アメイジング・スパイダーマンのレビュー・感想・評価
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前のシリーズよりいい
前のシリーズと比べて、
アクションや映像が綺麗。
また、敵の巣窟に潜入した時の
ハラハラ感がたまらない。
次々と展開する話や場面に飽きることなく
楽しめる。
新しいスパイダーマンは、賢いだけでなく
現代の若者に近い存在で、
前のシリーズのオタクな青年よりも入り込みやすいと思う。
クモ男対トカゲ男。仮面ライダーとショッカーも出してほしい感じ。
よくできているけれど、ハリウッドで大量生産される既製品という感じで、少しむなしいものがある。
シリーズ物で2、3本作ったら、また初めに戻ってもう一度というパターンはそろそろ飽きてきた。
確かに3Dになって、新しい挑戦と言えなくもないし、3Dの演出もよくできているけど、内容は過去のシリーズの焼き直しで、新鮮なところがない。
今回の映画で、手につけているクモの糸発射装置が新しいと思ったけど、よく考えてみると、他の能力ならいざ知らず、なぜスパイダーマンが機械でクモの糸を出すの?
後半のストーリーを盛り上げるための伏線にはなっているけど、どう考えてもちょっとおかしい。
新ヒロインも、前の人より格段に可愛くなっているけど、実生活でも主人公の人とつきあっているらしく、魅力は半減。
恋愛禁止とは言わないけれど、映画でチュッコラ、チュッコラやって、実生活でもチュッコラ、チュッコラやって、それ見せて演技ですということで、観客からお金とろうというのは納得がいかない。
最後もお決まりのパターンで、新鮮さがまったくない。
深まる謎と、新たなる強敵の影で、次回につづくでは、もはや映画というより、王道バトル物のアニメか、昔の仮面ライダーのようになってしまっている。
内容的にも結局、クモ男(ちなみにTVの初代仮面ライダーの第一話の怪人、英語で言えばスパイダーマン)対トカゲ男なのだから、仮面ライダーとショッカー出して、絡ませるなどというストーリーもおもしろいかもしれない。
お金のかかっている超大作で冒険するのは無理ということなら、見る方があえてそういうものを避けて、冒険するべきかもしれない。
前作のほうが良かった
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
2002年公開の「スパイダーマン」は、さえない高校生がいきなり超能力を手にしてしまい、悩める主人公という人間性に迫っていて共感が出来た。だがこの新作はその部分が弱くて、町の治安を守る英雄な自分を簡単に受け入れてしまっていてあっさりとしすぎ。映像も橋の上の場面で荒くなっていてすぐにCGとわかり、ハリウッド大作としては期待したほどではなかった。自分は前作の方が好きで、これならばわざわざ再映画化しなくてもいい程度の出来だった。
シリーズ「2」を先に観たからなのだろうか?本作には違和感が残る
これには心底がっかり失望した!「アメイジングスパイダーマン2」を先に観てしまうとがっかりさせられたなぁ~。それに私が、基本的にはアメコミアクションヒーロー者には然したる興味がないからだろうか?
やはり、特撮だけが売りの昨今の中身ゼロ映画には、益々興味は失せる。
この映画も確かに、映像技術の素晴らしさや、緊迫感やスピード感には目を見張るものが有る。それはこの映画の最高に良い点だ。
だが、そんなゲームのようなテンポの良い、ノリばかりに目が行くような映画ばかり繰り返し上映されている現状には疑問が有る!
いくら映画は娯楽と言っても、軽いおバカなだけの映画には腹が立つ。
どうして、駄作を大金賭けて制作し続けるのか、その理由は何なの?と言いたい。
それは数字が総てだからだろう。駄作でも多くの収益を得られれば良いからだろう。
映画は娯楽であり、気分転換の遊びの為に存在はしているけれども本質的には総合芸術であり、文化なのだ。
こんな事では、芸術文化としての映画産業は滅びてしまうのではないか?
そう思っていたら、更に驚かされるのは、そんな何も残らない様なおバカ映画を好きと言う中年層がいて、日本にもいて、もう唖然!しかも普段は映画をそれ程沢山観ない私の職場の中年層が何故か嬉々として本作を絶賛していた。やはり直ぐに洗脳される日本人のマインドと廻りを気にしてハヤリ物に便乗しようとするマインドもマスコミの宣伝効果も凄い物があったと実感する。
私は、前シリーズがまあまあ気に入っていたので、この監督、主演の入れ替えには難色を示していて、ついぞ劇場には観に行かなかった。
公開当時に劇場で観なかったと言う、その選択は間違っていなかったと今にして思う。
今回「アメイジングスパイダーマン2」を劇場の時間の関係で観る羽目になった私は思わず気に入ったのだが、その事は逆に続編の前の本作がきっと本当に素晴らしかったと勘違いした。勝手に期待してしまったわけだが、そこは見事に裏切られた感じだ。
2作目と比較して何故、こんなに出来が悪い1作目の後で2作目を完成出来たのか!
やはり、監督も役者自身も、ライミ監督作を意識し過ぎて、映画全体として手探り状態で1作目は終わってしまったのか?
現在公開中の「アメイジングスパイダーマン2」にはヒーローが目指す、正義の夢と希望
理想に向かって努力する若者たちの青春の成長の理想の姿が描かれている。因って子供から大人も安心して観られる作品だが、こちらは、ホラーか、ディザスターかジャンルも分からないが単なるゲテモノ恐怖映画のノリです。 キャストは豪華なのに中身がこれでは俳優も打つ手なしですわ! 1勝1敗、3作目はどうなるのか期待値は急上昇?
スパイダーマンかっけえ
とにかくスパイダーマンがかっこいい。
スパイダーマンと内容がほとんど一緒でベンおじさん死ぬのかよ、、って思ったけどそれを跳ね返すほどの面白さとスケール感があった。
アンドリューガーフィールドがかっこいい。
スパイダーマンになりたくなる。
早く2が観に行きたい!!
スタイリッシュ
スパイダーマン
なんかスッキリしないな…
映画評価:55点
スパイダーマンになるまでの経緯とか、とても分かりやすく作り込まれていて楽しかったです!
アメコミの原作のストーリーを知らないので再現度に関して評価出来ないのですが、最後の死ぬ必要ありました?
あれのせいで相当後味悪いです
せっかく認めてくれたなら死ぬ必要なかった気がします。
更にヒーロー物で悪役が完全悪ではないから、スカッとしませんし。最後のやりとりを観ると完全悪に出来なかったにせよ、せめて左腕星印の奴くらいは捕まえて欲しかった。
なんか注文多くなってしまいましたが、基礎的な部分は最高でした
っていうか、スパイダーマンのスーツって普通の全身タイツだったんだね(汗)
もっと耐久性ないと今後の敵に勝てないんじゃないかなー、弱点あった方が確かに愛らしいけどね!
2も機会があれば観てみたいです。
(おそらく)原作通り、かつ現代風なのに近未来的
原作通りな展開ながら、アレンジで現代風で近未来的な設定、キャラが魅力的でした。
スパイダーマンはアレンジが効いていて、前シリーズや原作のようなムキムキでなく、細身のスマートな科学オタクらしい人間にになっていました。
ピーターは爽やかになっていました。最初はぎこちない動きをしていたのに、成長するたびにそのぎこちなさは消えていく。こんな小さなこだわりがとてもよかったです。
ヒロインはグウェン。最初から優等ないい人だったけど、それは時間的にもしょうがない。ちゃんと白髪だったし、輪郭も原作そのまんまのでした。
監督はグウェン推しなんでしょうか。
今回の敵はトカゲ人間の「リザード」誕生動機は伏せておきます。こちらは原作初登場のような姿でした。ムッキムキのCGの塊。これがアメリカらしくて良かったです。個人的に皮膚のたるみや揺れの細かさが気に入ってます。
さて、ストーリーです。ストーリーは前作より結構好きです。前シリーズではスルーっと流した部分をアメスパはだらだらと、というか、それをメインに話をします。それがいいんです。
カッコいい身軽な、ディスるのが大好きなスパイディも好きですが、これは一作目。それを押さえながらも上手く「悩めるヒーロー」を出せています。さすがに製作前にヒューマンドラマを手掛けただけあります。しかも、ウルヴァリンX-menZEROみたいに眠れるヒューマンドラマじゃなく、「確かにこれは悩む」「辛いだろうな」と、ひしひしと伝わる、そんなヒューマンドラマでした。
なんといってもピーターとグウェンのイチャイチャシーン。恥ずかしくなるくらいいいです。
残念な点は、CGと実写のシーンを上手く使いきれていないこと。
ヒーローモノなのでぎこちないCGは大歓迎ですが、この作品、CGを使いすぎです。スタイリッシュな動きもいいですが、苦しむシーンとかを加え、実写スーツの美を見せつけてほしかったです。
でも、残念な点はそこだけ。ほんと満足です。
とにかく、キャラもイチャイチャもCGの質もスーツのデザインもピーターのおちゃらけ方も、前シリーズよりアメイジングスパイダーマンの方がいいです。
デザインがどうとかじゃなく、「現代版スパイディ」として見るべきです。
そしてラストのあの会話、女性はときめくのでは……?
今度、アメイジングスパイダーマン2が公開されますね。2はデザイン的にアメイジングよりアルティメット寄りのデザイン(特にエレクトロ)。
グリーンゴブリンはよく見ると緑のスーツに長髪の男に見えます。これはオリジナルでしょうかね。
グウェンがどうなるか、スパイディはどう悩むか、カッコいいか。とても楽しみです。
ドラマ版?っていうくらいのクオリティ
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