マン・オブ・スティールのレビュー・感想・評価
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いいんだけど
スカッとしない後味。
ケントの両親は御大で、渋みのある演技で主人以上に良すぎて、何か違和感を感じてしまう。
アクションシーンもビル壊しまくりなのも、無理やりビルを壊してる感じ。
(宇宙まで飛んで行けるのに)
対決の最後は首をひねるだけで終わるのか、と激闘の幕切れにはあっけない感じ。目から出る光線は結局どうなったのか。
(光線で家族が死んだから、スーパーマンはとんでもない力が出て決着したの?)
と、全体的にはいい流れなんだけど、所々で違和感を感じました。
リアリティなのかエンターテイメントなのか、どっちつかずで、どちらかに特化したほうが良かったかも
IMAX 3Dで見ましたが、そこまで3D感は感じられませんでした。
あきれてモノが言えないほどのぶっ壊しでお腹一杯です
「新スーパーマン」ではなく、新たな感動のスーパーヒーロー映画だ!
オリジナルと設定まで違う?!
(J・J・エイブラムスの「スタートレック」とは対象的)
最初からロイス・レインには正体がバレていたり、
出頭していきなり手錠をかけられてしまったり、
これまでのスーパーマンの前日譚になっていない...。
(話が繋がらない!)
ただ、
オリジナルの設定に捕らわれずに作ったストーリーは良く出来ていて
感動もの!!
クラーク・ケントのルックスはあまり趣味に合わないが、
ロイス・レイン(エイミー・アダムス)は可愛らしく、
ファオラ=ウル(アンチュ・トラウェ)はクールな魅力で、
その他のベテラン俳優陣にも支えられ、
これまでのスーパーマンとはまったく違う
スケールの大きなヒューマンドラマに仕上がっている。
また、
速すぎて目で追えない超スピードの大迫力のアクションは、
しつこい程に続く「肉弾戦!!」
他の人のコメントで「ドラゴンボールみたい」との表現があったが、
周りの建物を壊し続ける戦いは、まさしくそんな感じだ。
あと、
カメラを揺らす演出だけではなく、ズームイン/アウトにも癖があり、
ドキュメンタリーかニュース映像の様だと思っていたら、
「手持ちカメラ撮影で、生々しいドキュメンタリー・タッチの映像」と
あり、意図的な映像演出だったらしい。
超規格外暴力の肉弾戦に拍手喝采
うっわ~ヤバイッスね。
マジでヤバイ。興奮せざるを得ませんなこれは。
ザック・スナイダー監督いい仕事し過ぎでしょ。これはヤバイわ。
ヤバイし凄いし鑑賞後も俺のテンションずっと高いまんま。
壮大で豪快でダイナミック。
スーパーマンの形を借りてはいるけどその枠組みを遥かに超えちゃってとんでもないモンスターへと変貌させたというか、何でしょうねこれ。この楽しさどう表現しましょう。爆発的楽しさ?楽しさ大爆発?楽しさクリプトン級?まいいや。
いやもうアレですよ、アレ。俺が一番興奮したのは世界規模?地球規模?の肉弾戦アクションですよ。実写版ドラゴンボールとでも言いましょうかね。ドラゴンボールをスーパーマンでやっちゃうか!?ていう。あの規模の殴りっこがとうとう映画で観られる時代になったんですよ!
殴ったら建物破壊しながら吹っ飛ぶとかもうまんまドラゴンボールですよ!びっくりした!
これで興奮しない訳ないでしょうと。血沸き肉踊るに決まってるでしょうと。
本当タマランかった。
で、中盤後半でこんな壮絶アクション見せるクセに全編を漂う郷愁感溢れるアメリカンなカントリー情景と主人公クラーク・ケント育ての父との男同志の熱い思い出フラッシュバックとか切な憎い演出もきっちり挟んできてどっちの比重にも偏らないというか欲張って入れたい要素全部入れちゃって来てるのがもう何というか何でしょうかこの映画に対しての満足感が本当ハンパないんですわパないんですよ。
もう自分で何言ってるか分からない。
観賞前はこんな面白いとは全く予想もしてなかったんですよね、正直言うと。
これはやられましたね。いやまじヤバイわ。
心の中じゃ鳴り止まないスタンディングオベーションがずっと続いてます。
五つ星です。
地球育ちのサイヤ人
ケントの不敵な笑みが気持ち悪い
スーパーマン新時代!!
女優陣がいい
このスーパーマン。
むずかしく考えているけど、あんまり人の命を考えていない?
たとえば、ひとりのひとを助けに入るけど、ビルのなかにいるだろうひとの
ことは完全に無視しているようにみえる。
たとえば、クリプトン星の生き残り策は深く考えているようにはみえない。
まあ、こんなことはこういう映画には考えなくてもいいのかもしれないが。
だから、前半の自分探しの旅はただの味付けかなと思ったりもしちゃう。
それに一番のみどころといえる戦闘シーン。
超速い、超ぶっこすわす、超すごい。
という意味では最高だろう。スナイダー監督のもっとも得意な映像づくりだ。
でも、それを生かすのもその前の物語性が必要だろう。
この映画で光っていたのは、エイミー・アダムスのロイス・レーンとクラークの母親のダイアン・レイン。
原作のスーパーマンに憧れる「待ちの女性」から、自ら行動する女性へ。
「人生の特等席」のエイミー・アダムスの持ち味が生きていた。
そして、ダイアン・レインは白髪まじりの母親役、育ての親役をとてもうまく演じていた。「あなたが遠いところに行ってしまうようで・・・」というシーンには思わず涙が流れそうになった。
女性陣は良かったが、スーパーマン本人にはあまり魅力を感じなかった。
でも、次回作は、凡人としての記者クラーク・ケントが出てくるようだ。
本来の人間臭い部分の「マン・オブ・スティール」になるのではないか?
それとバットマンがどうからむのか、今度はクリストファー・ノーランの意向が強くなるのではないかと思っている。
全編迫力満点!
クリストファーリーブのスーパーマンで文字が飛び出てくるだけでワクワクしたのに本当に技術の進歩って早い。とにかくバトルシーンが全て凄い迫力です。おまけにオープニングからほぼお休みなく続く。クリプトン星でも怪獣みたいなペットとかを楽しめました。
ケントが自分探しに出ている時のいろいろな災害シーンも見ものです。
一番の勝因は敵のゾット将軍をとっとと対立させた事かな。
ほぼこの2人のバトルで街は壊滅状態。ロイスは助けるけどどんだけの人が死んでるやら…ま、迫力に押されてどうでもよくなるけど。
地球人からみたらスーパーマン含め皆特殊能力もつ敵異星人。スーパーマンが能力を隠して生きなければならない苦悩もわかりやすかったです。
スーパーマンはやっぱり飛ぶシーンがメインだと思うんだけど、うっすらハルクのピョンピョンシーンを思い出しちゃうのでした。
あ、あと、ダイアンレインはやっぱり綺麗でした。
圧倒的パワー炸裂!爽快!
とても楽しみにしていた映画です。かなり前のC.リーブの「スーパーマン」シリーズや、B.ラウスの「リターンズ」とは、全然違うテイストですが、圧倒的なスピード・パワーにリアルな表現を加えたシーン満載で、とても楽しめました。正直、すっかりできあがってしまっている善良で清潔な「スーパーマン」のイメージを、よくここまで変えて表現したな・・と、賛否の意見はあると思いますが、私は感心しています。
たぶん、シリーズ化されるであろう最初の一本に、ここまでテンコ盛りのアクションシーン入れて大丈夫かな?とも思いましたが、最新の映像技術で、どこまで「スーパーマン」の可能性を拡げることができるのか、試してみたのかもしれません。
1作目は、映画中のカル・エル=c.ケント同様、若さ溢れる映像で後先あまり考えない映画でよしとして、2作目は、パワーをよい意味で制御しつつ、さらにテイストを深めてもらえればと、今後をとてもとても期待しています。
ダークナイトを超えない
久々に怒涛の如く押しまくる映画を見た
どこが良いとか悪いとかは この映画に関しては言いたくないけど
一つ悪かったのはヒロインが俺ごのみじゃなかったこと 多分とびっきり美人だと
リアル感や違う方向に映画がなるってことで却下だったんだろうなと想像
映画は最初から最後まで全開 常に全開 ラストまで全開
フルスロットルの凄まじい映画だったよ 良い意味でだよ
IMAXでやってるなら是非そっちを勧めるね これは家のTVが100インチだったとしても
劇場で見ないと後悔するタイプの映画
最後に
エンドロールで知ったのだけど 音楽はハンズジマーだったのねと 1人納得
最高‼
スーパーマンの起源
ザックスナイダーのスーパーマン
非常に独特の雰囲気をかもし出してる良くも悪くもザックスナイダー作のスーパーマン
モダンでかっこよく全体的に落ち着いた感じにまとまっている ただこの監督作品はとても癖が強い カメラワークも段階的なズームを使ったり、風景のカットを多くはさんだり、光の表現も全体的に靄のかかったような世界観が広がっている 落ち着いた大人の雰囲気漂う美しい映像作品に仕上がっていて、目で楽しむ分には満足できた
ただその坦々とした撮り方のせいかストーリーに引き込まれなかった スーパーマンの胸のシンボルの意味や、なぜ地球に来たかなどの要素は面白かったし、スピード感と非常にダイナミックな戦闘もよかったが、いまいち興奮できなかった。
「300」もそうだったが、この監督の戦闘シーンは単調というか、独特すぎる ここ数年のヒーロー映画の飽和感で、ただの殴りあいでは満足できなくなってしまったのかもしれない 製作指揮にクリストファーノーランが加わってだいぶ磨かれていると感じた 新スーパーマンは男が見てもイケメンで、やはり終始目で楽しむ映像作品といった感想
感涙と興奮の連続!!
世代の問題かな?
私はスーパーマンシリーズを見るのがこれで2度目になります。一度目はスーパーマンリターンズ…これは、今まで見てきたヒーロー映画の中ではワーストに入るほどの駄作でした! そして、今回スーパーマンシリーズ2度目となる、マンオブスティールを鑑賞。監督がザックスナイダーという事であり、アクションシーンのあの迫力は声が出そうなほど興奮しました! 以前この映画について、ブログや海外で先に鑑賞したって言う人の意見を見てみると、正直昭和臭いコメントばかり、「クリストファーリーブがどうたらこうたら… 私達の愛したスーパーマンじゃない」とか(笑) 今回の作品、昭和世代の方々達からすると、あまり良い評価では無さそうだな…と思いました。私自身平成産まれなのですが、逆に昔のスーパーマンは見たいとも思いません…今のこの映像技術が進歩していった中で昔のちゃっちい作品なんか見ても興奮しないですし、それに何と言ってもダサい!…しかし、当時の人達からすると、やっぱりスーパーマンと言えばあの赤いパンツに青いタイツなんでしょうね…今回はそのダサさを最小限にまで抑えたというか…正直なところヘンリーカヴィルがカッコよかったです(  ̄▽ ̄)まぁ、昭和世代の中にも、今回の作品は面白かった!っていう人もいるとは思いますが…とにかく、私自身この作品を充分に楽しませて頂きました!もう一度見に行きます!ありがとう!ザックスナイダー監督(^ー^)ノ♪
ドキュメンタリータッチ
ついに観ました! 今年イチバン観たかった作品。ジャパンプレミアにて。
まさに生まれ変わった新スーパーマン!
クリストファー・ノーランが絡んだ事で、〝バットマン〟が〝ダークナイト〟になったように、〝スーパーマン〟が見事〝マン・オブ・スティール〟に生まれ変わりました。
あまりにも有名なアメコミ作品。
赤いパンツに赤マント、そして名前もそのまま〝スーパーマン〟
この恥ずかしいまでの設定と、ノーランのリアルワールド・・・これを違和感なく見せるには、今回のようなドキュメンタリータッチでいく事にしたのは正解です。
ただ、リアルになった分、過去の作品にあったロマンティックとユーモアがほぼ皆無になってしまいました。この部分が今、世間で賛否に分かれてしまっているところですね。
ここだけはちょっと残念ですね。
今回は敵が敵なだけに(旧シリーズでは2に登場します)スーパーマンにも余裕がないんです。仕方ありません。なので、一般の人とのとぼけたシーン(ものすごく小さなトラブルを救ったり・・・)や、コソ泥とのコメディタッチなシーン(とにかく銃器が通じない・・・みたいな)、所謂不死身のヒーローお決まりのパターンが皆無でした。
ただ、次回作からはやっと、「デイリープラネット」社の一員として活躍を始めるので、ダメ眼鏡ケントをきっととぼけた演技で見せてくれる事でしょう。
後半のゾッド将軍との戦いは、スゴイ事になります。
なんといってもその速度! 動体視力を試されているのか!ってな勢いで009バリに動きます。メトロポリスはもうほぼ壊滅状態までいきます。
あともう1点(とても思い入れがある分、要求が多くなっているのですが・・・)スーパーマンと言えば、ど派手なオープニングなのですが、今回は少し予想はしていましたが『ダークナイト』シリーズ同様、タイトルは本編終わるまで出て来ませんでした。
旧シリーズのオープニングは、ジョン・ウィリアムズの超テンションの高いテーマ曲にのって、超立体文字の〝S〟の文字が現れ、引き続き〝スーパーマン〟の文字・・・そこからはメインキャスト、メインスタッフのタイトルが全て立体文字で現れては、流れていくという、多分ハリウッド映画の歴史の中でもダントツの派手さ加減でした。
当時中学生の私はイチバン前の席で鑑賞し、その迫力、映像美に酔いしれました。
あと、レックス・ルーサーが出てこなかったところでしょうかね。
かつて、ジーン・ハックマン、ケビン・スペイシーがコミカルに演じていた憎めない小悪党です。きっと2作目に出てくるのでしょう。
・・・となんだかんだ文句言ってますが、とっても大好きな作品です。
音楽、脚本、役者と申し分ありません。なんと次回作はバットマンも登場とか、楽しみなシリーズが始まりました。リアルアメコミ映画としてオススメします!
ケビンの心境
ヒロインの配役はだめだわ。
新聞記者なら知的な雰囲気が出せる配役をお願いしたい。
ゴースト・ニューヨークの幻当時のデミ・ムーアにちょっと似てたりしてチャーミングだけど、最近の日本の女性タレントのように馬鹿っぽい目がだめだ。
お父さん役のケビン・コスナーが息子を制止する演技は上手かった。
戦闘シーンは、ドラゴンボールとかワンピースの見すぎか?と疑いたくなるくらい馬鹿っぽくて、地球上での動きと場面場面の整合性がまったく保たれていないといういい加減な作り方が残念。
大画面でなにも考えずに見るなら楽しいといいたいが
クリストファー・ノーランが噛んでるので心理描写がいつもどおり多いため思い雰囲気があってスカッと楽しめる作品でもない。
クリストファー・ノーランさん、成長しろよ!
という作品。
全182件中、161~180件目を表示









