007 ゴールデンアイのレビュー・感想・評価
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正しい方向性に戻った名作
素晴らしい!
これでこそ007
本作は前作消されたライセンスの失敗により、シリーズは6年もの空白を余儀なくされた後、製作陣、配役を一新したリブートです
見事にその反省を生かし正しい方向性でシリーズを再起動させてくれました
ピアース・ブロスナンのボンドは実にボンドらしい
ボンドが言うであろう軽口を期待通り言ってくれ、取るであろう行動をとる
ダルトンとは違う
甘い顔が余裕のある物腰にマッチして上流階級らしさが漂う
そして敵もボンドが相手するに相応しく、彼が防ぐ危機も麻薬戦争のような下世話な話でない
殺し屋もネバーセイネバーアゲインの女殺し屋を彷彿とさせる魅力的なキャラだ
舞台もボンドが現れて欲しい場所ばかり
音楽もガンバレルのところから、現代風に変えて来ており劇伴も一新された
ティナ・ターナーの主題歌も良い
彼女も前作の主題歌のグラダィス・ナイトと同じくソウル界の大物歌手だが時代に合わせた楽曲で歌唱の雰囲気も今風だ
メインタイトルはモーリスビンダーが亡くなった為、替わっているがイメージは踏襲しつつも新しい感覚がある
Mもマネーペニーもボンドガールも刷新され、女性が強く描かれる
時代に合わせた対応でこれで正解
男が女性にうるさくこずかれる現実世界を映画にも投影して、その中でボンドも苦労するがその鼻をあかして見せ、ボンドガールは強くてもやっぱりすぐになびく
そうなるからこそ日常の鬱憤はらしになる訳です
マネーペニーとボンドの関係性は前作では軽視されておかしくなっていたが正しく修正されました
ピアース・ブロスナンのアクションはキレがありスピード感が溢れて現代的です
それでいて旧世代のボンド達のようなユーモアも忘れていません
題名がまた良い
秘密兵器の名前は実は何でもよいのです
ヒッチコックがいうところのマクガフィンなのですから
ゴールドフィンガーとかダイヤモンドは永遠にを思わせる、007らしいネーミングでありさえすればよいのです
それをキチンと分かって付けています
これが前作からの最大の修正点と言えるでしょう
アクションシーンも見飽きたようなシーンは無くし戦車の爆走シーンを目玉に据えています
これは本当に見応えのあるシーンでした
見飽きたようなものでも、照れずにそんなアホな!というぐらいまで徹底的にやるその潔さが胸をスカッとさせてくれます
つまり製作陣が007とは何か
それを、その魅力はどこから生まれて涌き出てくるものなのかを、考え抜いて作ったということなのです
こういう007シリーズをみんな観たかったのです
大ヒットしたのは当然と言えるでしょう
17作目は旧友006と女傑オナトップ
・5代目ボンドのピアース・ブロスナンはジョーク好き
・衛星兵器のゴールデンアイを食い止めろ
・軽快なトークやオチをつけた展開が個人的に好きで一番楽しく見られた
・男に股がり足で絞め殺す女テロリストのオナトップが、ヘリ落下によって木に吊るされる死に方も含めてキャラが立ってた
・街中を戦車がドリフトでカーチェイスしたり、お約束の地下の秘密基地爆破もあった
・女性の上司Mが初登場
あんまり、らしくない
面白かったです、映像技術が上がっているので見ごたえのある映像とド派手なアクションで今までと比べ非常によかったです。
しかし、ピアーズ・ブロスナンという役者がイマイチ、ボンドらしくなかったような気がしましたし”新しいボンド”と言えるほどの個性もイマイチ感じられませんでした。
十七作目 五代目ボンドのピアース・ブロスナンとジュディ・リンチ登場
総合:70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
ピアース・ブロスナンが五代目ボンドとして登場、銃撃戦に格闘戦となかなかきれのいい活劇をみせてくれる。それからM役にジュディ・リンチが初登場、女性であることに加えて威厳のある態度と外見で強い印象を残した。
サンクトペテルブルクでの戦車での追撃はかなりの迫力。しかしBMWもボンド用の車として初登場するが、全くといっていいほど見せ場はない。BMWも自社の車のためにかなりの金を出しただろうが、それでこの程度の登場というのは元が取れていないだろう。
有名な作品
ゲームで有名な作品ですね。
ボンドガールの迫力が凄い。本来のボンドガール・ナターリアが変態キチガイ悪女・オナトップの迫力に負けちゃってます(笑)
戦車シーンはマジか…という感じ。女性目線では、カッコイイというより唖然。
まぁでも、全体的にかなり面白かったです。
あ、あと、ティナ・ターナーの主題歌が大好きです。
5代目ピアース・ブロスナンは、安心して見れる『theエレガント』なボンド。しかし、あまりにもスマートというか無難すぎて退屈なことも…。
ザ007ダブルオーセブン
近年、世界情勢が大きく変わってきている中、なかなか描けなくなってきているイギリス諜報員の設定の原作に忠実?な悪役ソ連や巨悪犯罪集団との攻防。
ティナターナの主題歌が大好き。構成もしっかりストレートで、無駄などんでん返しも奇天烈も無く楽しめます。
オープニングのダムダイブ、戦車でカーチェイス、浜辺、カジノのなど印象的なシーンが多くって脳裏に残ります。
007シリーズの中でもすごく好きな映画です。
GoldenEye
007シリーズ第17作
『ゴールデンアイ』
ついに登場ピアース・ブロスナン!!!
スタイリッシュでカッコいい!!!!
今までのボンドの良いところをまとめた感じでした!!!
スゴく良かったです!!!!
あと
こちらも新登場
初の女性M!!!
キッツ〜いおばあちゃんて感じでした
が
なんだかんだボンドを心配しているという…
イイですね!!!
タナーやマニーペニー、お馴染みのQなども登場!!
なかなか新しい世界の007も面白いと思います。
アストンマーチンDB5でのカーチェイス、戦車での追跡、旧友006との戦闘など
今までよりも何もかもがパワーアップしていました!!!
華麗な復活を遂げた007
とても楽しめました!!
4.0にしたいけどー…
3.5で!!w
戦車すごかった
途中までかなり退屈したんだけど、戦車の突進力と破壊力がすごくてビックリした。
敵側ボンドガールのファムケ・ヤンセンがすごい暴れん坊で、しかもオナトップという性欲が強そうでありながら悶々としてそうな、とにかく誰にも負けないくらいの激しいオナニーをしてそうな変な名前で面白かった。死にっぷりもすごかった。
ボンドカーが一切活躍しなかったし秘密兵器もそんなに大した見せ場がなかった。
満足度はまあまあだったけど、007にしては面白い方ではないかな。
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