劇場公開日 2008年11月15日

ハッピーフライトのレビュー・感想・評価

全108件中、61~80件目を表示

4.0楽しかった

2015年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
コーヒー牛乳

4.0"良い着陸とは"

2015年4月12日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
松井の天井直撃ホームラン

1.5リアリティ0

2015年4月10日
iPhoneアプリから投稿

邦画ってこういうもんかー。
労働者を舐めてる、接客業をする人の志の高さを舐めてるとしか思えない。

まあドラマにしなくちゃいけないからこういうどうしようもないトラブルを描かなきゃならんのだろうけど、それにしても笑えない。

主人公の新人アテンダントだが、こういったおっちょこちょいな素行は絶対に採用のステップで暴かれるはずで、そもそもこういう子が採用されるかが全くの疑問点で、正直最後まで真剣に話が入ってこなかった。

他にも突っ込みどころ満載。
接客業を舐めてる。
しいては労働者を舐めてるとしか思えない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
アリンコ

4.0飛行機の実態

2014年12月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

飛行機一台が飛ぶのに何人もの人が働き、汗を流す、そんな様を主役を一人に絞らず各部署の中心人物それぞれにスポットを当てるというスタイルで描写していました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
KJi

3.5良かった

2014年10月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

興奮

コメディもありリアルさもあり良かった!!
これは何度見ても楽しい映画だと思う。空港に行って飛行機に乗りたくなった!!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Neige_Avenir

3.5綾瀬はるかが可愛かった♪

2014年9月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

幸せ

そんなに期待せずに見たけど、意外と最後まで楽しく見れた!群像劇だから各役者の登場時間は控えめだけど、綾瀬はるかのニッコリ笑顔、吹石一恵の接客時の表情とか仕事で悩みとかに遭遇した人は、絶対見てて癒されるな。
『ウォーターボーイズ』のそうだけど、矢口監督の作品は老若男女安心して見れる。結構細部にも目を向けてるから、パンフとか見てもう一度みたいかも。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
平田 一

4.5航空会社の世界が分かりやすく、描かれている

2014年9月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

パイロットやCAだけでなく、管制塔や整備員の普段見えない仕事の部分が描かれている。

個人的には、最近飛行機に乗ったところだったので、非常に関心があった。

日本の飛行機に対する信頼感が高まるような映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
yas

3.5『主人公』の飛行機をきちんと見てください。

2013年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

『ウォーターボーイズ』/『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の作品。

今回は、学園モノではありません。ある意味、飛行機そのものが主人公です。ANAが全面的に大協力して、この作品のために飛行機を一機完全にラインから外して、撮影専用にしています。通常、この手の飛行機モノの作品の場合、場面ごとに使用する機材が異なり、シートのコンフィグ等が異なると言うのは日常茶飯事ですが、この作品では、そう言う事はありません。

またもう一つ。この手の作品だと、パイロットや客室乗務員だけにスポットライトが当たる傾向があるんですが、この作品では、整備、グランドスタッフ、ディスパッチャーなど、飛行機を飛ばすために必要不可欠な人々もきちんと描かれており、そう言う意味では、非常に奥の深い、いい作品だと思います。

ストーリーは、多くは記しませんが、飛行機モノの作品に有りがちな、フライト中の飛行機に問題が発生。しかし、空港側にも問題が発生していて、果たして無事戻れるか?と言う定番中の定番。ANAが全面協力しているので、絶対に事故は起きませんが(苦笑)

フランク・シナトラの「Come Fly With Me」が主題歌に使われた事も話題。その名の通り、ハッピーなフライトだったからですかね。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
勝手な評論家

3.5しっかりと調査をしたうえで製作されてました

2013年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 65
ビジュアル: 70
音楽: 70

 色々と航空業界に関して調べているのはよくわかった。しかし前半はやたらとウンチクの紹介が多くて、それはそれで興味深い部分もあったのだが、あまり物語の進展がなかったために今後どうなるのだろうという不安があった。もしかして業界の裏事情をひたすら面白おかしく描いていくだけだったら、流石に飽きてくるかなと。演出もわざとらしいコントのようなものが続いていたし。
 でも飛行機が飛び立ってからは、ちゃんと物語が出てきて安心。飛行機を操縦するパイロット、機内の客とCA、地上の管制とグランド・アテンダント、整備員に鳥を追い払う人まで。それぞれの抱える問題と、それに取り組み解決しようとする彼らの活躍が面白くもしっかりと描かれていて、十分に楽しめました。飛行機は壊れるし天気は悪いしで状況としては厳しいのだが、それでもこういう可能性は低いとは言え現実に有り得るわけで、喜劇として深刻にならずに気楽に見ることが出来た。しっかりと調査がされているために、演出が喜劇として大袈裟だったりしても、物語にあまり不自然なところがないのが良かった。

 映像は頑張っていたけれど、やはりCGの部分はそうだと比較的簡単にわかる。まだこのあたりはハリウッドにはまだ肩を並べるにはいたっていない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Cape God

3.5プロたちのチームプレイ

2012年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ののこ

3.0まぁ面白かった。

2012年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

寝られる

面白かったか面白くなかったかというと、それは完全に面白かったといえる。
でも、全体的にダラダラしてて途中ちょっと眠たくもなる感じがあった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
comcomledsyoutou

3.5飽きる瞬間がなくずっと楽しいw

2012年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

最初から最後までだらける時がないからみてて面白いw

所々に面白みもいれてるけど、
ここまで飛行機の操縦士の仕事内容が描写されてる映画も
あんまりみたことがない。

田辺誠一のコミカルな感じも面白くて好きです。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
lomolabo

3.0何回目でも安定した★★★☆☆の楽しさ

2012年1月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

単純

まさにテレビ放送向けというか何回でも気軽に楽しめちゃうのが本作の良いところ。"めちゃくちゃ好きな映画"よりなーんか観易いというか。これってすごい長所だと思います。こういう映画も必要ですよね。

各持ち場の人たちやお客さん、出てくる人みんなの「あーこんな一コマあるあるw」っていう何気ない会話や人間関係にクスっとさせられるし、矢口映画らしいなんだか好印象の俳優さん揃いなので安心して観られます。

色んなお仕事を(映画的にとはいえ)覗けるのって楽しい!
本当は空を飛んでないんだけど田辺さんが上手くて臨場感もあったので尚良かったです。

ストーリー展開が王道すぎるし演出もちょっとクドいかなという部分もあるんだけど、目の付け所の良さと役者陣の旨さと雰囲気で許せちゃう。

ただ、駒一つ一つを無駄にしない姿勢は大好きだけど、もう少しコメディに徹して小さいハプニングでも良かったのかなぁ。ん〜でも大団円のためには致し方ないのか〜。。
安定して水準以上に楽しませてくれる監督さんですが、この作品は“巧みさ”が見れたらもっと良かったと思います。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
77

4.0矢口監督らしさを感じました

2011年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

 『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』とはちょっとストーリー展開が違うけど、矢口監督らしさを感じました。

 飛行機にはときどき乗りますけど、乗客の立場からは飛行機を飛ばすという仕事は何がどうなっているんだかわからないことがたくさんあります。
 かといって、レストランの厨房をのぞくように気軽にその内側をうかがい知ることもできません。
 この映画は、フライトに関わる様々な人たちの仕事ぶりが細かく描写されていて、何だかとっても勉強になった気がします。

 私にとっては相変わらずいいんだか悪いんだかわからない綾瀬はるかさんですが、今回の役はそのよくわからない感じがうまくハマっていると思いました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ringo

4.0帰ってきたよ~

2010年8月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

単純

知的

飛行機はトラブルにあってそして無事着陸するということは元から分かっている事

だからスリルを味わうことはありません

この映画は喜劇なんだから当たり前です

各所に笑いどころが造られていて楽しい映画です

そんななかに結構航空業界の裏仕事の大変さなんかもうまく入り込んでいて

最後まで楽しく観ることが出来る作品になっていますよ

コメントする (0件)
共感した! 2件)
赤いおじさん

4.0飛行場の人々!!

2010年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

この作品の素晴らしいところは製作者側が「こんだけリサーチしましたよ!!」と言うのを前面に出さないところにあると思う。
登場してくる小ネタの数々は普通、ただ乗るだけの飛行機の裏側にはこんなにも色々な人々やノウハウがあったのか!と思わせるものが満載なのには鼻につかない演出でゾクゾクと出してくることである。
整備係が骨伝導のマイクを使うなんて知らなかったし、パイロットがどうして別々のメニューを食べるのかとか、管制塔、司令室の仕事とか・・・
細かなリサーチをコツコツ積み重ね、それをミルクレープのように重ねてできた作品。
最後まで見ていて飽きなかった。
人物像も限られた時間の中で良く描けているし、要らない説明を極力削り、テンポもよい。
快作です。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
マロピ

4.5ハッピーではないけど

2010年2月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

以前UDONのレビューの時にテレビマンはテレビだけ作ってろや(-_-メ)と半ギレしましたが、この作品は気楽に楽しく観ることが出来て面白かったですすみません。

主役は綾瀬はるかなのですが主役を中心にストーリーが進むわけじゃなく、色々なサイドストーリーが同時進行で、飛行機を飛ばすにはこんなにたくさんの人が関わっているんだな〜と改めて考えさせられました。

でさも客側としては、目的地まで行けなきゃ全然ハッピーではないです(‾—‾)

コメントする (0件)
共感した! 2件)
krtek

4.5とっても楽しく幸せなひととき

2010年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

購読している新聞、雑誌、早いものだと、
公開の3ヶ月以上も前から撮影状況の記事が掲載。
監督の話やら、出演者の話やら、事前情報仕入れまくりの状況で、
鑑賞してまいりました。が、不思議と作品への不安はありませんでした。

☆彡   ☆彡

サイコー!!

映画館で観ているはずなのに、
それを忘れてしまうほど、のめり込んでしまいました。

「あっ、いま映画館にいるんだ」

我に返ったのは、終盤の着陸シーン。
「よしっ」と小さな声を上げて、両手を胸前でギュッと握りしめガッツポーズ。
お隣の男性の、私へ注ぐ訝しげな視線に気づき、ようやく我に返りました(苦笑)。

いやぁ、とにかくテンポがいいんですよ。
事前に、監督「作品に登場するエピソードは実体験、取材に基づく、
実話ばかり。しかも、本当はもっと入れたかったけど、盛り込みきれなかった。
まぁ、デザートがなくなるなんて、本当にはない作り話もあるけどね」と。

だから、もう笑ってしまうエピソードが次から次へとテンコ盛り。

それを、演じる役者さんも主役から1シーンしか登場しない脇役まで
実力のある有名な人ばかりなので、作品の調和に乱れは生じない。

一度捕まえたら、もう離さないぞ! というか、
いいえ、逃げませんから、とこちらから進んで捕まりたくなる。

先にも記しましたが、スクリーン越しに観ている気がしないんです。
本当に、その飛行機に乗っている、その整備作業所に居合わせている。

「臨場感溢れる」
きっと、こういうこと云うんだろうな、って鳥肌が立ってしまいました。

もちろん、笑いだけではなく、細部にまでこだわりも。

ANA各部の代表者30名からなる
“ハッピーフライトプロジェクト本部”を編成。全面協力。

主役の田辺さん。撮影前、本物のパイロットから4日間、
午前は学科、午後は実技訓練を受けた。撮影中は1日10時間以上、操縦席にいた。
だから視線や動作の所作、演技指導に当ったパイロットも唸ってしまったそうです。

制服は本物。胸に付けているバッチも本物。
そのため、記念に貰いたいと思っていた役者もいたそうですが、全部ANAが回収。

飛行機内もセットではなく、本物の飛行機を使用。
スケジュール、あくまでも飛行機を借りられる時間を中心に組んだ。

CAが飛行場を闊歩するシーン。
実は、バラバラの飛行場で撮影している。

完成試写を観た、航空業界に従事するスタッフも、
あまりの、リアルさに、感嘆の声を上げたそうです。

☆彡    ☆彡

あれこれ、綴るよりも、一言だけ。
是非、一度、映画館の大きなスクリーンにて、ご覧下さい。
フジテレビにて、土曜日21時から放送される作品を、お茶の間で観る前に(苦笑)

■ ■

【 補記 】

①TBSドラマ『グットラック』との比較
 実は、前半は、なかなか馴染めませんでした。
 理由は、パイロットが人間味溢れすぎていて、カッコよくなかったからです。

 ただ、けっこう早い段階で、自分の誤りに気づかされます。
 パイロット、たしかに憧れの職でカッコいいです。でも、パイロットも
 人間なんです。カッコ悪いところもあれば、おっちょこちょいなところもある。

 田辺さんだから、それができた。
 田辺さんだから、この作品にここまでのリアルさを与えられたのだと。
 ただ、カッコいいだけの、木村さんには、この役はできないでしょうね。

②リアルさと非リアルさ
 実は、レビューにもチラッとふれましたが、
 リアルに見えて、実はリアルではない。矢口監督らしい、お遊びのシーンもあります。
 それは、デザート以外にも、チラホラと。でも、すごいのは「実は○○はありえない」
 教えてもらえるまで、違和感をまったく覚えないこと。2年間かけて100人以上の
 航空関係者へ取材をしたそうですから、それも納得です。感服しました。

 もっとも、それだけ、力を注ぎ、苦労もされたようですから、
 「もう、当分、飛行機の映画は撮りたくない(苦笑)」
 矢口監督が、漏らされた言葉を、最後の締めとさせていただきます。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
septaka

4.0働く人々への応援歌

2009年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

自ブログより抜粋で。
--
 大それた事件は起こらないのに大空港にありがちな日常をさわやかな感動をもたらすハートフル・コメディに仕立てる矢口史靖監督の手腕はさすが。

 航空業界を舞台にはしているが、働いている人なら職種を問わず作中の誰かしらに共感できるのではないか。
 どこかとぼけた芝居をする田辺誠一が危機の中でにわかに頼もしくなってくるのが微笑ましい。
 『僕の彼女はサイボーグ』『ICHI』と、今年大活躍の綾瀬はるかがここでもいい味を醸して作品に潤いをもたらしてる。
 田畑智子も「働くお姉さん」を好演。
 昼行灯な岸部一徳がここぞというときに水を得た魚のように活躍するのもイイ。
 関わる人々皆が皆、出しゃばりすぎずない輝きを放ってる。

 ともすると“会社の歯車”とやゆされる普通の人々に与えられた使命。単に航空会社の裏側を面白おかしく見せているだけでなく、会社というシステムの中で与えられた職務をまっとうする人々への敬意を感じるその視点は、日々の疲れを癒しに劇場を訪れた観客への応援歌ともなっている。
 誇りをもって働くことの素晴らしさを実感させるに充分な全世代に目配せの行き届いた語り口は、働く人々だけでなく、これから職業を選ぼうとしている若者たちにもぜひ観て欲しい快作。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
かみぃ