アリス・イン・ワンダーランドのレビュー・感想・評価
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Alice in Wonder Underground
初3Dムービー鑑賞。
IMAXシアターで鑑賞。
僕の大好きな言葉である、
「映画はアニメだ」
という押井守監督の言葉の意味を考えさせられる映画だった。
映画はアニメでしかない。CGでしかない。
3D映画の登場・普及により、もはや映画は、非現実的空間の呈示でしかなくなってきた。
生身の人間さえ加工され、作品世界の住人としてほとんどアニメ(CG)の世界を生きる。
すべてはアニメやゲームの世界。
特にこの「アリス」は、世界観がFINAL FANTAYのよう。
魔法に剣に、喋る動物に、ドラゴンにって、RPGの世界観そのもの。
原作をよく知らない&思い入れはない僕としては、すんなり楽しんだ。
3D映画も、ゲーム世代、特別な感動は無い。
「当たり前」な印象。
しかし、この世界観は大いに満足。
メルヘンに、ちょっぴりゴシックで、どこかロリータで、
でファンタジーで、ちょっと道化的でもある世界。
3D IMAX、¥2200という鑑賞料金はかなり痛手で、
もしかしたら映画2本観た方が良い気もするけれど、満足。
映画館で観るべき映画だと思う。
映画は良かったけども、やっぱり3Dが物足りない!
5/11 3D字幕にて観賞
映像がとにかく綺麗です!その点は満足かな?
ヘレナ・ボナム=カーター演じる赤の女王はこれでもか!これでもか!といわんばかりの赤色とハート型で統一されて(だってマッド・ハッターを処刑しようとする斧の刃までハート型!)
トランプのハートのカードからきてるのかぁ・・・。
しっかし、イギリス時代劇ばかり出てた頃の、あの美しさはどこへ・・・?
引き出しが多いという事はいいことなのだけど、
ふっと、レースたっぷりのドレスを着て帽子をかぶっていた彼女を思い出す。
ミア・ワシコウスカ。とっても 良かったです。
貴重で短い20代に入る直前の、女性の美しさと透明感が出てて
ビューティフルでした。衣装もどれも綺麗でした。
猫大好きな私は、何といってもチェシャ猫LOVE★でした。
あの空中で丸まっているポーズのかわいさったら!
ニヤニヤ笑いは目立ってなかったですね。何回もしてたけど。
やっぱり昔の飛び出す3Dの方が迫力があって良かったなあ。
メガネもチャチかったから軽かったし。こめかみが痛くならなかったもん。
重いよね~。あのメガネ。
ジョニー・デップは3Dでもジョニー・デップだった!
でも好きです。
まぁほどほどでした。
すごく豪華ですごく陳腐
映像美
ティム・バートン印の正攻法なジュブナイル映画
一貫して異端の存在への共感を呼ぶ映画を作って来たティム・バートンがアリスを作るとどうなるか。そういう興味を持って見た人は多いと思う。
原作を尊重しつつ、大人になりかけのアリスをワンダーランドに放り込む物語は、とかく自分自身を異端の存在として意識しがちなハイティーンの物語として案外綺麗にまとまっている。さすがに強烈な個性を放つ原作が相手では、さすがのティム・バートンも映像面以外で独自色を出しきれなかったようだ(意図的に出さなかったのかも知れないが)。
全体としては良くできたジュブナイルものという感じ。ただ、原作の世界を大きく逸脱しないギリギリの範囲内でスペクタクル要素を持ち込んだのが良かったのか悪かったのか微妙なところ。
すくなくともアニメ版のヤンキーアリスよりは良心的に作られていると思う。
視力が悪いと3Dは見にくい?
2Dで観れば完璧
普通に見られなかった…
アリスインワンダーランド展に行って…
ファンイベントでジョニーデップとティムバートンに会って…
映画公開のずっと前から注目していました。
いろんな情報をキャッチしてました。
そのせいなのか、
初めてなのに何度も観ているかのように感じてしまいました。
だからわくわく感ゼロ。
なんだかもったいなかったです。
3Dで観たのですが3Dじゃなくていいと思います。
逆にちゃちっぽく見えて嫌。
あと、間違えて吹替えで観てしまったのですが、
やはり字幕が良かったです。
ティムバートンの世界が薄れる。
ってか、もともとこの作品は毒が弱いですよね。
もっと気持ち悪いくらいの毒々しい方が好きなのになぁ~
子供はこれ見て面白いと思うのか??
話題性があったので劇場まで観にいったが・・
面白くなかった、盛り上がる場所もイマイチだったし
なんといっても、子供連れの家族が多い日曜日に行ったのだが
その子供の反応が全く静かだったことが全てを物語っていたと思う
全編を通して、子供達の歓声やため息みたいなのは全く無かった
日本のアニメのほうが子供をどのように盛り上げるのか、よく理解していると思う。20年前くらいなら、王道と称されるような童話的作りなんだろうが、正統派の続編として作った「不思議の国のアリス」今の目で見るとどうしても古典的な映画に見える。
有名な俳優とか、監督とかはどうでもいいんです、これは子供と親をターゲットとした娯楽作品なら、老若男女、誰でもハラハラドキドキ楽しめるそんな夢のような2時間を期待してると思う
ジョニーデップの熱狂的ファンしか楽しめないと思う
本来この作品は3Dの良さを出すには、一番適した作品と思うのだが
観ていて別に3Dじゃなくても、どっちでも良いと思うくらいに3Dの恩恵を感じることはなかった。3Dがまだ珍しいから客が入っていただけだと思う。こんな3D作品ばかりじゃ、いずれ3Dは飽きられて、廃れると確信した、2100円と割高な料金払って、イマイチな3D、そしてこの物語では全く割に合わない。ていうか金返せというのが正直な感想。
親子4人だと約7000円・・全く内容と見合わない作品だ
こういうのはもう観ない!!
この世は魑魅魍魎
ティムバートンの世界は大好き!
期待に負けた…
キャラクタ-が楽しい!
普通のファンタジー映画
こんにちは(いま4月25日5:00頃です)
きのうの土曜日の昼過ぎ、行ったんですが、超人気で入れず。
きょう日曜日は朝一の9:30からの上映ももうちょっとで入れず、
というとこでした。それも「2D」のほうですから。
「3D上映」のほうは、夜の部まで満員マーク。
これは作品の人気もさることながら、「3D映画」というものにも
興味もあるんでしょう。相乗効果ってやつでしょうね。
いずれにしても超人気です。
そんなわけで「アリス・イン・ワンダーランド」。
最後の切符ということで、最前列のど真ん中で見ました。
両隣は若いおんなのこの集団でした(笑)。
ひとことでいうと「普通のファンタジー映画」でしたね。
ティム・バートン監督というと、もっとキッチュな、
カウンターカルチャー系のものを求めていたのですが、
実にまっとうな映画でした。
そこになにか物足りなさを感じたのは僕だけでしょうか?
それに、主人公のアリスに魅力が乏しかった。
あまり喜怒哀楽の表情がなく、生きてるって感じがなかった。
あえてそんな新人女優を選んだのでしょうが、
それがいいとは思えなかった。
その映像・世界観はファンタジー映画らしい出来でしたが、
それも「2D」ではなく、「3D」ではじめてわかるのかもしれないと
感じたのでした。
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