ダークナイトのレビュー・感想・評価
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ヒース・レジャー 圧巻の演技
ヒース・レジャー扮するジョーカーの異様さに驚き、目が逸らせなかった。その顔、表情、姿、立居振る舞いから、ヒース・レジャーの面影は無い。
自分本位の正義の危うさ・怖さ、正義を貫く事が容易では無いという現実を突き付けられる作品。
息を潜めて見入った二隻のフェリーのシーンが、唯一の救いであり希望でした。
演じたヒース・レジャーは、鏡に映ったジョーカーの姿に何を見たのでしょう。ジョーカーに姿を変えた自身の言動に、何を思ったのでしょう。
コインの表裏
公開時に見に行ってジョーカーすごい!と深く感動して以来久しぶりの鑑賞。昔は何も知らざりき・・・。ノーラン監督、音楽はジマー(さすが重厚、かっこいい!)、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンとすごい人が沢山!の映画だったんですね。何も知らないで見ていた自分が恥ずかしい。
ヒース・レジャーを想っての再鑑賞でした。ヒースだと分かったのは一瞬だけれど眼、話し方のために声は難しく、体の動きや後ろ姿はほんのちょっとだけ。まだ20代の若さで素晴らしいセンスとユーモアと演技。今、居てくれたらと思っても虚しい。でもこれだけのものがアメコミで可能だったんだ。映画化される全てのアメコミがこの映画のように人間の複雑さを表した深い内容であれば私はいつでも見に行きたい。
ヒーロー映画の枠組みの中で、善と悪の葛藤と凄まじい闘いを描いた大傑作
クリストファー・ノーラン監督による2008年公開の米英合作映画。脚本は、ノーラン監督と弟のジョナサン・ノーラン。撮影がウオーリー・フィスター。制作がシンコピー、レジャンダリー、ワーナーで、配給はワーナー。
出演がクリスチャン・ベール(ブルース・ウエイン/バットマン)、ジョーカー演じたヒースレジャー、マギー・ジレンホール(レイチェル)、アーロン・エッカード(地方検事ハービー・デント)、マイケル・ケイン(執事あるフレッド)、ゲイリー・オールドマン(ゴードン警部補)、モーガン・フリーマン(フォックス・ウエイン産業科学部社員)等
ヒーローアクション映画の枠組みの中で、善と悪の葛藤と激しい闘いを描いた大傑作。
特に、バットマンの敵役ジョーカー、多くの人間を悪魔の道に導く真性の悪魔の造形、ジョーカーにより正義の人間から復讐魔にされたハービ・デントの描写は凄まじく、今まで見たことがない予想外のストーリー展開。二人の間で揺れるヒロイン・レイチェルがウエインよりもデントを選び、挙句の果てに爆死するのも、ヒーロー映画として驚きの流れ。
ノーラン兄弟の独創的脚本に脱帽とともに、ヒース・レジャー(撮影後、薬物中毒で急死も助演男優のアカデミー賞を受賞)、アーロン・エッカード、マギー・ジレンホールら俳優達の名演技、特にヒース・レジャーの神がかった、文字通りの一世一代の演技に大きな拍手と黙祷。
何故なんだ、見逃していた名作
映画「ダークナイト」映画史に残るインパクト!ヒース・レジャー演じる【ジョーカー】が生まれた作品
わからなかった
3作品の中でやっぱりコレが最高に面白い!!
ジョーカーがヤベェ
切ない
1位/429 2021・4・21時点
1番大好きな作品
バットマン、ジョーカー
トゥーフェイス、ゴードン警部補
みんなが完璧にカッコいい
自分は暗い映画が大好きだけど
映像が暗いとかではなくて。
雰囲気の暗い映画が。
この映画は雰囲気は暗いけど
気分は重くならないから
素晴らしい!
そしてバッドエンディングな
映画も好きですが
この映画のエンディングも
たまらなく好きです。
初めて見た時は
ダークナイトってどんな意味だ?
って思いながら見始めて
最後ゴードン警部補が
ダークナイトって言う
あの一連の場面は何度見ても
涙が溢れそうになる。
大好きな場面ばかりなんだけど
1番好きな場面は
ジョーカーが
病院を爆破させようとして
一回爆破しなくて
スイッチの故障か?
みたいな感じでカチャカチャやって
その後、爆破されて
おぉぉっ!ってなるところが
とても可愛くて好き。
自分は、どの年代のジョーカーも
それぞれ個性があって大好き。
アメコミ映画大好きなんですが
バットマンもジョーカーも
映画の中では
スーパーパワーを持ってなくて
生身の人間っていうのが
また素晴らしい。
バットマンいつかは
報われて欲しいんだけどなぁ。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
ダークナイトのあるある言いたい♬
ダークナイトのあるある早く言いたい♫
ダークナイトのあるある今から言うよ♩
ダークナイトのナイトを
夜のナイトと勘違いしがち♪
初回鑑賞年齢→28歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→5〜6回
記憶度→100%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→1位
洋画部門→1位
DC部門→1位
アクション
バットマンがハービーと共にジョーカーと闘う話。
アクション映画。ガジェットすき。
ジョーカーが残忍なのでハラハラするし、逆に人の優しさを際立たせる。船で爆破の選択を迫るとことか。
人は死ぬ間際に本性を現すらしい。
闇堕ちしてしまったハービーをゴードンとバットマンが救おうと訴えかける場面は鳥肌。最後の「暗黒の騎士」って所が最強。
眠かった
初めて見た時は衝撃だった
再見。当時はアメコミのバッドマン、実写化してどんなエンタメが出てくるだろうと油断してたから余計びっくりした。
常識の通用しない悪人の存在を示しただけでもこの映画の存在感が私にとってとても大きい。「脅しも理屈も通じず交渉も成り立たない、世界が燃えるのを見て喜ぶ連中です」という執事の台詞そのままだと思う。
他でも言われているようにジョーカー役ヒース・レジャーの怪演が見もの。
悲惨な過去を語ったと思ったら別のシーンでは違う過去を言い出すし、全く信用ならない。でもバッドマンがいなかったら自分はただの泥棒というあり方はなかなか強烈な敵役。
救いようがない悪役のジョーカーと、裏から街を守るバッドマンと、表から守るデントの関係良かったけど、その表を悪者によって歪められてしまう。暗くて救いようがない。
でもラストの船の人たちに安心した。ありがちかもしれないけど、船から投げ捨てるあのシーン好きだ。
影を残して最終章のライジングへどう繋げるのか楽しみにしたい。
トラックが縦にひっくり返るとこ、だけかな。
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