ハンコックのレビュー・感想・評価
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前半と後半の差が・・・
力が無くなるという話になり、銃弾で簡単に致命傷を負うようになったのにビルから落ちても生きてたり、怪力だけは残ってるって言うのが不思議で仕方なかったです。序盤の展開ならどんな矛盾でも普通に無視できたんですが、後半の展開だと無理がありすぎてイライラしました。他の方も言ってますけど、前半は良作で後半は駄作な映画ですね。
いじけたスーパーヒーローもいいんでない???
途中から映画が転調するともっぱら映画評に出ていたので、どんな風になるかと思っていたらそう来ましたか! まあ、シャリーズ・セロンが出ているとは知らなかったので、ただの奥さん役なんて昔に戻ったのかな?とは思いましたが・・・ 今流行りの「正義とは?」などど悩むコミック・ヒーローにちょっと辟易していたので、こんなウィル・スミスらしいあっけらか~んとした人物造形も許せるかな?
結構面白かった
あまり期待をせずに観たが、結構面白かった。悩めるスーパーヒーローだが、スパイダーマンのように湿っぽくない、バットマンのように暗くもない、愛すべきアル中ヒーロー?制作陣にマイケル・マンの名前があったので、何となく納得。
クズと呼んじゃ駄目!
今までに無かったヒーロー像が新鮮。
自己紹介の前半が楽しい〜。
思わぬ方向にシフトする後半の急展開に戸惑うも,
離れて呆れはせず,そのまま彼の成長を見守る。
切ない遠距離の関係を認識し,
自暴自棄に別れを告げて飛び立つ孤高の鷲。
ハンコックの変化に感動。
かっこよかった。
ウィル・スミスが今まで演じたヒーローものでいちばん好き!
スカっとさくっと!
期待してみてはダメです。
まあ、この手のアクションは過去あったでしょう。
でも、ヒーローはかっこよく強いんだけど、結構もろい。
そんなとこがチャーミングだったりもします。
単純に見るのは面白い映画です。
とにかく単純に面白い!
面倒臭いことを考えないで、アタマをカラッポにして
観られる娯楽映画♪
ヒーローが、やり過ぎで嫌がられたり訴えられたりする
というシチュエーションは、アニメの「Mr.インクレディブル」
にもありましたが、思えばリアルかも? ウルトラマンと
怪獣の格闘で、東京は何度破壊されたことか?(笑)
戸田奈津子さんの字幕ではソフトに(?)「クズ野郎」に
なっていますが、老若男女が口をそろえてハンコックに
向って吐く「ass-hole!」は、これがキーワードになって
いるだけに耳についてしまい、閉口しました(^^;
ある意味!斬新なヒーロー誕生^^
嫌われ者のヒーローなんて、私からしたら衝撃的で且つ斬新っ♪
しかも後半ガラリとストーリー展開し、テンポもよく、私的にはアッパーパンチを喰らったよ~な驚きを感じました♪
それになんつったって、どこから見てもお美しいシャーリーズ。スクリーンで彼女を拝見するのは私久しぶりかもっ^^
何故に子持ち主婦役がシャーリーズ???
・・・って、彼女いい味だしてます\(^o^)/それにウィル・スミスもキャラばっちし♪
上映時間もちょうど良く、楽しませてもらいました^^
9月3日109シネマズ高崎にて観賞
またか・・・。
ウィル・スミス主演、なんかおもしろそう!
よし!今日はこれと思って期待しながら見たんだけど・・・。
あ~あ、もったいない、前半部分はおもしろい!!久しぶりのヒット!!と思ったのもつかの間、ジェイソン・ベントマン演じる、レイと知り合うところからなにやら映画の雰囲気が変わった・・・。
前半そのままのストーリーの展開がほしかったなぁ。
それがハリウッド映画だと思うし、この手の映画は見終わった後に気分がスカッとすることを期待して見に来てるファンが多いと思う。
ウィル・スミスの映画って、「アイ・アム・レジェンド」といい、なんでこんなに中途半端な映画を作るんだろう。
脚本が悪いのかそれとも制作途中に資金が尽きるのか・・・?
それとも、スミスさんはこういう風な撮り方が好きなんでしょうかねぇ・・・。
勉強になりました!!(笑)
『アル中スーパーヒーロー』???というレビュー内容に
好奇心をくすぐられたのも束の間、
ヒーローものという印象はかき消され大人も子供も楽しめる
ヒューマンドラマ内容にびっくり。。。
とくに男性は若い頃に社会は理解してくれない
なんて思った経験が一度はあるハズ!
そんなモヤモヤ感を解決していくハンコックと
それを支える周囲の人間の存在に、
社会に関わることの大切さを改めて感じさせられた不思議な作品でした。
明日から僕の人生も変えてみよかな。(笑)
男性心理を理解する意味では、
恋愛中の女性にもオススメな作品かもしれませんねー。
劇場では笑い声も絶えない楽しい作品なので、友達に奨めよっと!
ヒーローが飛んでいく。。。
先行上映で鑑賞。
う~ん。。。実に感想が書き辛い!!^^;
ネタばれ(けっこうバレまくってるみたいですが)出来ない、
でもヒントはそこからシリアス路線になる作品…というか。
ムダに(いや、もっとかな)面白いんでゲラゲラ笑えますが、
人助けして大破壊。ってところがモロ某国を象徴していて、
笑っていいのか、微妙に難しさも覚える作品でしたね^^;
ヒーロー…?というより、街角の飲んだくれオヤジ。
パワー有り余って周りをぶっ壊す、ぶっ壊す!その様子が
けっこうマンガちっくで笑えるんですが…ちょっとやり過ぎ?
おまけにハンディカメラでグラングラン揺れまくる映像に
やたら大音響のラップがドスを効かせ、結構やかましい(爆)
PRマンのレイ(J・ベイトマン)が出てきてからは、やっと
落ち着いた笑いが定着し、イイ感じだな♪と思っていると…。
キターーーーーーーーーッ!!(…ちがうか^^;)
ビックリする映像が目の前で踊ります。そうきましたか!?
で、ここから急に展開が変わってくるんですね~。
内容的にはイイ話なんですが、これでハンコックは完全に
主役落ちというか^^;流れてゆく感じは否めません。確かに。。
どう言えばいいのか、インパクトが強すぎる主役級が並ぶと
必ず起きてしまう相殺効果…とでもいうのかな?難しいです。
ただ相変わらず笑いは冴えていて、特にキッチンでの悪態?
にはかなり笑えました。アレは最後までやって欲しかった!?
ということで、かなり纏まりに欠けた作品なんですが(爆)
私はけっこう好きですねぇ^m^なんたってウィルが可愛い!
シャーリーズが怖い!ジェイソン最高!の三拍子でして、
かなり点数が甘いのです。あんな、レイみたいな善人夫が
マジでこの世にいるんでしょうか。私にも欲しいくらいです。
でもあの、ミートボール(デカすぎるよ)入りスパゲティは
どう見ても美味しそうには見えないんですけど…^^;
…ただ。もし自分がハンコックだったら…やっぱり切ない(T_T)
ヒーローは悪と闘うけど、孤独とも闘わねばならないのよね。
チト寂しすぎるなぁ…。でも、もう飲むんじゃないぞ。
いつでもグチ聞いてやっからさぁ♪なんて思ったのでした。。
(あの~。もし続編作るならフライパン場面からお願いします)
ライト過ぎて観る人を選ぶでしょう。
何を求めて観に行くかで大きく分かれるところだけど
面白いですよ。
ほかのお客さんからも笑い声が聞こえるほど良い感じでした。
冴えないスーパーヒーローを、少し太ったウィル・スミスが好演。
似合わないサングラスにひげ面、お酒のビン片手に
破壊活動を繰り広げる。
例によってCGで、ありえない映像が楽しめます。
そんな中、広告代理店の人間を助けたことから、真人間ならぬ
真のスーパーヒーローへと改心していくハンコック。
その過程もお気軽に楽しめるし、時々「ガンバレ、ハンコック」って
思うくらい、感情移入しちゃいます。
後半から少しシリアス路線になって、謎のスーパーウーマンも
登場して、ハンコックに危機が・・・。
なんて感じで上映時間約1時間40分
スーパーヒーロー好きなら文句なしに気軽に楽しめます。
ただ¥1800は高いよな・・・。
スーパーヒーローがどうでもいいなら止めておいた方がいいでしょう。
中身は空っぽ。CGも慣れている人ならアラが目立つはず。
TVドラマを観る感じで気楽に、お金を気にしない、
スーパーヒーロー好きならお勧めです。
ちなみに俺はTVでやったらもう一回観てもいいかも・・・(笑)
肉体的弱点が自然な設定で好感度アップ
圧倒的な力を持っていると言う事が、どんな事を行き起こしてしまうのかが分かり易く描かれている所が新鮮。
性格の悪さはPTSDからの反応だと言うところは人間臭く表現できていて、ハンコックの優しさが出ているところかもしれない。
ウィル・スミスは洗練されたカッコいいイメージよりも、ハンコックでの酔いどれの悪態つきの役の方がシックリきているのでカッコよさがアップした。
シャーリーズ・セロンとの関係も番宣で隠されているので言わない方が良いのだろうが、この作品の肝になるところなので楽しみに見て欲しい。
この部分が心を熱くさせる。
孤独からのヒーロー
先行上映で見てきたよぉ~♪
こんな形のヒーロー!?
って思いつつ見て、またウィルは孤独な役なのかぁ~・・・
なぁ~んて思ってたら意外と面白かった★
全く期待をしないで見に行ったので
(こんな言い方失礼かな・・・w)
先入観なく孤独な能力者がヒーローになるのを
わぉ~!って言いつつ見ました!w
最後のほうはちょっと以外だったけど
ヒーローものだしありっちゃぁ~ありでいいんでないか?(笑)
シャーリーズ・セロンはもちろん綺麗です☆
悲しきヒーロー…
予告を見ただけだと…超能力を持った男が
その力をうまく利用できず、世間の人たちに疎まれてるんだけど…
それを何とか正義のヒーローとしてやっていくっていう風に感じてたんだけど…
ちょっと違ってましたね。
酷評されてますが…私はこの映画好きでした。
超人(女)とあれじゃ永遠に結ばれないだろう、悲しさと
彼は年を取ることも無くたった一人で悪と戦いながら
生きていかないといけない…
何て可哀相なヒーローなんでしょう。
でも…近づけないけど、彼女も老いることなく、この地球上で生きてる訳で…
会えはしないけど…彼女を感じながら
死ぬことも無く、只悪と戦うヒーロー…何て悲しいお話でしょう。。。。
まぁ…人類が全滅でもしたら、その時こそ彼女と再び出会って
結ばれて欲しいです。
そんな日が来ることを祈ってます。
先入観抜きで楽しむヒーロー映画
面白かったですけどね?
この映画は…その、何て言うのか…酷評されるほどじゃないと思うけど……
ただ一つ、予告編とか、宣伝の仕方がまずかったんじゃないかとは思いました。
駄目ヒーロー誕生!ってところでフレーズ切っちゃうから、それ期待で観た人から批判されちゃったんじゃないかなあって思いますけどね…
だって、先入観とっぱらって観てみると、全編通して普通に映画として、俺、楽しめましたもん!何の不満もありませんでしたよ!ウィル・スミスもシャーリーズ・セロンもいい俳優さんで、いい仕事してるなって思ったし…ストーリーだって起承転結はっきりしてて面白かったし…なんていうのか、映画通の批判がこれだけ多い要因は、何だろう…配給会社さんの宣伝の仕方だったんじゃないか…そんな気がしてますね……
ええっと、こんなんでどうでしょうか?タハハ…
ただ、先入観を捨てて観れば、楽しい映画ですよ!
実は、ヒューマンドラマです。
不死身で空を飛ぶなどのスーパーパワーを生かして、犯罪者を捕まえるが、道を壊し、ビルを壊し、大事故を起こすなど、必ず大損害を出すので市民には嫌われている、ハンコック。しかし、列車事故からある男を救う事で、ハンコックの人生が変わっていく。
嫌われ者のヒーロー・ハンコックを演じるのは、芸達者のウィル・スミス。中々の嫌われ者ぶりを見事に演じています。って言うか、手加減と言うものを知らんのかね>ハンコックは。
シャーリーズ・セロンが、ハンコックの謎をしる人物メアリー・エンブリーを演じています。このメアリー・エンブリーは、ハンコックが人生を変えていこうとするきっかけを与える男レイ・エンブリーの妻と言う設定です。レイ・エンブリーはジェイソン・ベイトマンが演じています。あんまり書くとネタバレになってしまうので止めておきますが、それにしてもハンコックとメアリーの因縁の件は、ちょっと漫画的ですね。まぁ、そうしないと物語にならないので仕方ないですが。
単なるヒーロー物として見に行くと、ちょっと予想と違う展開になります。って言うか、嫌われ者のヒーローと言う時点で、普通のヒーロー物と既に設定は違うんですがね。ヒーロー物と言うより、ヒューマンドラマと言うか、家族愛と言うか、実はちょっとだけ(本当にちょっとだけ)心温まる感じもします。まぁ、本当にちょっとだけなので、あんまり感じないかもしれませんが(苦笑)。最後は、ハッピーエンドに終わるので、良い事としましょう。
あ、結局、ハンコックがどう言う人物(地球人なのか?)で、何で不死身で、何時から生きていて何歳であるかなどの”基本的”情報は、全く明かされませんので悪しからず。物凄く昔から地球に存在している事は確か見たいですが。
全国公開は、来週土曜日の8/30~ですが、先行上映にて本日(8/23)鑑賞。
だめんずヒーロー奮戦記!
現在、ハリウッドで人気・実力共にNo.1俳優といえばこの人、ウィル・スミス!そんな彼の最新作が、夏休み映画の“トリ”として、日本に上陸!いつもはカッコイイ役柄のウィルですが、今回は少々、勝手が違うようです。果たして、それが吉と出るか凶と出るか?
前半、とっても面白いです!呑んだくれハンコックのハチャメチャな行動、それに伴って起きる迷惑な被害。観ていて非常に笑えました。『実際にヒーローが戦うと、こんなこと起きるだろうな~』って、考えながら観ていると何かオカシクてオカシクて。「ウルトラマン」や「仮面ライダー」が戦って、非難を浴びるっていうようなシーンが頭に浮かんで、また笑ってしまいました(実際、ウルトラマンが戦うと、町中ガレキの山と化しちゃいますモンね)。何かこの映画、“空想科学読本”の恰好のネタになりそうだわ(^^;。
しか~し、ハンコックの正体が意外な形(シャーリーズ・セロン演じるメアリーが、とても重要なキャラなんですが)で発覚してからは、何か非常にツマラナイ“説教臭い映画”へと変貌してしまいました。そう『愛は、全てを救う』てな感じの…。それまでの軽さがとても心地よかった吾輩にとって、この転換は苦痛以外の何物でもございませんでした。どうせなら最後までハチャメチャ・テイストで、突っ走ってもらいたかったです。それが非常に残念でございます、この映画。上映時間は、1時間32分とお手軽なのですが、何故かやたらと長く感じてしまいました。やはり後半からのテイスト・チェンジが影響してるのでしょうか?ウィル・スミスは良かったんですけどね~。
でも、アメリカで大ヒットいたしましたから“パート2”出来るでしょう、多分!その時は、全編ハチャメチャ・テイストのハンコックを観たいモンです。頼みまっせ、ウィル!
ハリウッドで最も稼ぐ男!!
12日中野サンプラザにて試写会。ウィル・スミスは「業界初!8作連続で興行収入1億ドル突破」という、アメリカでは物凄い金字塔を打ち立てていますが、私とは相性が悪いのか、どの作品もイマイチ面白くありません。本作も同様で、アメリカで大ヒットしていたので多少は期待していましたが、中盤から予想外の方向に話が進み尻すぼみ。盛り上がらずに終わってしまいました。「アイ・アム・レジェンド」も私としては評価が低いのですが、日本でも「上半期洋画の興行収入NO.1」ということで、見る人によっては面白いということでしょうか?「何か、洋画を見たいなあ・・・」と思っている人には『ダークナイト』の方を、私としては断然にオススメしたいと思います。
前半はよかったのに、後半はヒーローものとしていささか展開を焦った感じがします。
スーパーヒーローの映画が目白押しですが、ハンコックはかなり変わっています。ダークナイトとなったバットマンは、それでもヒーローと市民から認知されている存在だったでしょう。しかし、ハンコックの場合は、ロス市民にとってとんでもないろくでなしであり、疫病神であったのです。その嫌われ方は、ヒーローの映画の敵役並み!
そんな嫌われ方にハンコックも心を閉ざし、普段は酒を浴びるように飲んで、事件が起こっているのに炉端で寝込む始末。どう見ても浮浪者としか思えない、冴えないヒーローでした。ホントこんなトホホなヒーローものは見たことありません。
けれどもPR会社に勤めるレイに「愛されるヒーローにならないか」と諭され、彼の誠意ある言葉に心を動かされて、大人しく刑務所に入所します。
いくら命の恩人といえども、町の嫌われ者のハンコックに尽くすレイの人の良さが印象に残りました。嫌みに見えないのは、演じているシャリーズ・セロンの演技がいいからでしょうね。
もちろんレイの計算通り、ハンコックが捕まったとたん犯罪が急増し、警察署長からハンコックに救援の連絡が入ります。
一癖あるハンコックが意外に素直な一面を見せるのは、再出動の時レイのアドバイスをそのまま受け容れることです。嫌々だった「ヒーロースーツ」に袖を通し、警官に会うたび「グッドジョブ」と褒めちぎりるのです。この「グッドジョブ」の台詞があまりにオウム返しに言うのが可笑しかったです。
結局ハンコックは、レイに認められたことが嬉しかったのでしょう。だから彼のアドバイスに素直になれたのではないでしょうか。
前半のシーンを見て思いついたことがあります。特殊な能力を持ち得たハンコックの孤独は彼だけのものでしょうか。いえいえ、人より抜きんでた才能を持ち得た天才肌の人には、彼と同じような孤独を持ち得るものではないかと思います。
凡人には凡人のペースがあり、そのペースを否定されたり、先を越されたりすると腹が立つものです。世の普通の人にとって、才能豊かな人の判断は、理解できない場合が多く、時にその才能を嘲笑したり変人扱いすることが起きやすいわけですね。
そんなことで塞ぎ込んだり、切れやすくなったりしては、才能を活かす場がなくなってしまいます。もし心を閉ざしている人がいたらレイとハンコックのやりとりの中に何か気づきとなる台詞があるものと思いますよ。
そういう点では、多いに感情移入してしまう前半でした。
ただある意外な人がハンコックと同じ能力があったことが判明してからというものは、物語が急展開。派手な超能力バトルと共に、超人的なハンコックのルーツが明らかにされています。
後半は、どうもハンコックの能力と弱点のネタバレに進行していったので、前半の人間味が霞んでしまったことが残念です。
不老不死のハンコックなのに、ある特定条件下では超人ではなくなるなど、くるくる判明する新事実について行きがたい面がありました。
前半はよかったのに、後半はヒーローものとしていささか展開を焦った感じがします。
結末は何となく続編が作られるような終わり方でした。まともになったハンコックの続編では、どう彼らしさを表現するのか苦心するところでしょうね。
この映画イマイチ全体的な目的がわからない(._.)
「キングダム」に続きピーターバーグとマイケル・マンが組み「Mr.インクレディブル」や「Gガール」みたくアメコミヒーロー風なキャラクターとコメディ要素を組み合わせたアクション映画を生み出した☆
この映画イマイチ全体的な目的がわからない(._.)嫌われもののヒーローという設定でそれに困惑する様子を描いているんだけどそれは前半パートでほとんど片が付いてしまう(>_<)後半から次々と発覚してく「マイティ・ソー」みたいで奇想天外な事実にちょっとやりすぎな感じがして前半のものをずっと最後までやってくれた方がよかったと心から思わせる(>_<)
前半部分では活躍していたPRマンのレイも後半ではなんだか影がどんどん薄くなっていく様子がわかるしあんなバカみたいなプレゼンを毎回していてなんでクビにならないのかが疑問でならない(>_<)
ヒーローものの映画にはカッコイイ悪役が必要なんだけどこの映画に出てくる悪役には全く魅力が感じられないし、もう悪役はいないと言ってしまっていいんじゃないかな??悪役がショボイからラストバトルと言えるような魅力的なものが観られないままなんだか腑に落ちない終わり方をしてしまう(._.)
っていうよりも逆になんでヒーロー映画なのにあんな終わり方にできるのかがよくわかんない(@_@)センスなさすぎでしょ!!
予告でハンコックのコスチュームを観て映画版のX-MENスーツに似てると思ったんだけどセリフの中に「ウルヴァリンもどき」ってあったからやっぱりいろんな方面から指摘があったんだろうと思わせる(>_<)たぶんあつから付けたシーンだろうね(._.)
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