劇場公開日 2009年6月27日

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「初見の方には怒涛の、ファンには感無量の「エヴァ」です」ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 kuboyukiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0初見の方には怒涛の、ファンには感無量の「エヴァ」です

2009年7月7日
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

観終わっての率直な感想は、
「良かった・・・ホントにホントに良かった・・・。
シンジくん、頑張ったね・・・(涙)。」でした。
劇場を出てもしばらく感動でプルプル震えていました。

シンジくんは本当に頑張りました。
レイも健気でした。アスカも愛しかったです。
EVA達のアクションに圧倒されました。
使徒達は怖くて、その戦いは物凄かったです。
そして謎が・・・増えました(笑)。

活気があって時に愉快な日常生活や、
他者との関わりを通して変化する心情や行動など、
短い上映時間の中に旧世紀版よりも濃いキャラクター描写や
ドラマが詰まっていてものすごく感情移入してしまいました。

あわせて驚愕のストーリーや衝撃のシーン、
素敵な音楽など全編サービス満点で
鑑賞途中からすでに胸いっぱいになり涙を流してばかりいました。
年のせいで涙腺が弱くなったこともありますが(笑)、
「Air/まごころを、君に」鑑賞後の喪失感やさびしさが
やっと補完されたようでウルウルしてしまったと思います。

完結までの残り2作品にもおおいに期待しています。

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kuboyuki