シャッター アイランドのレビュー・感想・評価
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最後まで
ラスト見た後、思い出すとあぁそういうことなのかーとか思うシーンもちらほら。
割と面白く見れました。
ただ、この手の映画をよく見ていたりすると、正直途中で展開がよめてしまう。
悪くはないんですけどね。
でもラストの台詞は良かった。
あれがあったから評価高めにしましたw
やられた
この映画は2度見る事が前提で作られています。
1度目では気付かなかった細かな演技や演出が2度目ではハッキリと見えてきます。
1度目を見た時の感想は暗く重くミステリアスな映画だと思うでしょう。
しかし2度目を見た時、これはエンターテイメント娯楽作品だという事に気付くでしょう。
2度目を見てない人のレビューは参考にしないで下さい。
気付いてるつもりで気付いてない人ばかりです。
本当に面白いのは2度目なので、必ず2度見る事をオススメします。
残酷な歴史
不気味な雰囲気漂う序盤からラストまで、目が離せない作品でした。所々のフラッシュバックや夢のシーンがとても美しく、儚い…
精神を患った人々への治療法が一気に飛躍したと言われる1954年が舞台。確かにこの物語はフィクションですが、その背景に関しては現実に即しているのです。実際に行われた残酷な手術。それに反対する医師たちの奮闘。そして主人公の悲しい過去…
何を信じて、何を疑うべきか、観ている間ずっと考え続けました。
前半部分を楽しめるかどうかだと思います。
すごく期待していたのですが、何も考えてなかったので、前半部分のわけがわからない展開と、空想シーンや、回想シーンの連発にやられて、眠くて眠くてしょうがなくなり、とても謎解きどころではなく、ストーリーや、せりふを追いかけるのと、登場人物の把握でせいいっぱい。
失敗した、これだったら、寝ていた方がよかったと何度も思いました。
でも後半の謎解きシーンに入ったら、なぜか急におもしろくなり、目が覚めました。
前半のわけのわからない展開の理由や背景がわかり、なんだ結局そういうことなんだという、わかってしまえばたいしたことない的な印象でしたが、妙に納得しました。
これから見る人は、前半部分を楽しめるかどうかが勝負どころだと思います。
まず、最初のヒントや案内はすごく重要なので、ときどき思い出しながら、見るといいと思います。
それから、妙な空想シーンや、回想シーン、患者のせりふや態度などにも、割ときっちりヒントが埋め込まれているので、演出だろうとか、頭がおかしい人だから、などとと思わず、参考にした方がいいです。
考えるのはめんどうで、あまり好きではないという人は、逆に解答を調べてから見るのも、いいかもしれません。
雰囲気は抜群
ネタバレするととたんに面白くなくなるので、ネタバレには注意
閉鎖された環境、精神病棟、時代感
この映画は雰囲気がとてもいい
シナリオもミステリーとして十分面白い
難易度もちょうどいい
現実と虚構のあいまいになる表現もまあまあよい
でも演出がちょっともの足りない
結構劇的なシーンなのに淡々と進んだりする
もう少し盛り上げてもいいんじゃないのか?
むしろ盛り上げないことで
どんでん返しを期待させているのかもしれないが
カタルシスがない
だから3.5
面白い
良くできている。
インセプションは難しかったけど(自分も夢を見ていたからかも)、これは程よいレベルだった。
前情報は面白いという口コミだけだったので、本当面白かった。
やはりどんな映画も前情報は思い付きでかどうかだけでいいな。
やっと見ましたぁ↑
レンタル開始の頃に王様のブランチで紹介があってからずーっと結末が気になっていて、最近ようやくレンタルしました↑
見終わって、なるほどね!とすっきりした所もあれば、あれはどういう事なの?!とモヤつく場面もあり、結局ネットの書き込みを見て、すっきり解決した感じです♪
こうゆうざわざわする映画苦手な様でついつい見てしまいます♪
面白いけどなんか惜しい
中盤以降内容がだんだんと読めてきてしまった
撮り方や雰囲気、ストーリー、配役どれをとってもなんだか安心して見れてしまった
見終わってジョニーデップ主演の似たようなのあったような気もしなくもないが、エンドロールでいろいろ複雑な感情や思考を巡らせれる感じは好き
そして世界は繰り返す
ずっと見たいと思っていたのですが、ようやく視聴。
良い映画でした。
暗い画は、精神病棟の不安感をあおり緊迫した雰囲気を醸し出します。
DVDでは初めに3つの注意書きが映されます。
一、誰も信じてはいけない
一、目線表情を見逃してはいけない
一、あなたの脳を信じてはいけない
この注意書きによって、最初からすべての登場人物の挙動があやしく見えて
気が抜けません。
正常なのか、どっちなのか途中とても惑わされ、あっと驚くラスト。
相当詳しく精神病のことを調べてあり、精神病に興味がある人にも参考になります。
生々しい暴力は影を潜め…
「ミスティック・リバー」を作り上げたデニス・ルヘインによる原作ならレベルが高いのは言うまでもない。
それをスコセッシは、映画でしか出来ない表現で見事に体現している。
生々しい暴力は影を潜めたものの、スコセッシらしさは未だ健在である。
文学的映像で深みを与え、人の真相心理の恐怖を見事に映し出したサスペンス・スリラーの佳作。
深いね・・・
「インセプション」を観たときも感じたが、人間の深層心理の闇の深さを考えさせる映画だ。脚本も見事だが、スコセッシ監督の演出、ディカプリオの演技力が光る。
人間の深層心理そのものがホラーなのだ。乗り越えようのない悲劇に見舞われたとき、精神は自らを防御しようとする。そのとき狂気は生まれる。
映像の緻密さ、派手さはインセプションが上だが、テーマの深さではこちらに軍配、かな。久々にずしっと深く響く映画に出会った。
悲しい…
前から気になっていて、最近DVDを借りて観ました。
観る前のイメージとしては、隔離された病院の中で疾走した患者が死体で見つかり、犯人を捕まえて終わりといった内容なのかなと思っていましたが、全然違いました。
序盤~中盤にかけて不気味なシーンが多く、ホラーが苦手な自分が深夜に観るものではありませんでした。(笑)
しかし、リピーターが続出したのも納得の奥深いつくりのストーリーです。
最後のシーンが悲しかった…
素晴らしい映画なのですが、個人的に好きなタイプの映画ではありませんでした。
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