最高の人生の見つけ方(2007)のレビュー・感想・評価
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笑って泣いて、いい話!
いい!!
何回観ても、号泣してしまう・・・!
初めは飛行機の中で観て、恥ずかしいくらい泣けた〜。
で、もっかいBD借りて観て、またまた泣いた。。
人間の心理で、同じ苦しみを持った人間同士は、仲良くなると言う。
人生の最後で、良き友達が出来たことは、最高の土産だったろうなー。
特にお金持ちのお友達なんて、最高ww
私の親が余命宣告されたなら、こんな風に思いっきり遊んで欲しい。
全財産使って(借金は嫌よw)、同じ境遇の仲の良いお友達を作って、若い頃に戻って馬鹿みたいにはしゃいで、やりたいことぜーーーんぶやって、最後の一秒まで笑って終わって欲しい。
そして最後は、二人のように、家族と一緒に過ごして欲しいな。
「死」をテーマにした映画なのに、笑いもたくさん入っていて、重すぎず軽すぎず。
ちょうど良いバランスです。
また観てもいいな。
何度見ても涙が止まらない
主演の2人の演技が素晴らしい!
ジャックニコルソンの役が自分の父親とかぶって胸が苦しくなる。
世界一の美女にキスをする。というのは誰が見ても泣くだろうー。反則だと思うw
主演2人が素敵(^o^)
楽しい作品ながらも、見終わった後にはやはり人生について考えさせられる何かがありました(^^)
元気が無いときにピッタリ🐱!
もちろん、最高な人生は、お金が全てというわけでは無いのですが、一度はあんな旅をしてみたいですよね(T_T)笑
素敵な映画でした(^^)
人の一生
余命宣告。自分だったらどーするかなぁて、少し考えてみたり。
でもこの主人公2人は最後まで人生を謳歌した2人!
あの病室で2人が出会ったのも何かの奇跡☆
人生の最後をあんなに笑えたら幸せだろぉなぁ(o^∀^o)
こんなんだったらあやかりたい
やんちゃジジイと堅物爺さんの優雅な死際物語。
余命半年と言われても、あれだけの大富豪だったら好きなことして死ねるわなー。オラもそんな人と同室してご相伴にあずかりたいよ。って、ひがみたくもなるぞ。ジャック・ニコルソン・・・カッコよすぎ!
デキ過ぎの話を違和感なく見せられるのは、ロブ・ライナーの演出というよりは、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの持ち味によるところが大きい。
そして忘れちゃいけないのが、ジャック・ニコルソンの秘書役ショーン・ヘイズ。御大2人のうまいツナギになっている。
p.s. 冒頭のモーガン・フリーマンによるナレーション。かなりズルい。反則技。終わってみれば分かる。
花火のように最期に輝いたじい様達
劇場公開時からずっと見たい見たいと思ってたけど、ようやく時間が空いたので、DVDで見ることができた。
ジャック・ニコルソンは途中から末期の患者には見えないくらい元気だけど、一代で10億ドルを築き上げた人ってのはそれだけ豪快・パワフルなのかもしれない。
モーガン・フリーマンはやっぱり『ウォンテッド』などの悪役より、こういう役のほうがいい味出せてるね。
エドワードは孤独だけど経済的に大成功な人生、カーターは家族に恵まれたけど、ずっと修理工として働きっぱなしの人生というように、二人は対照的な人生を歩んできたわけだけど、最期の時を迎える前に、花火のように爆発的に輝けたと思う。
私も自分の最期を知ったときは二人のように自由な時間を過ごしたい。
素敵な作品
ストーリーは、癌で余命半年と宣告された2人が死ぬまでにやっておきたいことをリストに書いて実行するために一緒に旅に出るという単純でありがちなもの。
大御所の2人が演じてるだけあって見てる側も落ち着いて見られるし、演技に渋さがあるのも堪らない。
正反対の2人が徐々に友情を深め合う中で、自らの人生、そして相手の人生まで良いものにしようという姿勢はやっぱり胸打たれます。
秘書のトムはほんの脇役かと思えば映画の最後になってみると、味のある役だった、なんて思ったり。
自殺や殺人などが多くなっているこの時世だからこそ、たくさんの人に見てもらいたい作品です。
しあわせなじじ~たち
ネタバレも何もないですよね。
余命6ヶ月を宣告されたじじ~が最後に好き放題やって人生を楽しみます。
やんちゃなじじ~はちゃんとお亡くなりになります。
はちゃめちゃなことばかりやりますが、最後にほろっとさせられます。
元気なうちにご覧ください。
いいな~こんな最後も
最後まで楽しく!!
この題名を見て思い出すのは、「死ぬまでにしたい10のこと」
こちらは、主人公もまだ若く、10では足りないよね~なんて思いながら、涙ボロボロだった。
でも、この「最高の人生の見つけ方」は、一応お爺さんになっていたし、ストーリーもユーモアを交え、楽しく?!作られていた。
善良な一市民のカーターの願いは
「知らない人に優しくする」
「絶景を見て感動する」
「涙が出るほど笑う」
資産家のエドワードは
「ライオン狩りをする」
「スカイダイビングをする」
「世界一の美女にキスをする」
と、お互い価値観の違うものを書き並べる。
それを、二人一緒に成し遂げていくのが良い。
「死ぬまでに~」を見た後では、ストーリーに新しさはないものの、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの名優二人の演技はさすが!!
カーターのウンチクの一つに、古代エジプトの言い伝えがあった。
二つの質問にYESと答えられると、天国へ行けるというもの。
「人生に喜びを見つけられたか」
「他の人に喜びを与えられたか」
二人は、きっと天国へ行けたことでしょう。
人生のなかで、最高の友に出会えたこと。
その友と一緒に行動できたこと。
それが、最高の人生を手に入れりことができたということかな。
秘書のトミーとエドワードの、ウィットに富んだ会話も良いな~。
俳優の力につきますね
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという超ベテラン俳優が主演を張れば、ストーリーは変に凝ったものより、この映画みたいにシンプルに流れていればいいのだと思います。
余命わずかと伝えられた男二人の旅物語。
二人は全く対照的で、フリーマンは家庭一筋の庶民派、ニコルソンは一代で富と名声を築きあげるが家庭とは縁のない男。普段なら絶対友達になれそうにない二人は、たまたま同じ病室になり、次第に打ち解け、旅にでる。
世界の名所が惜しみなく出てきて、それだけでも楽しい。内容は、もちろんハリウッドなので安心して観ていられるし、オチもいたって定型です。そんな平凡なストーリーの中で、二人のベテラン俳優は水を得た魚のごとくそれぞれの演じる役柄を演じきってます。
昔だったらフリーマン派だったのだろうが、今ではニコルソンの心情も分かる気がする。最後に必ず確信犯的に愛で終わらすハリウッドは、やはりそれはそれでいいものだと思いました。
生きてる、手ごたえ、感じてますか?
余命六ヶ月と宣告されたジジィ二人が
生きているうちにやっておきたいこと
すなわち、「棺おけリスト」で残りの人生、
思い存分楽しみます。
最高の人生にすべく、やり残した事を実現させるのです。
出だし、二人が余命6ヶ月と診断され
通常通りに病院でおくる闘病生活では、
人としての尊厳もなく
まるで生かされているかのように余命をながらえているだけで、
あまりにも、辛いシーンでした。
このシーンがあるから、
その後の生きているうちにやりたい事を
やっていくシーンに爽快感を覚え、
素直に感情移入できていきました。
やっぱり人生、
生きていると実感できなければ。
そして、その時一番身の回りに
あって欲しいものがなければ。
ジャック・ニコルソン演じるジジィが最後に
世界で一番の美人選んだ女性は納得の女性でした。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
このジジィ2人の演技がとても素晴らしく、
とても感動できる作品でした。
ステキな映画でした
死を迎えるギリギリのところで、素晴らしい
友情を育んだ2人が、とても羨ましかった。
みんな、誰もが孤独で、誰もが自分の死を
いつか1人で受け止めなければならないのに、
エドワード(ジャック)とカーター(モーガン)は、
残った短い時間を人生の喜びへと昇華させたの!
あの充実した素晴らしい数日間、彼らの人生は
彩られ、幸せな死を迎えることができたと思う。
あなたの人生は喜びを得られるものでしたか?
あなたの人生は他者に喜びを与えられましたか?
かけがえのない人生を自分なりに充実させたい、
そんな気持ちになれるステキなドラマだった。
他人に喜びを与えたか?
映画「最高の人生の見つけ方」(ロブ・ライナー監督)から。
この1週間、信じられないくらい「訃報」が続いている。
亡くなり方は違うけれど、職場の先輩の義父、父親代わりだった伯父、
親友の父親、そして、同級生の御両親・・。
実は先週末、この映画を観て、自分の人生や生き方を振り返った。
自分も、棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した、
“棺おけリスト(バケット・リスト)”を書いてみようかな?、
いやいや、その前に、生きるってどういうこと?を考えなくては・・と
久しぶりに、寝付かれない夜を過ごした。
映画のメモを、何度も何度も読み直し、後悔しない生き方を探った。
そして、私が選んだ台詞は
なんと「自分の人生に喜びを見つけたか?」ではなく、
「他人に喜びを与えたか?」だった。
ストーリーの中では「そんなことは相手に聞いてくれ」とふざけたが、
自分の喜びではなく、他人(家族も含む)に喜びを与える生き方って、
私の目指す生き方に近い気がしたから・・。
なかなか難しいけれどね、本音は。でも、努力したいと思っている。
人生と友情
名優二人が共演すると演技合戦となりそれが観ている方はたまらなく面白く興奮させられる。
この作品、モーガンフリーマン、ジャックニコルソン共演、となればやはり演技合戦と普通はなるがこの作品は当てはまらない。というのは、お互いかなり力を抜き、あえて演技合戦にしてないとこが本当に素晴らしい。ジャックニコルソンの愛らしさ、可愛さがこの作品にあり、初めてジャックニコルソンを可愛く思ってしまった。監督のロブライナーはスタンドバイミーを作った人。これは老いた二人のスタンドバイミーである。
テーマは重いのに約100分の中に笑いあり友情たっぷり、家族愛、そして人生、全て詰まっている作品に大拍手したいと思う。今のとこ今年イチです。
父さんと一緒に見たい。
他のレビューワーの方も書かれていましたが、主演のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン(交通事故、大丈夫?心配だよー)の二人の笑顔が素晴らしい。死を目前に人生を楽しむ男の顔はやっぱりこうなるのだろうな、と思いました。
あらすじは「大病院を経営する億万長者と町の修理工が病院で同室となる。二人の抱える病気は実は重く、二人はBucket list (往生前リスト)を作り、実行に移すが・・・」という話。
死、恐怖、家族という普遍的な問題を名優二人が淡々とコミカルに演じていきます。おもしろかったです。今度、父親と一緒に見たいなー、と思いました。お盆前にDVD発売間に合えばよかったのに、日本でも。
おすすめです!
学びました
アメリカンジョークってのは難しいですね。
どう頑張っても習得できる気も、笑える気もしないです。
ただこの映画の2人の掛け合いは好き(面白いかどうかは除き)。
正反対の人間が出会い、反発しながらも、お互いの友情を深めていく。
っていうベタな話やし、ストーリーも特に大きなどんでん返しはないけど、ただハッピーな気分にはなれますね。
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