「人の生死で映画作る時は原作に忠実であるべきだ」母べえ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
人の生死で映画作る時は原作に忠実であるべきだ
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「壁に耳あり障子に目ありだよね」
「なんですか?僕は左の耳が聴こえないもんで」
「なに?俺は耳が遠くなって聴こえん」
って事だよ。この頃はね。
要は、この時代にコミュニズムを叫ぶ事自体がエキセントリックなのだ。冷静に考えれば国家社会主義と共産主義は非であっても似ている。
江戸時代の踏み絵の如く特高は転向を迫るが努力して転向すりゃ良い。但し、アメリカの赤狩りや小林多喜二さんの拷問は「仲間の名前をはけ」がある。この野上さんは小林多喜二の友人であろうが、小林多喜二さんの様な虐待はなかった。敗戦後活躍するくらいだから、形だけでも転向したのかもしれない。転向はしたようだ。、
なお、野上さんは亡くなったとされているが、実際の彼は亡くなって無い。まァ、半分は小林多喜二さんをモデルにしている。
「ごめんなさいね。貴方みたいなインテリに大工仕事させて」出た!山田節!
完全なるフィクションと言う事だ。
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