少林少女のレビュー・感想・評価
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面白いと勘違いすればいいんだよ
話はビックリするほどつまらないし、くだらない。仲村トオルが最後に試合を見に来ているのは、映画史に残るサプライズでしたね。
でもね、みんな「少林サッカー」好きでしょ?
だから、なんとなく「少林サッカー」っぽい映画が作られたことに5点満点、クソみたいなお話に0点。足して2で割ったら2.5ですよ。それが答え。
ちぐはぐ
内容が滅茶苦茶。監督は何を考えていたのか?
最初はラクロス(だっけ)に少林寺憲法の呼吸を取り入れて、
ラクロスで優勝するようなスポ根ものかと思っていたが、
中盤で急に敵が出てきて、突然悪を倒すアクション映画になる・(場)
柴咲は十分に練習しただけあって、アクションシーンはよかったです。
でもそれが生きていないのが残念。
この映画で満足するのは柴咲のファンだけでしょうね・・・
『燃えよ!ピンポン』では見られなかった鏡の間が・・・あぁ
“気”が強すぎて、心まで感じられなかった。どんなスポーツにおいても心技体が良い結果を出す。カメラアングルは面白いし、技術面は問題ない(しょぼい部分も多かったけど)。スタントなしの体当たりアクションもいい。だけど、この映画においても「心を教えている」などと江口洋介に言わせているのに、映画そのものに心が感じられないのです。まぁ、コメディには必要ないのかもしれないけど・・・
設定そのものは面白い。チャウ・シンチーがクレジットされていることや予告編によっても期待度は高まるばかり。主人公の凛(柴咲コウ)が日本に帰って少林拳を広めたい、かつて学んだ道場が廃墟となった、そこの中国人留学生ミンミン(キティ・チャン)とともに再開することになり、交換条件として大学のラクロス部にも参加する、と、ここまでは良かった。コメディ部分としても『カンフーハッスル』の2人がいい味を出していたのに、製作側は岡村隆史に頼り過ぎた感があるのです。
ストーリーもカンフーが中心かと思っていたのに、前半は9割くらいがラクロス。まさしく少林ラクロスだった。『ドラッグストア・ガール』でラクロスなるスポーツを知ったのですが、日本での競技人口も25000人と、人気があるようだ。それはそれでいいのだけれど、カンフーとしてクライマックスの対決に向かうには意味がない・・・「戦うな」などという台詞には深い意味がありそうなのに、それが全く活かされてないし、動機づけそのものが弱すぎる。なぜ仲村トオルが柴咲コウと戦いたかったのか、それすらわからなかった・・・道場破りというより、単に看板コレクターだったようだし・・・
『燃えよドラゴン』のパロディというか、ブルース・リーのモノマネには驚かされた。だけど、笑いがなかったところをみると、誰も『燃えよドラゴン』を知らないのか・・・。どうせ色んなカンフー映画のパロディを取り入れるなら、もっとわかりやすくしなければならないと思う。そして、オリンピックイヤーということもあって、競技にはないラクロスや少林拳の代わりに聖火トーチを目立たせるとはなぁ・・・それもこれも1年後には忘れてしまってるに違いありません。記憶に残るのは「社長」と「タマゴ」だけなのかも・・・
【2008年4月映画館にて】
柴咲コウさんのファンが柴咲コウさんを見る為だけの映画であれば☆5つ!☆♪
誰が駄作にしてしまったのか
そう思ってしまうほど、つまらない映画でした。
・良かった点
柴咲コウの1年にわたる訓練が垣間見える。
・悪かった点
特撮が仮面ライダーレベルでショボすぎ(これは最悪)
笑いのポイントがつまらない。
脚本ダメすぎ。テレビドラマよりひどい。
ラクロスで少林サッカーやるならもう少し徹底的にした方が良かった(中途半端すぎ)
総じて、お金かけて駄作を生み出してしまったのは大変残念。
ラクロス版「少林サッカー」?
最初、少林サッカーを真似て作ったのかなと思いましたがラストシーンの試合ではほぼマルパクリ状態でした。
良かったのは柴咲コウさんのアクションシーンとその映画の主題歌だけでした。
※あと、この映画にはムロツヨシさんも出ています。
後半ラクロス関係ないし、エンディングにもってくる為だけならいらんか...
後半ラクロス関係ないし、エンディングにもってくる為だけならいらんかったんじゃないかと思う。尺使ってみせた割に弱小チームが少林パワーで強くなるとかそういうことでもないし、拳法っぽいポーズでラクロスしてみせただけ。
エピソードのひとつひとつが曖昧というか、因果関係ぼんやりさせすぎていてストーリーに入り込めない。言わんとしている内容わかるけれど、いったい全体なんだったのか。
少林サッカー監督・主演のチャウ・シンチーが手がけたはずなのに、全く...
拡めることが私の修行だから
映画「少林少女」(本広克行監督)から。
以前、日本の道場で「少林拳」を修業し、
その後さらに中国へ行き、厳しい修行を積んで帰国すると、
あれほど熱心に修行していた人たちが、
主人公の彼女(柴咲コウさん)に向かって
「少林拳なんてやって、なんになる?」みたいな言葉を浴びせる。
けっこう攻撃的なきつい言葉だなぁ・・と感じながら、
こういう言葉で、やる気のある人たちが意気消沈するんだなぁと思われた。
しかし彼女は、諦めずに、1人でコツコツと「少林拳」を拡めようとする。
その時の台詞が、かっこよかったからメモをした。
「拡めることが私の修行だから」
これって、ストーリーの中ではさらっと言いのけたけれど、奥が深い。
意外と、自分が信じたものを続ける理由になると思うから。
ひとりでも多くの人に、私のこの考え・この企画を拡げたい。
そう思ったら最初うまくいかなくても「修行」と思えばいい。
そうすれば、簡単に拡がらなくても、じっと我慢できるはずだから。
よし、このフレーズを支えにして、私も拡げよう。
ちょっと、拡げたいことがあるんだ、実は・・。(まだ内緒だけど)
冒頭で・・・
今、フジテレビで盛んにCMを流してますが、それを見てこの作品を見たときの第一印象を思い出しました。
日本に帰ってきた主人公が、街の少年達に向かって「アンタ達才能あるよ、一緒に少林拳やろう!」ってシーン。
その時、少年達のいかにも「オミソ」な子に向かって「あんたは才能無い」って主人公が言ったのを見て、ソレを言わせた脚本と演出に引っかかりを感じたのを。
今思うと、その感覚がずっと残ったままの鑑賞だったと思います。
だからラスバトルにちっとも納得がいかなかったんだな、と。
ストーリーが惜しい・・・
まず娯楽ムービーと決めつけ期待せずに見ました
見終わった直後の感想は「おし~い、もったいない」
と言う感想と同時に映画館で見るほどの・・・
柴咲コウさんはこの作品の主役に適任でハマリ役でした
彼女は年々役者としての経験が積まれ1作1作見事に
演じきっている、1年間練習を積んできたアクションは
型がキレイ決まっているが・・・(肝心の演出が)
ほかの役者もかなり良い線行っています
江口洋介
相変わらず良い味だしますね
ひとつ屋根の下のあんちゃんみたいなノリでした
あのロン毛、久しぶりに見ましたけどズラだよね?
岡村隆史
キレ味抜群、むしろお笑いより向いている
もともとダンスが得意で動きも機敏で好感
最近微妙なお笑い番組辞めてこっちに専念すべき
仲村トオル
ボスにはもう少し重みが欲しいが
映画俳優の器では無いんだよね、何でだろうな
演技が単調で全部の役が同じに見えるんだよね
ラクロス部員
よくこれだけ可愛い子集めたな◎
マニア度高いんじゃないの、とくにユニホーム好き
の方は映画館よりDVDでどうぞ
この映画の欠点はズバリ、ストーリーです
映画の途中で成功と失敗の分岐点があったような気がします
残念ながら今回は失敗の道(ストーリー)を選んでしまったかな
少林拳+ラクロスと言う内容なんだけど、目の付け所はまずまず
良かったけど、途中で悪の組織と戦うストーリーを選んだ結果、
その戦いがかなり茶番です、ドイヒーですね(泣)
もっと生身のアクションを重視して欲しかったです
柴咲コウ、岡村隆史、少林サッカーの人など頑張っている役者
に対してVFX、CGを使いすぎ、要所要所スロー映像で嫌気がさす
1年もかけてアクションを練習したのにもったいないです
もうラスボスの戦いは・・・見るに堪えがたいですよ
逆に成功の選択とは、少林サッカーの路線を進むべきだったと
ラクロスというスポーツに注目したのは良いと思う、事実
少林拳とラクロスの融合は出来ていた、スピード+パワーが
映像で伝わってきた、あそこでVFX、CGを使うなら面白いけど
しかもラクロス部員に可愛い役者を揃えたのだからもっと
取り上げても良かった気がする、戦うなら悪の組織率いる
ラクロス部VS少林拳ラクロス部で決着を付けて欲しかった
こんな事なら少林サッカーの二番煎じでも良かったよ
エンドロールの作りは良かったです、でもここでラクロスを
取り上げるなら本編で・・・と言う気かどうしても
そう言った意味で「おし~い」映画でしたね
こんなんで、イイのか~?
フジテレビが、総力を挙げて壮大な前宣伝を展開したこの映画。予告編や、メイキング映像は確かに面白かった。ところが、肝心の本編がね~。こんなんで、イイのか?
本広サンの監督作品で、あのチャウ・シンチーが絡んでて、柴咲コウが主演で…ってこれだけで相当な話題にはなりますし、そこへ持ってきて大量のCM投下による、宣伝の物量作戦。普通に映画を観る人はもちろんのこと、そんなに普段は映画館に行かない人でも、『まあ、休みやし、行ってみようかな~』てな感じにはなると思います。でも、そこで見せられた映画が、まったく盛り上がりに欠ける意味不明な内容の代物と来た日にゃ~、堪ったモンではありません。そう、残念ながらこの映画、吾輩的にはまったく面白くない、よくわからない作品でございました。
「踊る…」のような、“エンタテインメント作品”。「少林サッカー」のような、“カンフー・アクション・スポーツ・コメディ”。更には「スター・ウォーズ」ような“サーガ”まで取り扱ってやろうというような壮大な試みは感じられるのですが、どれもこれも中途半端!いろんなことやろうと欲張りすぎて、何にもモノになってないって感じです。もっとコメディとして突き抜けてくれた方がイイのに、何かよくワカランストーリーが展開されて、そのストーリーもキチンと最後までまとまることもなく、『何故、柴咲コウにカンフー?』と思っていた吾輩の疑問は、ず~っと晴れることのないまま、更に『何で、ラクロス??』という疑問の上積みまでされてしまう始末。冒頭にも書きましたが、この映画、予告編が一番面白かったです…(哀)。笑いも出来ず、眠気さえ覚えてしまいました。
これでは本広さんも、フジテレビも、益々「踊る…」のパート3に賭けないといけない状況になっていくんでしょうね~。でも、こんなんでホント大丈夫なのかな~?
フジテレビの経費削減はまだまだ続く
映画館で久しぶりに見ましたわよ!!
でも、席に座る時に、前の回で見た男どもが、「クソ映画だよなぁ~」と言ってるのを、これから見ようとしている私(わたくし)たちがきいてしまったからさぁ~大変!!
そういうのって、やっぱりききたくないわ!!
マジで。
でも、確かに、どうしようもない映画だったのですけれども。
とにかく、これって、ラクロスの意味あるの?って感じ。
だって、後半はカンフーで戦うのみ。
しかも、ラストはあらあら、これでいいのって感じ。
前半は少林サッカーで、後半は、カンフーハッスルって感じの映画。
う~ん、日曜日の午後6時ぐらいで新宿の劇場はガラガラな理由。
フジテレビとしては、映画でこけまくりだから、柴崎コウの力でなんとか頑張りたいとkろだと思うのですけれども、これまた失敗作になりそう。
まだまだフジテレビの経費削減は続きそうですわ!!
しかも、笠井アナウンサーとか、めんどくせぇ~から、またまた映画にも登場して。
フジテレビってそういうところがダメなのよね~。
ちょっとよかったなと思ったのは、映画はどうしようもないけど、私自身、カンフーをやってみたくなったこと。
もちろん、あんな簡単にできないとは思いますけれども。
やってみたくはなった。
あと、柴崎コウって、私の中では、何か影があって、暗い感じの女なの子っていうイメージなんですけれども、今回の役柄は、意外と明るくて、ちょっと抜けてる感じのあの演技は好印象なんだけど。
映画がねぇ~。
あと、笑えたのが、何故か、写真登場でガンダムでお馴染みの富野監督が出演。
なんかこういう出演多くありません。彼って。
日本沈没では坊主の役でしたたしか。
岡村もなかなか面白い役でよかったけど。
映画がねぇ~
微妙~!!!
フジテレビ惨敗確定!!!!!
ストーリーを追っちゃ駄目。
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