤いシリーズ」のような感じが・・・あまり覚えてませんが・・・駄目でした。今作はたぶんMISIAの歌にやられての鑑賞。
いくらラヴコメだとしても、時空を移動するストーリーにするなら、つじつまは合わせていただかないと・・・完全に整合性がありません。また「過去」に影響を与えたせいで起こるのが「あれ」って・・・犠牲出し過ぎ。確かに別のいくつかは救っていたけど、「あんなこと」起こしたらただの偽善にしか見えないです。
更に大きなテーマである、サイボーグと人間の感情は通うのかという問題も何だか素通り。その辺りの過程を丁寧に描いていないので(どうでもいいことが延々と映し出されたりしています)、その「結果」は納得いくようなものになりません。
そして吉高由里子の出演時間の短いこと・・・これは本当に個人的戯言ですが・・・
【ぐだぐだ独り言詳細】
それにしても、○ロが好きな監督ですね(汗)。
それはさておき、オープニングから1年を隔てたシーンから始まり、過去に時空旅行する等、ちゃんと整合性をもって見せることが出来るのか、逆に期待をもって観ていましたが、ラストにオープニングの種明かしがされて・・・それって・・・時空を飛んでいても、その中で「彼女」の行動を時系列に並べると、「彼女」が博物館で発見する事実の説明が付きません。いくらラヴ・ストーリーがメインでも、この辺りに整合性がないと、説得力がなくなります。
更に過去に介入することによって起こる、「揺り戻し」があれなら、主人公のためにあまりに犠牲が多過ぎます。「彼」は「彼女」を使って、「彼」が心痛めていたことを解決していきますが、「揺り戻し」ではもっと多くの犠牲が出ているはずで、結局それは自分を守るためであり、いくつかのことを解決したことなど偽善に見えてしまいます。
核心である、「サイボーグ」と人間の心の交流についても、前記の理由に加え、とても丁寧に描いているとは言えません。主人公なら、「その感情はプログラムによるもの」か否かに苦悩したり等があるはずなのに、そんなことはお構いなしに自分の「愛着」のようなものだけで突っ走るし、第一、「彼女」を寄こした「彼」はどんな思いで、主人公に「彼女」を寄こしたのか理解できません。更にラストに説明される「彼女」の気持ちは意味不明。「プログラム」されたものに心動かされるということ?やたらと延々映し出された「偽善」シーン。かなり無駄です。そんな時間があるなら、小ネタでも入れて心の交流のバックボーンを作るべき。
そういうものがないせいか、主人公役の小出恵介の演技も、そこまで思いが伝わりません。「サイボーグ」の綾瀬はるかは・・・こういうのはうまいとかじゃないですよね?何せ最近では速水もこみちのロボット「彼氏」の演技が、「評価」されているぐらいですから・・・
笑ってドキドキして泣けました
スッキリしないラブストーリー。
うーん・・・
客をナメたバカ映画
対象者は「7歳以下」あるいは「アホ」に設定しているのでしょうか?
製作者は完全に客をナメている。というかバカ扱いしている。
大きな声で騒げば、ダマされて何かあったと勘違いする人も出てくるだろう、という算段の映画。
TBS制作の映画はドンドン質が低下して、とうとうここまで来たかというのが正直な気持ち。
とにかくギャグが寒い。
恐ろしく垢抜けない目を覆いたくなるシーンの連続。
収集がつかなくなり、最後は無理矢理タイムトリップで大地震。
ナメとるんか!
発想に新鮮味やオリジナリティがない、ドラマも薄っぺらい。
VFXのハデさでそれを誤魔化そうとしているのは悪知恵としか思えない(CMで流れてるアレですね)。
キャストと洗脳的宣伝で金を回収しようという志の低さにはトホホだ。
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