劇場公開日 2008年2月9日

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チーム・バチスタの栄光のレビュー・感想・評価

全21件中、1~20件目を表示

4.0驚愕の顛末‼️

2022年5月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

竹内結子のグチ外来、最高でした。
今更ながらつくづく残念でなりません。
とても面白かったです。

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tuna

3.0麻酔医って大事だよなぁ

2020年11月29日
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原作まったく知らなかったので、もっと緊迫した映画かと思ってた。
もちろん、手術シーンは緊迫してるんだけど、竹内裕子ののんびりした雰囲気と、阿部寛のなんともいえないテンポが絶妙。

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UNEmi

3.5いい感じのミステリー

2019年6月29日
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鑑賞方法:VOD

テンポよく、いい感じのどんでん返しとすっきり感あり

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ワーコ

3.5有名だけど全く内容は知らなかった。ドラマも未見。カッコいい医師たち...

2018年7月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

有名だけど全く内容は知らなかった。ドラマも未見。カッコいい医師たちが難病をバンバン治すヒューマンドラマと思ってました。ミステリーだったんですね。
竹内結子のソフトボールユニフォーム姿が萌えます(笑)阿部寛の役はちょっとウザい。犯人は途中で気づきました。推理ではなく、当時どこかで聞いていたんだと思います、それを思い出した感じ。
原作には勝てないと理解して、主人公の性別を変更、竹内結子の映画にしたって感じかな。成功です。繰り返します。ユニフォーム姿、萌えます(笑)

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はむひろみ

2.5ドラマの作成延長

2017年6月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

特に斬新さもなく、普通でした

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おのもん

4.0ミステリじゃねえよ、阿部寛だよ。

2013年9月18日
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笑える

単純

原作は読んでいません。映画として純粋に楽しめました。
医療という難しい分野を題材にしていますが、
ストーリー自体は至って単純明快でわかりやすく
飽きることなく見入る事ができました。
医療分野の作品にアレルギーがある方でも
楽しめる映画だと思います。

ただ、ミステリとしては見れないと思いますよ。
尺的な問題なのか、謎への伏線とか人物同士の関連性とか軽薄過ぎる。
専門的な医療の知識がなければトリックさえも
「え、そういうものなの?」で終わってしまう。
このミス大賞に選ばれた原作だけに、残念。

それからバチスタチームの凄さの見せ方がいまひとつ。
術中のどこをとっても彼らの何が凄いのかがわからない。
だから患者が術中に不可解に死ぬ事、この映画の核となる謎について
「なんでよ?」というより「そういうもんじゃない?」になってしまう。

やはり光るのは阿部寛さんの怪演でしょう(笑)
ロジカルモンスターの異名を持つ厚生労働省の役人を
図々しく嫌味たっぷりに演じきっています。
トリックのあの人に見えなくもないですが・・・(笑)

あ、あと山口良一さん!実はかなりの名演(?)です!
この方が居たからこそ黒幕に対する私たち観る側の感情がより鮮明になりますね。
中盤まで「術中の不運な死」と「殺人事件」の境界が何となく曖昧なだけに、
彼の登場で一気に映画が加速していきます。犯人コノヤロー的な心境になれる!(笑)

難しいものを観よう!謎を解こう!と力まずに
肩の力を抜いて視聴することをお勧めします。

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枢軸

3.5どっちつかず

2013年3月15日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

難しい

総合:70点
ストーリー: 75
キャスト: 70
演出: 60
ビジュアル: 70
音楽: 65

 専門的なことがたくさん出てくるし医療現場の厳しさも描かれるしで興味深かったけれども、その割に演出が軽い。読んでいないけれどもともと原作も軽いらしいのだが、それにしてもこれほどに軽薄さを前面に出されてしまうと不自然さを感じる。物語の本筋は良く出来ていたのだけれど、阿部寛の暴虐無人ぶりでは調査など出来ないのではないだろうか。物語の内容が真剣なだけに、この部分が合致していない。そして医療と話かと思いきや、犯罪の話が唐突に出てきたりするのは詰め込み過ぎの気もした。でもそういうことを想像していなかったのでそこに驚かされたのも確かで、だから必ずしもこれが悪いとは言い難くて、ちょっと判断に困る。真剣なのか喜劇なのか、医療なのか犯罪なのか、どっちつかずな印象を受ける。最後のほうの盛り上がりがあったので見終わった印象が悪くなかったのだが、途中までは軽薄さが気障りでそれほど面白そうには思えなかった。

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Cape God

3.0全体的にはまずまず楽しめました

2011年1月22日
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鑑賞方法:映画館

知的

 原作を知らずに映画を見ました。
 たぶん、ストーリーの基本となるアイデアはいいんだと思うのですが、何かが物足りない気がしました。

 まず、謎解きが唐突すぎに思いました。私の感覚が古典的なのかもしれませんが、様々な情報の断片がパズルのピースのようにピタリとハマって真実が見えてくるのが謎解きの醍醐味。この映画では「あれ、もう解けちゃったの?!」という感じでした。

 竹内結子のキャラクター作りはすごくうまくて、ちょっとおとぼけな役を見事に演じ切っていましたが、このキャラによって、作品がシリアスなのかコミカルなのかわかりにくい、ちょっと中途半端な印象になったかも。

 そして、エンディングテーマをEXILEが歌っているのですが、私には、作品本編のイメージとはちょっと違って聞こえました。

 と、ケチつけてばかりですが、全体的にはまずまず楽しめました。

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ringo

3.5ジェネラルルージュの圧勝

2010年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

何回か、テレビでも放映されたりしていましたがしっかりと見ていなかったので
DVDにて見直しました

家族に拡張型心筋症の子がいるのでバチスタにも興味がありました。

後半のような感じで押し通せばより良かったと思います。

特に前半、おちゃらけが酷くてちょっと厚さがたりませんでした。

後半のような重みで全体を続けていれば最後のどんでん返しも効いてくると思いますが、
これではちょっと、無茶振りです。

やはり、ジェネラルルージュの完成度の方が高いです。

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赤いおじさん

3.0軽やかで良かったのか

2010年5月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

怖い

知的

もっと医療色の強い作品と思ってたので少々拍子抜けしたけど、軽やかで筋道がきちんとしたミステリーで、面白かったです。

でも軽やか過ぎて、これでイイのか?とちょっとだけ思いました。
でもなぁ、お役人から見れば人の命なんて統計の「1」でしかないんだろうから、あんな感じなのかな…。

原作もこんな軽やかで、それが多くの人に支持されたのでしょうか。読んでみたくなりました。

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グッドラック

1.0薄めすぎて味がない

2009年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

原作を読んでから本作品を見たのが失敗の素。

白鳥は原作ほどのぶっ飛び感がなく、いくら観客を呼びたいといっても阿部寛はミスキャスト。私の中では田口浩正さんこそ白鳥にふさわしいと思います。

竹内結子もぼけーっとしすぎかな。原作ではもっとしっかりしてるんですが。

チーム・バチスタの面々も人物描写が薄っぺらすぎて・・・
桐生先生はすごいオーラを持っているべき人なのに、吉川さんが演じると普通の医者。

ソフトボールのシーンなんて全く無意味。

ミステリーなので、原作を読んでいない人にとっては楽しめるかもしれませんが、原作を読んだ人には原作のイメージが壊れるので、お勧めできません。

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Byxbee

3.5緊張感のないゆるい作品

2009年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

知的

自ブログより抜粋。
--
 推理する側にこの二人のキャスティングはあくが強すぎだろう。設定的には容疑者となるチーム・バチスタの面々もかなり個性的なのに、完全に埋もれてしまって推理する楽しみが薄れた。主役のすっとんきょうな振る舞いを笑うための映画じゃないと思うんだが。

 そういう致命的な難点を抱えてはいるが、手術室での人の死の瞬間を描いた緊張感はなかなかのもの。そこは竹内結子の芸達者ぶりが冴えていて、彼女の震え、恐怖がひしひしと伝わる。

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かみぃ

1.5期待外れ感が否めない

2009年4月7日
鑑賞方法:TV地上波

医療世界のあらゆる問題を抉り出すような作品になっているのかと思っていた。終結として犯人の動機は腑に落ちず、命の重さ、尊さを訴えかけるような作品にしてほしかった。

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megu&m&b

2.5東宝の作品にしては、まとも

2009年3月20日
鑑賞方法:映画館

笑える

原作では、主役は男×男のコンビだったけど、映画化に際して、女×男のコンビへと改変された。果たしてその結果は?

結論から言うと、原作のテイストを残しつつも、ずいぶんとマイルドで、当たり障りのない話になってしまったという印象は拭えない。

原作だと終盤に“男と男のコンビ”だからこそ胸に迫る展開が用意されているのだけど、本作ではそれがないんだよなぁ。。あの一連のシーンはカットすべきじゃなかったと思う。ただ、東宝の配給作品としては毛色が違う、内容がそれなりに伴っている作品だけにある程度評価したいと思う。

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ダース平太

3.0思ってたより真面目な内容でした

2008年4月8日

楽しい

映画の宣伝を見て、もっとバカバカしい感じのゲラゲラ笑える映画だと思っていました。でも、意外にも、真面目で、淡々とした感じのストーリー展開で、拍子抜けしました。もう少し、笑える場面があってもよかったのではないかと思います。なにしろ、阿部寛が出演しているのですから。

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Mayumi

3.0トリックの医者版

2008年3月7日

笑える

竹内結子のほのぼのした感じと阿部寛のぶっ飛んだ感じが笑える。
トリックの医者版みたいな映画。というか阿部寛はほとんど変わらないような気がする。

二人の個性がなかったら凡な映画になっただろう

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hasehase

2.5設定変更もまずまず

2008年2月16日

原作読者としては、主人公が女性になって竹内結子が演じる…というところからして不安でしたが、思いのほか違和感なくてよかったです。ただ、専門分野が違うとはいえ、仮にも医者なんですから、主人公にはもう少ししっかりしてほしい気が。原作の主人公は、飄々としながらも、わりとちゃっかり…というタイプだった気がするのですが、映画の女性主人公はほんわかしすぎ。

阿部寛も原作からするとルックスがだいぶ違う気がしましたが(阿部博ではイケメンすぎ)、しかし、この手のキャラを演じさせればお手のものという感じで、見ていておもしろかったですね。

あとは可もなく不可もなく? 手術シーンの緊張感もそこそこに。全体としてはこぎれいにまとまっていたと思いますので、この映画版のキャラ設定で続編も見てみたいと思いました。

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α

2.5ただ、淡々と・・・。

2008年2月14日

単純

知的

半径10センチ以内に複数の容疑者。
ミステリーでは、かなりそそられる題材。
しかし、映画はただ淡々と謎を解いてゆく。
本当に淡々と進むので、残念ながら謎解きのカタルシスは少ない。
どうしてか、と考えてみると、監督の伏線をいかにも「回収してますよ」的な展開と、チーム・バチスタの凄さが伝わらないからじゃないだろうか・・。
バチスタ手術については、ほんのドキュメンタリー仕立てのシークエンスで語られるだけ。
桐生先生(吉川晃司)をはじめとするチームの面々がどれだけスゴイのかをもっと深く掘り下げられていたら、どれだけこの事件が大変なことなのかを訴えることができたはずだ。
桐生先生と垣谷先生(佐野史郎)の手技(糸結びをはじめとする数々の手技)感心していただけに、非常に残念。
チーム・バチスタがもっと深く掘り下げられていたら、もっとクライマックスにかけてカタルシスが得られたはず。

田口先生(竹内結子)が観客代表と言うスタンスは悪くは無いのだが、あまりにも医師として無知すぎるのには閉口してしまった。
彼女の可愛さがせめてもの救いか。

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マロピ

3.0期待外れ

2008年2月11日

笑える

竹内結子&阿部寛,
この主演の二人だけが見所。

バチスタ手術で起こった不審死の真相,
終盤の謎解きは納得させてくれはするものの,
「だから何?」という感じ。

命が失われているのに深刻度低いドラマと,
アップの多用,
わかりやすく煽る音楽などの安っぽい演出が,
現代医療が抱える問題を際立たせず沈ませている。
メッセージ性は,見えるだけで伝わらず,
観賞後に残るのは,感じの悪さだけ。

終わり方も陳腐で不満。

田口先生が患者に励まされる場面で終わった方が・・・。

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AKIRA

5.0大ヒットの予感がします。

2008年2月10日

泣ける

笑える

興奮

僕も原作は読んでいません(もしかすると今から読むかもしれませんが、まだ分かりません)。
一言で言うと・・・、結構、ヒット作になるのでは、という予感がします。
コメディとしても一級品(竹内結子+阿部寛の好演によるところが非常に大きいですが)でもあり、重いテーマ(=医療の現状、実は僕はよく分かっていませんが)を上手く伝えているし、また、なにより、すごかったのは、バチスタ手術(=簡単に言うと、非常に難易度の高い心臓手術です)のシーン。血とか肉が苦手な人(殆どの人だと思いますが)にとっては、正視に耐えないシーンでしたが、実は、物語の鍵を握る重要なシーンでもあります(ネタバレにつながるため、これ以上は言いません)。
僕は、東京・有楽町・日劇2での初日舞台挨拶に駆けつけました!
吉川のみ、地元の舞台挨拶で欠席でしたが、それ以外の俳優+監督+原作者まで、登壇の非常に充実したものでした。
なかでも、一番、印象に残っている言葉は、佐野史郎が言った「非常に年齢層が幅広い観客が集まっているので、大ヒットの予感がします。」でした。
僕も、正直、そう思います。
是非、もう一度と言わず何回でも観たいな、と思う作品です。
少しでも興味がある方は、是非、ご覧ください。

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瀬戸内海