凍える鏡

劇場公開日:

解説

親から愛を受けられないまま成長した若者たちの苦悩と再生を、一組の母娘と青年の交流を通して描いたヒューマン・ドラマ。自分が描いた絵を路上で売る青年・瞬は、信州の山荘で暮らす初老の童話作家・香澄と知り合う。瞬が幼児期に母から受けた虐待のせいで心に傷を抱えていることを知った香澄は、臨床心理士の娘・由里子に彼の治療を依頼する。しかし、由里子もまた母に複雑な感情を抱いており……。監督・脚本は「カナカナ」の大嶋拓。

2007年製作/100分/日本
配給:「凍える鏡」製作事務所
劇場公開日:2008年1月26日

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(C) 「凍える鏡」製作事務所

映画レビュー

2.5虐待

2020年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

個性的な絵を路上で描き、売っている青年(田中圭)と知り合った初老の童話作家(渡辺美佐子)は、臨床心理士の娘(冨樫真)にカウンセリングを頼む。 青年は幼少期に母親から虐待を受けており、怒りのコントロールが難しかった。 しかし、この母娘にも人には言えない葛藤があった。 親子の意思疎通は難しいと思う。

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