ウルヴァリン:X-MEN ZEROのレビュー・感想・評価
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とにかく弟を独り占めしたい兄❤️
I wanna new ones ... Wolverine! いかにもアメコミなウルヴァリン、スピンオフ第一作目
X-menの人気キャラ、ウルヴァリンのスピンオフ第一弾です。本編で爪がアダマンチウムになってた理由や記憶をなくした原因が語られます。ヒュー・ジャックマンも一番初めにウルヴァリンに決まったときにはウルヴァリンにしてはカッコ良すぎるとか背が高すぎるとか言われてましたが(原作のウルヴァリンはちっちゃいオッサン)、今ではヒュー以外考えられない感じですね。
比較的短い上映時間ながらテンポ良くアレコレ起こるんで退屈しないで観れます。シーン毎にウルヴァリンの相方が変わり、色々なミュータントが登場するのも楽しい所。
しかし、人気キャラのガンビットは無駄遣いでしょ?全くガンビットっぽくないのもマイナス点。原作ではキザなフランス人なのに原作の面影なさすぎです。
ウエポンXIはデットプールと呼ばれるはずが無かった事になっちゃいましたね。デップーさんの口閉じちゃダメですよ。でもこの経験が後のライアン・レイノルズの大ヒット作「デットプール」に繋がってきます。目の回りが黒くなった描写はアメコミ「マーク・ウィズ・ア・マウス」の表紙と一緒でしたね。
セイバートゥースは再現率は一作目X-menの方が高いですが、キャラとしては今作の方が好きです。リーヴ・シュレイバーって印象に残る役者さんですよね。
チャールズ、サイク、エマ、クィックシルバー等原作でも有名なキャラもチョコチョコ出てますが主役はやっぱりウルヴァリン。内容は駆け足気味ですが、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンを存分に楽しむ作品です。
そして、何故か出てるBEPのウィル・アイ・アム。きっとX-men映画に出たかっただけに違いない!!
色々謎が明かされて楽しい楽しい♪
相変わらず劇場で観てたにも関わらずなにも覚えてなかった(汗)
ビクターの存在がイラッとしたけど、面白かった!
ビクターも最後は良かったしね!
あのライアンレイノルズは、僕ちゃんと同一人物?じゃないよね?
スコットも出てきて嬉しくなっちゃった❤
昔はウルヴァリンは普通のイイ奴だったのね!
ストライカーの息子がミュータントだったとは。
そしてウルヴァリンの記憶が無いのは頭を撃たれたからだったのね。
と、、色々謎が明かされて楽しい楽しい♪
ちなみにあのポーカーの人はもう出てこないのかな?
結構好きなんだけど。
噂のデップー登場
ウルヴァリンの過去を明かすスピンオフシリーズ1作目。彼が何故記憶喪失になり、体にアダマンチウムを埋め込まれたのか、シリーズ当初からあったであろう謎に迫った作品。
ローガンには残虐非道なミュータントの兄、ビクターがいた。ともに家を飛び出し、傭兵として戦場で戦うも、残虐すぎる兄ビクターに嫌気が差し、兄弟の対立が深くなっていくのが今回のメインストーリー。この兄がまたやたらと強い。ローガンよりも野性的な動きで次々とかつての仲間たちを殺していく。
その力の前にローガンも圧倒された上に、嫁のケイラを殺されてしまう。ビクターぶっ殺に燃えるローガンはストライカー大佐の新たな力を与えるという誘いにのり、体内にアダマンチウムを注入され、不死身かつ鋼鉄の体を持ったウルヴァリンとして生まれ変わった。
今作のニューヒーローはローガンのサポート役にガンビット、裏ボス役にウェイドことデッドプール。
たぶん今年のデッドプールブームを楽しめためにここまでX-MENシリーズを見るべきだったが結果として逆の順番で観てしまった。
だからこんなこというのはアレだけど誰だこれ笑。同じライアンレイノルズだし、刀2本だし、変わりないはずだけど改造されてバケモンみたいな強さだし、ふざけてないし、ラストに復活の伏線張っておきながらよくもまあ今年の映画で思い切ったキャラチェンさせたなと思った笑。
そしてガンビット。
物質に破壊エネルギーを溜め、投げつけることを得意とするミュータント。アバウト!笑
しかし強い!棒術と組み合わせた攻撃強すぎ!
映画の歴史はこっちのが古いのにMCUに持ってかれてしまった感はあるが、やはり単作やることでキャラが深まって面白い。シリーズ初期から詰め込みすぎていた情報が少しずつ整理されていく感じで前のも見返したくなる出来に。
ローガンに救出されたミュータントの中にサイクロップスいたけど1の時初対面みたいな感じじゃなかった?とか細かいこというとアラはあるけどデップーが1番のアラだから気にならない笑。
ガンビットの能力カッコよすぎてツボだったな新作も楽しみ。
あとビクターの死亡描写なかったけど復活もありうるか?
アメコミのキャラってなんか過去の辛い出来事を背負った的な、"傷持ち...
アメコミのキャラってなんか過去の辛い出来事を背負った的な、"傷持ちキャラ"がひじょうに多い気がします。キュッと上がった眉毛がなんともイカしたジャックマン演じるこのウルヴァリンもそんな一人で、特殊能力を持つがために不遇な人生を送り、そんな中で唯一見つけた心のオアシス的な恋人を実の兄に殺され、復讐に燃える彼の姿を『ツォツィ』('05)でアカデミー最優秀外国語映画賞を獲得したギャビン・フッド監督が、派手なアクションを交えて見事なヒーロー映画として仕上げております。
多くのプラチナディスクを獲得した人気グループBlack Eyed PeasのボーカルでありプロデューサーのWill.i.amが、テレポート能力を持つ役で映画初出演しており、音楽同様に多彩な才能をみせてくれてます。
ぶっきらぼうだが気は優しく、弱きを助け悪を憎む的な、アウトローで危険な香りもするが正義感溢れるベタベタのヒーローであるウルヴァリン。今日本でも流行っている"ワルメン"みたいな感じでもあり、ブレイクするきっかけとなった第一作から本人もハマり役だと認めるジャックマンの魅力を本作では存分に堪能でき、ガチガチのアクション映画ではあるけれど、女性の方にもある意味楽しめる作品かと思われます。
面白い
凄く楽しめた。
ヒューさんのド派手なアクションや
ストーリーも分かりやすい所が凄く良かった。ただX2のローガンのフラッシュバックの場面と本作の場面が違う所が少し残念です。でもそれ意外は良かった
あららら
今回も最高でした。
盛り上がりに欠ける
記憶がなくなった過程
自分はあまり興味が無かったのだけど、子供がテレビで一部をみて全部みたいとせがまれた。単純にウルヴァリンが爪で戦うのが格好良いらしい。
本作はウルヴァリンの記憶がなくなった経緯が描かれているのだけれど、それほどインパクトのある展開もなく、やはりバトルシーンだけが見所のようだ。
たまにクオリティの低いCGシーンが挟まる
テンポが悪いながら面白いが、デッドプールは絶対許さない
このシリーズ、かなり不思議だ。
このシリーズは、キャストは良いが、正直テンポも悪く何よりキャラデザインが原作を無視していて、中身はどうであれ見た目は原作を守ってほしいと思っている僕にとってはあまり好きではない。
今作は3回見たが、3回目はなんと寝てしまったくらいに超展開でも関心が湧かない。
が、しかし、なぜか面白いのである。
つまらないはずなのに、どうしても観てしまうのが今シリーズの不思議な力だと思う。
相も変わらずローガン(ウルヴァリン)役のヒュー・ジャックマンはもはや原作そのものの顔なので良い。
アクションも1と比べればまだ物足りないながら良くなっている。
作品そのものは、まぁ良い出来だとは思う。
だがしかしだ。
絶対に許せない部分がある。デッドプールだ。
序盤に登場する姿は良いのだが、問題はラスト。
まぁ、メタ発言はしょうがないとするが、なぜ真っ赤な全身タイツでなくチノパン一丁、そして、スパイダーマン並みのおしゃべり・・・・のはずがなんと口が塞がっている!!!
もはやデッドプールですらない。唯一同じなのは超再生能力くらい。
デップーには爪も目からビームもいらない。ただひたすら喋ってふざけて、首がもげようが再生して、銃や剣(あとハイパーコンボゲージ)を振り回して戦ってくれればいい。
今作はラスト以降(エンディングは除く)はかなり駄作だと思った。
しかし、軽い気持ちで楽しみたい、原作版のキャラクターを知らない方にとっては楽しめると思う。
これで記憶がなくなるのね
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:80点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
「X-MEN」が三つで終了したかと思いきや、こちらが派生作品として新たに生まれていた。特殊能力を持つ者たちが派手に戦うという意味でそれほど大きな違いはなくてちょっと飽きもきていたのだが、質感は高くて金がかかっているのがわかるし、娯楽としてその派手さを楽しむ分には悪くない。誰が裏で糸をひいている黒幕なのかはすぐにわかってしまって物語に意外性はなかったが、「X-MEN」に続く展開の前のことがこれでわかるのはいい。日本刀を武器に使う者もいるのは日本人には嬉しいところ。
がっかりの連続
中途半端。
何もかもが中途半端。
設定や登場人物の説明がとにかく中途半端。
CGもクソ。自主制作のB級映画レベル。
もう見てられないレベルなのにCGばっか多用。
何でもかんでもCGを使うから迫力にかける。
ヒドい…ヒドすぎる。
脚本もウンコ。
深い事を言ってるつもりなんだろうが、全然深くない。薄っぺらすぎ。
↑だけでなく
会話の中のセリフ一つ一つが陳腐。
めちゃくちゃヒドかったです。
ファンが「待ってました」と手を叩くような映画にしてほしかった
興味はあったが劇場に足を運ばなかった作品の1本。
「X-MEN」シリーズで絶大な人気があるキャラクターのウルヴァリンにスポットを当てたスピンオフ作品だ。
ウルヴァリンといえば、なんといってもあの鋭い爪だ。いかなるものも引き裂く超合金の爪が武器だが、その強力さ故、自身を孤立させ、新たな敵を作ってしまう。
そのウルヴァリンが如何にして誕生したのか、その秘密が明かされるのが本作だ
たしかに誕生秘話は興味深い。時系列でいえば後になる本流「X-MEN」に登場するキャラクターも点在し、なるほどトリビア的要素でファンを喜ばせる。
ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマン自身がプロデュースして、この作品を作ろうとした動機は充分わかる。
だが、本流「X-MEN」三部作を遡ってそのプロローグを描いて成功した「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」に比べると、キャスティングの魅力、巧妙なストーリー運び、映像と音響の迫力、どれもが見劣りする。ましてやバットマンを叙事詩的レベルにまで昇華させた「ダークナイト」シリーズとは比ぶべくもない。
たしかに“大人の映画”を目指すのも手だったのかもしれないが、ウルヴァリンの魅力といったらやはり野性的な鋭い爪だ。この爪で引っ掻き回す、ファンが「待ってました」と手を叩くような作品のほうが合っていたのではないだろうか。どうも監督(ギャヴィン・フッド)がエンタメ向きではなさそうだ。
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