最高の人生の見つけ方(2007)のレビュー・感想・評価
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自分がいつ死ぬか知りたいか、という質問に96%の人 が知りたくない...
自分がいつ死ぬか知りたいか、という質問に96%の人 が知りたくないと答えた。 カーターは残りの4%の方。その方が穏やかに過ごせ ると考えていた。 でも、実際に知ると決してそうではなかった。 それまでに漠然と書きためていた死ぬまでにしたいこ とリストも投げ捨てる。 おそらくそれどころではない気持ちになったのであろ う。 家族にたいしても、家族のためにしたいことを我慢し てきたと思ってしまった。 そのため、エドワードと共に現実離れをした行動に出 る。 そうすることで家族は自分を犠牲にしてきたものでは なく、安らぎを与えてくれていた存在だと気づく。 そういう話だと理解した。 この映画で大事なのは、 底にいるときに一緒の気持ちでいられる存在がいるの か。カーターにとってはエドワード。 家族が大切であることは自明の理であるけど一旦離れ てみて実感できたということ。 この二つがこの映画のテーマかと思う。
死ぬ前に何かを見つけられるか
そのまま死んでいたら不幸だったかもしれない二人が偶然出会い、そこからお互いの大事なものを見つけあい、そしてお互いに感謝しあって最後を迎える。
ストーリーのキモはやりたいことリストで、このリストが最後まで良い味をだしていく。最後のシーンは特によかった。
ほろ苦く爽快
なんやかんや言うても結局金かーいとつっこみたくなる。 余命半年とい...
できるできないではなく、自分はどう生きたいか。
リストにクイズ番組出演を足したい
死を前に、やりたかった事をリストにして片付けていく、境遇も人種も真逆の病人エドワードとカーターの友情。もし病がなければ出会わず分かり合えなかったであろう2人が心を通わせて、エドワードの腐る程のお金とカーターの博識が合わさると、タンザニア、エジプト、ネパール、中国など世界を周る旅がとても楽しい。一転、帰宅すると孫まで集まり歓迎されるカーターと、1人で冷凍食品をレンチンするエドワードの対比。最期は資産より愛だと身に沁みてわかるエドワード。家族の有り難みを感じる。
思慮深いカーター役のモーガンフリーマンが、同じ頃にウォンティッドで悪人を演じているのが信じられない良い笑顔。ちらりとのぞく歯が、ドライビングMissデイジーからの時の流れを感じさせますが、生き生ききらきらしている。
人生とは…
人生
モーガンフリーマンは、やはり良い。
隠しきれない底の浅さ
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