最高の人生の見つけ方(2007)のレビュー・感想・評価
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俳優の力につきますね
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという超ベテラン俳優が主演を張れば、ストーリーは変に凝ったものより、この映画みたいにシンプルに流れていればいいのだと思います。
余命わずかと伝えられた男二人の旅物語。
二人は全く対照的で、フリーマンは家庭一筋の庶民派、ニコルソンは一代で富と名声を築きあげるが家庭とは縁のない男。普段なら絶対友達になれそうにない二人は、たまたま同じ病室になり、次第に打ち解け、旅にでる。
世界の名所が惜しみなく出てきて、それだけでも楽しい。内容は、もちろんハリウッドなので安心して観ていられるし、オチもいたって定型です。そんな平凡なストーリーの中で、二人のベテラン俳優は水を得た魚のごとくそれぞれの演じる役柄を演じきってます。
昔だったらフリーマン派だったのだろうが、今ではニコルソンの心情も分かる気がする。最後に必ず確信犯的に愛で終わらすハリウッドは、やはりそれはそれでいいものだと思いました。
生きてる、手ごたえ、感じてますか?
余命六ヶ月と宣告されたジジィ二人が
生きているうちにやっておきたいこと
すなわち、「棺おけリスト」で残りの人生、
思い存分楽しみます。
最高の人生にすべく、やり残した事を実現させるのです。
出だし、二人が余命6ヶ月と診断され
通常通りに病院でおくる闘病生活では、
人としての尊厳もなく
まるで生かされているかのように余命をながらえているだけで、
あまりにも、辛いシーンでした。
このシーンがあるから、
その後の生きているうちにやりたい事を
やっていくシーンに爽快感を覚え、
素直に感情移入できていきました。
やっぱり人生、
生きていると実感できなければ。
そして、その時一番身の回りに
あって欲しいものがなければ。
ジャック・ニコルソン演じるジジィが最後に
世界で一番の美人選んだ女性は納得の女性でした。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
このジジィ2人の演技がとても素晴らしく、
とても感動できる作品でした。
ステキな映画でした
死を迎えるギリギリのところで、素晴らしい
友情を育んだ2人が、とても羨ましかった。
みんな、誰もが孤独で、誰もが自分の死を
いつか1人で受け止めなければならないのに、
エドワード(ジャック)とカーター(モーガン)は、
残った短い時間を人生の喜びへと昇華させたの!
あの充実した素晴らしい数日間、彼らの人生は
彩られ、幸せな死を迎えることができたと思う。
あなたの人生は喜びを得られるものでしたか?
あなたの人生は他者に喜びを与えられましたか?
かけがえのない人生を自分なりに充実させたい、
そんな気持ちになれるステキなドラマだった。
人生と友情
名優二人が共演すると演技合戦となりそれが観ている方はたまらなく面白く興奮させられる。
この作品、モーガンフリーマン、ジャックニコルソン共演、となればやはり演技合戦と普通はなるがこの作品は当てはまらない。というのは、お互いかなり力を抜き、あえて演技合戦にしてないとこが本当に素晴らしい。ジャックニコルソンの愛らしさ、可愛さがこの作品にあり、初めてジャックニコルソンを可愛く思ってしまった。監督のロブライナーはスタンドバイミーを作った人。これは老いた二人のスタンドバイミーである。
テーマは重いのに約100分の中に笑いあり友情たっぷり、家族愛、そして人生、全て詰まっている作品に大拍手したいと思う。今のとこ今年イチです。
父さんと一緒に見たい。
他のレビューワーの方も書かれていましたが、主演のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン(交通事故、大丈夫?心配だよー)の二人の笑顔が素晴らしい。死を目前に人生を楽しむ男の顔はやっぱりこうなるのだろうな、と思いました。
あらすじは「大病院を経営する億万長者と町の修理工が病院で同室となる。二人の抱える病気は実は重く、二人はBucket list (往生前リスト)を作り、実行に移すが・・・」という話。
死、恐怖、家族という普遍的な問題を名優二人が淡々とコミカルに演じていきます。おもしろかったです。今度、父親と一緒に見たいなー、と思いました。お盆前にDVD発売間に合えばよかったのに、日本でも。
おすすめです!
いいんじゃない。
監督、ロブ・ライナー
主演、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
映画の内容については・・人それぞれだ。
人生の終わりに、やりたかった事というのがこれか? みたいなトコもあります
が。(^^) それはそれとして。
やはり、二人の俳優の映画だろうと思う。わけだけど。
が。 カーターは元気そうに見えるし、エドワードはやはり太りすぎでしょう。
?
余命半年くらいという人って、こんな感じか?
日本公開でのタイトルの付け方、これでいいのか。
監督OR脚本家は、棺桶リストの作品を作ったんなら、 これだけではダメだろ
う。主演が二人ではテーマが散漫になる。 一人にして、その人の人生の最後を
、しっかり描いてほしい。という気がする。
テーマ、といえば、これはやはり、家族愛だろうか?
あんなに避けていたエドワードも、娘に会いにいって、 そうして最高の美人か
らのキスをもらうのだ。
あれはよかったなぁ・・
そういや、『ランボー最後の戦場』のラスト。 あの先に、ランボーを待ってく
れている家族はいたんだろうか。
そんな風に思ってみると、家族のない私にはまた格別な映画になってくる。
それにしても。ジャック・ニコルソン。
ジャック・ニコルソンといいスタローンといい、まったく。 あ、俺も他人のこ
たぁ言えなかった。(;^_^A
私は、西田敏行を連想してしまった。 なぁんか、しゃべり方が似てる。?
羨ましい生き方だな・・・
自分は宝くじで3億円当たったら、仕事を辞めて、世界一周旅行して・・・などと夢見ることがある。だから、二人が次々に普通の人が実現できそうにないそんな夢みたいなことを実現させていくのを見て、羨ましくてたまらなかった。それにしても、モーガン・フリーマンはすごい。偏屈なクリント・イーストウッドにも、わがままなジャック・ニコルソンにも、大らかな包容力で対峙できるのだから。原題から考えると不思議だが、見終わった後、すがすがしい気分になり、心が晴れ晴れとした。
最大のテーマ!!
生きていることの喜びや、悲しみを・・・
平凡すぎる毎日だと忘れがちになっています。この作品をみて改めて生きていることを実感し、喜びや悲しみや怒りや苦しみや・・・感じて生きるということの意味を考えさせられました。
笑って、泣けて、しんみりできて・・・かなり濃い1時間37分を過ごせます。
見終わったあとに、心にきっとなにか明るいものが灯されるはず♪
さすが!大物俳優2人。。。泣けたぁ♪
題材が神妙なだけに、どんな展開になるだろうと思ったけど、ほのぼのしてるし、涙の中にも笑いありで、とてもいい作品でした。お金に糸目をつけない大富豪のエドワード(ジャック・ニコルソン)と頭脳明晰のカーター(モーガン・フリーマン)が同じ病室になったことがきっかけで親しくなり、残り少ない最期の人生を共有する・・・
大富豪と頭脳明晰の二人が一緒!というのは、もはや怖いものなし!といった感じでしょうか。二人のやりとりがとても笑えました。
冒頭シーンとラストシーンのつながりが、なるほど!こうなるのねぇ~・・・と妙に感動したのが印象的。
この映画、この二人の共演だったからこそ、予想以上によくまとまったのかも♪
笑って、泣いて、最後はやっぱり笑顔かな
こんな書き方は不謹慎なのかもしれないけど、人が亡くなる映画で、観終わった後こんなにも清々しい気分でいられたのはこの映画が初めてです。
二人で考えた死ぬまでにやりたいことのリスト。
確かに最後まで二人でやりぬきました。
多少コジツケ感が否めないものもあるけれど、それも納得せざるを得ない素敵なコジツケで。
笑えるユーモアと、泣ける悲しみが見事なバランスでブレンドされた映画だと思います。
ロブ・ライナー、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンのビッグネームの成せる業ですね。でも忘れちゃいけないのは秘書トマスを演じたショーン・ヘイズ。ビッグネームに挟まれながらも、存在感ある素敵な演技でした。
泣くほど笑える
病室で隣り合わせたエドワードとカーター。その二人の男が余命半年を告げられて、一緒に一生の旅に出る。カーターが記しながらも捨てた「棺おけリスト」の紙をエドワードがゴミ箱から拾いあげて見たのがきっかけだ。これまでとは全く異なる時空に跳び込む二人。スカイダイビングに興じ、二人でカー・レースをやる。夕暮れのピラミッドを眺め、万里の長城をオートバイで走り抜ける。
余命を知っても、淡々とこれまでと変らぬ生活をしたいという人もいるだろうが、余命を知らないから、これ幸いと人びとは5年先、10年先を見込んで地道で退屈な生活に甘んじているとも言える。だから、5年先がなくなった以上5年分を半年でやり終えたいという気分は大いにわかる。ここで、はじけなくてはという気分は十分に納得がいく。
二人の男の性格が好対照なのがいい。それぞれの主張や言い分が本音で面白く真剣に描かれている。
原題は「棺おけリスト」だが、ただ、そのリストの中で一つ気になったのが「世界一の美女とキスをする」だ。確かに、結果として世界一の美女とキスをすることになるのだが、リストの趣旨からははずれているような気がしてならない。はぐらかされた気分になる。「世界一の美女とやりまくる」なら、こんなはぐらかし及び洒落は通用しなかったはずだし、どうせ棺おけリストに書くなら、生半可に「キスをする」ではなく、多少下品でも不健全でも隠微でも、思い切って「やりまくる」と書かなくては。いや、書いてほしかった。
まあ、この点はともかく、まあ、ともかくとも言いたくないが、よくできた映画で退屈させない。愉快で楽しい。すっかり笑える。泣くほど笑える。自動車修理工として一度も法律に触れることなく誠実に地道に着実に家族のためにつくし続けてきたカーターが、死んでから加担させられた「違法行為」も、この際やっぱり笑って見過ごしてやろうよ。
終わりよければ・・・
映画館で予告を観た時から観たいなぁと思っていた作品。
余命6ヶ月、残りの時間をやりたいことをやってすごせたら・・・
誰もがきっとそう思うと思う。
楽しくほのぼのできて最後は泣ける。
自分だったら何がしたいだろう、こんな風に自分もいろんなことが出来たらいいなと思えました。
ほのぼの、ジ~ンと。
超ベテラン名優2人の共演。“怪優”&“渋優”が、人生最後の自分探しを、感動的に描きます。
“大物俳優共演!”くらいの予備知識しか持たずに観に行ったんですが、この映画ロブ・ライナーの監督作品だったんですね。“人生最後の数ヶ月間”という、ともすれば重くて、暗くなりがちなテーマを、ユーモアと優しさに溢れた映画に撮り上げています。そうそしてソレは、“怪優”ジャック・ニコルソンまでも、“柔和な老紳士”に変えてしまっています。いや、ベースはいつもの“ギラついたニコルソン”なんですけどね(^^;。
でも、軽いだけじゃなくキチンと人生の終焉について、考えさせられる内容になっています。ラストシーンには、心地良い感動を憶える事、間違い無しです!
人間ホントにやりたいことをするのが一番なんです。たった一度の人生なんですから…。そのことに気付くのに、遅いということはない。この映画は、そんな事を我々に投げ掛けてきます。うん、願わくば吾輩も最後は楽しく逝きたいモンです。『終わり良ければ、全て良し』ってね。
Such a good movie.
2人の会話としぐさの端々にそれぞれの性格や人生がにじみ出てる感じ。
映画のキャラクター上ではなくて2人の人間としての。
内容、メタファー、伏線もすばらしかったけど、
見所はこの2人のやりとりです。
「最高の共演の見つけ方」演技合戦ではなく「共鳴」
<ストーリー>
自動車修理工のカーターのところに、先日の病院の検査の結果を知らせる電話が入り、彼は入院することになる。一方実業家のエドワードは、係争中の案件を審議している裁判所でむせび吐血する。慌てて自らがオーナーである病院に入院するが、自らが決めたルールのため個室に入ることが出来ず、カーターと相部屋になる。
裕福ではないが知識豊富なカーターと、皮肉屋だがユーモアも解するエドワードは次第に打ち解け始める。そんなある日、エドワードは医者からあと半年から1年の命だと告げられ、同じ日にカーターも同様の宣告を受ける。翌朝カーターが書いていた"棺おけリスト"のメモを見つけたエドワードは、実際に死ぬまでにしたいことを全て実現しようと提案する。
<個人的戯言>
【♪レ~ジ~メ~♪】
もう文句ないでしょう、この主役二人の会話の妙!脚本と俳優自身のアイデアも盛り込まれたこのやり取りがとにかく楽しいですし、また「棺おけリスト」を始めとした「仕掛け」も、粋な形でストーリーの重要なポイントに繋がっていきます。充分過ぎるほど語られている「二人の人生の比較」を再度強調する場面は余計ですが、演技合戦にならず、二人の大物俳優がまさしく"共演"していて、持ち味も遺憾なく発揮した奇跡的作品です。それは死期を知った時の選択という、ちょっと重めのテーマも「この二人にならえばいいじゃん!」と思わすほどです。
【げだげだ独り言詳細】
最初の入院するまでのそれぞれのシーンは、それぞれが「いかにも」な役どころと演技で、特別二人の俳優に思い入れのない私でも、もうかなり嬉しくなってしまいました。実はジャック・ニコルソンに関しては、以前は私にとって「出演していれば観に行く俳優」でしたが、「アバウト・シュミット」の老いた役がイマイチピンと来ず、たぶんそれからしばらく空いて「ディパーテッド」が久々だったように記憶しています。今回は潜在意識の中に彼の演技が観たいというのがあったのかも。
そしていよいよ「ごた~いめ~ん!」。ここからは、もうとにかく二人のやり取りが楽しくてしょうがない!元々の脚本もかなりよく出来ていたようですが、それに加えてジャック・ニコルソンもいろいろアイデアを加えたそうです。しかもこれが「火花バチバチ」の演技合戦ではなく、「アンサンブル」として面白くなっている辺りが凄い!共同作業的台詞のやり取りに釘付けでした。
そして「棺おけリスト」差し詰め、「死ぬまでにしたい10のこと」老人編の一つ一つや、ただ二人で楽しむだけでなく、次第にそれぞれの「本当にしたいこと」に触れる仕掛け等も絶妙。更に金持ちエドワードの秘書や、医者、看護婦とのやり取りでさえもユーモアが散りばめられています。
やがて二人は「本当にしたいこと」を見つけるわけですが、ここで二人の「人生」を比較するシーンを見せる部分だけがちょっと余計でした。それまでに既に周知の事実となっていることを、改めて交互の見せるのはやや陳腐な印象です。サラッと流した方が「粋」というもの。
ラストの辺りの金持ちエドワードの、何のてらいもない、素直な演説についに決壊・・・「リスト」の項目の実行は「世界一の美女にキスをする」が最もよかったかな?自分の死期を知った時の、自身の考えと家族の思いにも触れられていて、答えなどないですが、主人公の二人は、回り道をしながらもその答えを見つけ出しました。あなた自身なら?あなたが家族なら?でもこの二人の俳優の「共演」に、自分の考えが影響を受けそうなくらいの見事な「共鳴」でした。
最高の人生の見つけ方
残された時間をどう過ごすか。切実でシリアスな高齢者問題。難病ものも合わせて近年増加傾向にあるこの手の作品。まず食指が動くことはないのだが、ジャック・ニコルソン対モーガン・フリーマンのヘビー級タイトルマッチとなれば話は別。
水と油ほどに違う親爺同士の掛け合いは、それぞれの持ち味をそのまま反映させた役どころ。眉毛の巧みな動かし方ひとつでアクの強いワンマン実業家を怪演するジャック・ニコルソン。ドライビング・Miss・デイジーでの鮮烈な演技を彷彿とさせる暖かみで応ずるモーガン・フリーマンといった塩梅で、懐の深さと人間味が光る千両役者の揃い踏みは楽しく、見応え充分。
重い設定と胃にもたれそうなキャスティングを、ハリウッド得意の、凸凹コンビの珍道中という王道のフォーマットにうまいこと落とし込んで、笑わせどころはたっぷりと、泣かせどころはスマートに、ロブ・ライナーは軽快なタッチでネガポジ反転させ、後味のよい大人のコメディーに仕立てあげている。
キュブラー・ロスを知っているか?
「死ぬまでにしたい10のこと」と、なんだか展開が似ている本作。
「死ぬまでに~」は、タイトルで勝ち得たヒット作。
本作は、キャストは言わずもがな。
演技の巧い二人を主軸に据え、監督は「スタンド・バイ・ミー」。
泣かすのがテーマなのかと思いきや、意外とコミカルな展開。
しかし、本作はキュブラー・ロスの「死の5段階」を知っていると知らないとでは、観た感想が大きく異なるのも事実。
(否認→怒り→取引→抑うつ→受容)
これを、忠実に二人の主人公二人はトレースする。
そして、これは、その模様を描くロードムービーだ。
キュブラー・ロスの「死ぬ瞬間」を映画化したような錯覚すら受ける。
皆、このように死ぬのが理想の姿、笑って天国に召されたい、覚悟を持って死にたい・・・色々な死生観が交差するが行き着くところは「死の5段階」。
主人公それぞれの背景を丹念に描き、巧いこと対比も見せるが、「死の5段階」からの脱線は無し。
当たり前といえば、当たり前なのだが・・・
末期がん患者の心理の教科書としては、合格点だが、映画を「エンターテインメント」として考えると「レナードの朝」の方が素晴らしい、かな。
最初から最後まで直球勝負な展開、名優2人が出演すれば、名画に見えるという典型かもしれない。
死んだ親父を思い出しました
試写会に参加させていただきました。名優ジャック・ニコルソンの作品は大体見ている気がします。彼の作品は「ディパーテッド」以来でしょうか。本作もまた、ジャック・ニコルソンが嫌味な主人公の役を完璧に演じきっており、対となる善良なる友人を、これまた名優モーガン・フリーマンが演じています。テーマはいたってよくあるような話、「孤独な金持ちと家族に恵まれた貧乏人・・・どちらが幸せなの?」という内容です。本来、一生接点のないはずの二人がめぐり合い、最初は反発しながら最後には親友となる・・・これもまた、過去によく見るパターンですが、それでもこの二人の名優が共演すると、知った内容でも泣けてきます。「男として、私はどちらを目指すべきなのか」、映画を見終わった後に、私は少し考えてしまいました。本作は男性の方に特にオススメしたい映画です・・・。
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