ハリー・ポッターと謎のプリンスのレビュー・感想・評価
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「選ばれる」かより「愛」が救う
選ばれし者として好奇の目に晒され続けたハリーを、マルフォイは妬ましく見ていたが、それがどんなに大変か。
マルフォイの場合は、父親ルシウスがヴォルデモートの僕としてアズカバン送りになり、自身はヴォルデモートに選ばれてしまった。
マルフォイはダンブルドアを殺さねば自身を殺すと言われているが、毎日怯えてなかなか手が出せない。精神を消耗させひとりで思い悩むマルフォイはなかなか珍しい。
ダイアゴン横丁の、オリバーの杖のお店は襲撃されたし、マルフォイが家具屋にあった対のキャビネットの片方をホグワーツに置き、横丁とホグワーツを繋げる準備を行った。それにより、ベラトリックスや闇の魔法使いがついにホグワーツへ。
デスイーターや闇の魔法使いがマグルの街でも暴れ始めて、ロンドン全体が不穏な空気に包まれる。
シリウスを殺した、シリウスのいとこベラトリックスも、快楽的にロンの家を焼いたり、見境なく人が嫌がるように暴れ、ホグワーツも荒らす。
代わりに、スネイプがダンブルドアにあっさりと死の呪いをかける。
こんな時、心の奥底から呼べば不死鳥が来るんじゃなかった?不死鳥の涙で生き返るんじゃなかった?
スリザリン創設者の純血のみに魔法教育を与えるべきという考えに傾倒した元孤児トムリドルは、スリザリン継承者なのだと自身を思い込み、自らを選ばれし者として、ヴォルデモートと名乗り、ホグワーツ卒業後は純血主義でない者を何人も手にかけた。
更には、ホクラックスという闇呪文とともに、7人を殺し、魂を7分割して分霊箱に隠す事で、肉体は死んでも分霊箱がある限り魂が生き残る対策をした。
分霊箱のひとつは秘密の部屋で壊した日記。
もうひとつはダンブルドアが壊したリドルの母親の指輪。
もうひとつを得るために、ダンブルドアとハリーは姿現しを使ってリドルが隠れた場所に潜入する。
ダンブルドアの知恵と魔法の強さでどうにか分霊箱らしきロケットネックレスを手に入れたが、ダンブルドアに従うと言う約束通り、ハリーは嫌がる老人のダンブルドアに黒い水を飲ませたり、湖の底からゾンビ達がわんさか襲ってきたりと、もう大変。
作中ずっと、ダンブルドアはハリーを頼りにし、様々な協力を求める。6年生になり、グリフィンドールの監督生やクィディッチの監督も務めるハリーの成長が、嬉しく、可愛いのだろう。
これまで周りで死があったりと様々なことがあったが、友達の支えと、自分の利のために人を陥れたりは絶対にしない正義感の強さがハリーの部下なのだろう。ダンブルドアは、母親リリー似の優しさを誉めてくれた。
ダンブルドアに全幅の信頼を寄せているハリーは、ハリーのような目立つ子を好む性格の元ホグワーツ教員、スラグホーンのホグワーツ復帰を助ける。
ダンブルドアがホグワーツ時代の同級生でもある、スリザリン出身のスラグホーンは、お気に入り生徒を呼んでパーティーを開くなどする。
ハリーは魔法薬が得意でもないのに、たまたま教室で借りた古い教科書が魔法薬を完璧にこなすメモ満載で、お気に入りに入れられる。勿論ハーマイオニーも。
スラグホーンも、人を「選ばれし者」として扱う。
ただし、昔そうして選んだトムリドルに質問され、ホクラックスという呪文の説明をしてしまったのはスラグホーンだった。悪気は全くなかったが、恥じて、記憶を改竄して保管したスラグホーン。
元の記憶を取り戻すために、ハリーはコメント入りの教科書でチートした時に貰った、フェリックスフェリシスという何もかもうまくいく幸運の薬を飲む。
これにより、うまくスラグホーンから聞き出せたが。。
作中、薬を盛られる人が続出。
マルフォイだけでも2件。
ダンブルドアを殺すために、毒を盛ったネックレスを生徒経由で贈ろうとして、届け役の生徒が触ってしまい犠牲に。
毒を盛ったお酒をスラグホーン先生経由でダンブルドアに贈ろうとしたが、スラグホーンが乾杯に使ってロンが犠牲になり、ハリーがベアゾール石で助けたり。
その前には、女の子がハリーに盛るはずだった惚れ薬を、ロンが食べてしまい、ロンが腑抜けに。
ハリー自身も幸運の薬の力を借りるが、戦争だと言っているのに警戒心の薄い生徒達だなと感じる。
実際、恋愛に興味がある年齢の生徒達。
ハリーは地下鉄でマグルをナンパしようとするし、ディーンはジニーにベタベタするし、ジニーはハリーと距離を縮めたそうだし、ラベンダーはロンにベタベタするがロンは無意識にハーマイオニーを気にしていて、コーディーはハーマイオニーを狙ってくるが、ハーマイオニーはロンを好き。ハリーは周りがどう感じているかわかるが、相談されるまで黙って見守るだけ。
ついに限界に来たハーマイオニーに、気持ちわかるよと打ち明けて肩を貸すが。
ハリーは恋愛どころか直接的に戦いや死とも向き合ってきて、恋愛だけにうつつを抜かすほど暇でない。
他のみんなは、時間があるからなのか?
ただ、危篤に陥ったロンが何度も「ハーマイオニー」と口走った時、ハーマイオニーの表情はとても嬉しそうだった。
ホグワーツは「選ばれる」自信や誇りよりもずっと、大切な人との「愛」の力の方が大きい事を知っている。どんな魔力よりも。生徒達にもそれを教えたいから、外の世界よりも安全な校内の環境で、愛を育む経験や、愛による温かみ、強さを知って欲しく、恋愛には寛容なのかな?
原作を読んでいないからか?
前作よりさらにダークでおもしろい
信頼するダンブルドアに従い闘おうとする勇気
Half-blood Prince
久しぶりにハリーポッター作品を観ました。
久しぶりにハリーポッター作品を観ました。小さい頃(幼稚園)に友人からDVDを借りて、順番に観た記憶がありますが、この作品は観た記憶がありませんでした。
5作目のHarry Potter and the Order of the Phoenixまでは記憶があるのですが、もしかしたら当時は5作目までしか観なかったのかもしれません。というより、幼稚園ということは2009年頃のはずなので、そもそもまだ存在しなかったのかもしれません。
最終の2作は観たことがあるので、ある意味で結末を知っていて、残念でした。ダンブルドアの死を知らずにこの作品を観れたら、どんなにドキドキで、またショックだっただろうか…
いつかまた全作を順番に観てみたいものです。今は幼稚園の時に比べると当然英語力も向上しているので、話についていけるかもしれません。
でも悲しいですね。知っていたとはいえ、ダンブルドアはスネイプによって殺されていたのですね。そのスネイプもこの先の記憶があるので、逆にスネイプが殺すことはないだろうと思っていたので、すこし驚き、また悲しく思いました。
スネイプ
あ、スネイプは悪者だったの!?ってなった。
あまり集中せずに見ていたから色々追いつかず。
途中解説見て納得。
最終話が終わったあと続けて2回目を見た。
スネイプがマクゴナガル先生から攻撃を受けている時、後ろのデスイーターにわざと弾いたり、2回目を見ると気付くことがあり悲しくなる。
【ハリポタシリーズ6/8作目!いよいよ終焉?!に向けて物語が大きく動き出す!!ラスト3部作の1作目 か?!】
・2009年公開のイギリス(アメリカ)のファンタジー映画。
・映画[ハリー・ポッター]シリーズ第6弾(全8作)です。
・前作までで蘇った史上最悪の魔法使いヴォルデモートの世界を支配する力が次第に強まる中、両親を彼に殺されたハリー、そしてホグワーツ魔法学校のダンブルドア校長も警戒を強めて来るべき戦いに備えていた。そんな中、薬草学の授業の参考書として見つけた古いノートにはあらゆる魔法学の答えや強力な魔法が、過去そのノートの持ち主である「半純潔のプリンス(=謎のプリンス)」によって記されてあった。ハリーはその強力な内容に驚愕しつつも、他者に隠すほどに魅了されていく。一体、謎のプリンスとは誰なのか。ちょこちょこ姿を消すダンブルドアは何をしているのか。ヴォルデモートはいつ何を仕掛けてくるのか。物語は終焉に向けて動き出す。 という大枠ストーリー。
[お薦めのポイント]
・ハリポタ6/8作目にして、ラスト3部作の1作目を感じさせるくらい物語が大きく動く
・謎のプリンス、の謎が謎すぎてオチが読めない面白さ
・付けた意味を深堀したくなる不思議な邦題
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[物語]
・物語がシリーズとしての連結を固めてきたなぁ、と実感する作りになっていました。鑑賞前は「謎のプリンス」という邦題から、これまでのように1話完結型に近いような「ハリー・ポッターのとある時期を切り取った作品」と思っていましたが、全然予想外れ笑 かなり大きく物語が動きます。その内容も壮大です。いよいよ終焉に向けて総まとめに入り始めたといったところでしょうか。そのため、大人の観る映画としてとても見応えのある一作です。
・物語の主軸は、支配力を増すヴォルデモートに対するハリーやホグワーツ、です。しかしそれは、残りのシリーズの大きな流れであって、本作ではその流れの中でもハリーの拾った古いノートの過去の持ち主「謎のプリンス(半純潔のプリンス)」がいったい誰なのか、について焦点を当てているのかと思いました。そして、今回も全く結末を予想できず💦驚かされる結末でした。それもまた面白、でした。
・また、物語の主軸の導入として、ヴォルデモートが不死身的に蘇れた理由も今回明らかになります。なるほどぉ、です。そして、それが過去作品(例えば、2作目の秘密の部屋に出てきた本など)の内容とつながってくる、シリーズを大きくまたぐ伏線回収も楽しめる一作でした。
[演出×映像]
・冒頭からデスイーターが激しく動きまわり民衆を襲う。その躍動感ある映像によって、映画の世界に一気に引き込んでくれます。
・ダンブルドア校長が惜しみなく魔法を使ってくれて、その「強さ」が明確に見えて好きです。これまでは、地位の高い聖人君子であることは理解できるも、その強さが不明確で、「いいこと言っても本当に強いの?」という疑いを心をのどこかでもっていましたが笑、今回は、その本当の強さ・力を惜しみなく魅せてくれます。
・人の記憶は液体にして保存できるようです。その液体をとある壺に垂らすと、その記憶の世界に入り込むことができる魔法?ですかね。これを使って記憶の世界に入るシーンの映像演出が素直にカッコいい!と思いました。
・いよいよ物語も終盤に差し掛かったためか、これまで控えめに演出されていた魔法を使った戦闘が、沢山出現します。これぞ、魔法使いの物語、という感じです。6作目にして、いよいよ本格的になってきたなぁと感動しました。
[音楽]
・際立って感じたことはありません。いつも通り、ハリポタの世界に浸してくれるBGMばかりです。
[演技・配役]
・1作目で「敵としてのキーマンになる!」と予想したのに、シリーズを積み重ねるごとにその影が薄くなり、前作では「たかがマルフォイ」とロンに言われてしまうまでに脇役感満載になったマルフォイが、遂に頭角を現すか?!という予感がします。少なくとも本作では、かなりのキーマンになってきます。個人的にはちょっと嬉しかったです。笑 マルフォイの中で、正義と悪の思考が揺れ動くさまが今後、どのように生きてくるのか楽しみです。
・ハリーが普通に女の子をナンパします。1作目を観てから、たかだか1週間ちょっとで本作を観た私は、嬉しい気持ちと「おいおい成長早くないかい」という気持ちで揺れ動きました。笑
・ハーマイオニーが恋に破れる姿が可愛そうでとても共感できました。それを不器用に慰めるハリーも可愛らしいですが。
[全体]
・原題は「THE HALF-BLOOD PRINCE(半純潔のプリンス)」、邦題は「謎のプリンス」。あれ?どうしてこの邦題?となりました。確かに、「半純潔のプリンスが書いたノートをハリーが手にし、半純潔のプリンスとは誰なのか」という意味で「謎のプリンス」と訳したならば理解できなくはありませんが、これまでのシリーズ作は基本的に「直訳」に近い形で邦題をつけていたのに、突然、斜めな翻訳をしたところに違和感を覚えました。どんな意図があるのですかね。
・ということはさておき、本作は「終焉に向けた3部作の1作目」と個人的には解釈しました。これまでは1話完結型に近いくらい物語の起承転結がさっぱりしていました。しかし、本作は物語の核心部分(ヴォルデモートの秘密)が大きく動き、かつ、この映画だけでは完結しない余韻を残して終わっていきます。もちろん、本作だけ見ても楽しめますが、絶対に続きが観たくなってしまう一作です。いよいよハリポタも終焉に向けて動き出した、と実感。シリーズを一気に鑑賞したので、前作あたりでちょっと観疲れ感がありましたが、本作を観た今は「続きが早く観たい!どうなるの最後?」になってます。残り2作、一気に観たいと思います。
・最後に、本作のダンブルドア校長の名言を。
「年寄りのわしの方が知恵はずっと多く、価値はずっと少ない」
うーん、大人が子供に希望を託す意味を込めて残す台詞。なんか素敵で響きました。ありがとうございました。
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恋愛模様から、一転これからの長い闘いモードへ
デイビッド・イエーツ監督による2009年公開の米英映画。脚本はスティーブ・クローブス、撮影はブリュノ・デルボネル。
ラベンダー・ブラウン(ジェシー・ケイヴ)に言い寄られてメロメロのロン(ルバート・グリント)が、何ともおかしかった。
そして後にヴォル・デモート卿となるトム・リドルのヒーロー・ファインズ・ティフィンのクールな雰囲気、ハー・マイホニー役エマ・ワトソンの嫉妬。なんと言っても、スネイプ先生のアラン・リックマンの不気味さが魅力的な映画であった。
謎のプリンス? 勿体ない映画。
主人公ハリ―、対する敵役ヴォデルモ―ト。隠れ主役としてスネイプ先生という軸で回っている物語だと思っていた。
勿論、ロンやハ―マイオニ―、ダンブルドア校長も重要な登場人物であることには違いないんだけど、スネイプ先生という存在が、善と悪との二元論なんていう単純な物語で終わらせなくて、このファンタジーを大人も堪能できるものに昇華させていると思っていた。
だけど、この映画では…。
主役をはじめとする子どもたちの成長譚。
ハリー、ロン、ハ―マイオニ―の恋模様が甘酸っぱい。
と、同時に、社会風刺ともいえる人間模様の皮肉?も思いっきり描いて、先生だって一人の俗物だよというところも描き出す。
有名人や優等生をとりまきにする教師って(笑)。こんなひいきする教師がいたら日本だったらすぐにマスコミから袋叩きなんだけど、実際はこれに近いことは行われている。そこになんとか入り込みたい人々。はなから諦めて冷やかな眼で見ている人々。そんなこととは無関係な評価。様々な人間模様。
それに加えて、ヴォデルモードを倒す策を見つけると言う名目のヴォデルモードの過去探索。なんでヴォデルモードがこんな奴になっちゃったんだという過去が解き明かされる。
そして、スネイプ先生がスネイプ先生たる所以も語られる本作。
と、同時にレジスタンスの様子も…。
と、原作が詰め込み過ぎなので仕方がない。どのように取捨選択するかが難しい。
のは判るけれど、けれどね、けれどね、と言いたくなる本作。
よくみると、皆さん、良い芝居をしていらっしゃる。
大好きなスネイプ先生の苦悩。ドラコの逡巡・恐怖。もちろん主役の三人も。トム・リドル(子役)も良い味出しているし。スラムボーン教授の俗っぽさに対する嫌味・風刺も原作の持ち味だ。
だけど何なんだろう???
謎解き。学園物。闇の世界が近づいてくる緊迫さを煽っているけど、そこが回収されないで、パーティだのの日常の描写。猥雑さ。レジスタンスの面々も僅かなシーンしか映し出されない。
勿論、戦時下にだって青春はあるのだから、学園でクディッチやパーティが開かれていいのだけど…。
映画オリジナルの場面は、迫力があって、映像としては見ごたえあるけれど…。
場面場面がぶつ切りのような感じを受けるのは私だけであろうか。
そして、前作・前々に引き続き、喪の作業がなおざり。
予告や冒頭映像で煽りに煽っておいて肩透かしの印象すらある。
ハリーだけでなく、ロンやハ―マイオニ―、ドラコの心の動きを取り入れて人物を描いているように見せかけて、もっと複雑でじっくり描かなくてはいけいない人物・スネイプ先生が描き切れていない。役者の力で描かれているように見えるけど。
魔法の世界を借りて人間社会を描き出した原作。
あまりにも冗長で、いろいろなものを詰め込み過ぎた原作を、そのまま映画にするのは無理だけど、映画として何が描きたかったのかわからない。ただ、筋を追っただけ?
これだけの、芸達者、CG等のスタッフを集めておいて勿体ない。
しかも、原作も暴走。ひねくり回しすぎて…。
原作読んだ時も何故この展開?と唖然としたが、なおさら映画では、ダンブルドア先生とスネイプ先生の心情を描き切れていないから、ただ観客・読者を驚かせるためだけの展開にしか見えない。
ダンブルドア先生が何故あの命令を下すのかは一応説明されているけれど、必然と思えるまでには納得できない。
原作にそういう荒業が使われているので仕方がないけれど。
ダンブルドアは、教育者ではなくなっていて、なりふりかまわず、ハリーでも、スネイプ先生でも、昔の知り合いでも、使えるものは使えってか?一見、信頼しているようで道具として使っているところが恐ろしい。
そんな後味の悪さも加味されて、点数が低くなる。
難解?
眠くなる魔法
最後見てから、またここに戻って観ると面白い
題名の謎のプリンス(スネイプ)がどうした?とは思うし、悲しい話やったけど、一気見した。
トムの分霊箱の存在はこの作品で知る。
最後のスネイプの裏切りには本当ビックリした。全部観終わって、分かって改めて観たら、また違う目線で観れるのはおもしろい。
ドラコの悩んでる感じも同情する。
イチャイチャしすぎは鬱陶しいけど、ロンとハーマイオニーの恋愛模様も一番観れる。
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