シャッター アイランドのレビュー・感想・評価
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言うほど難解か?
難解で何回も観ないとわからないというので、リピート率が高く楽しめるのと思い買いましたががそうでもなかった。
細かな伏線などは何回も観れば楽しめると思いますが、大筋や結末は途中でわかってしまい「あぁそう」ぐらいで終わった
迫真の演技は見どころですが、観たくなるシーンやBGM、アクションなどはなかったので一度わかってしまうと2回目は観なくていいなくらいの作品でした。
実質4時間映画NO1
タイトルだけ聞くと、鎖国の話かな?出島?とか思ってたらそんなことない
大どんでん返しって言う言葉はこの映画から生まれたんじゃないかと思うほど大どんでん返し映画
ミステリーだから、主人公と一緒に推理すればするほどドツボにハマってしまう
ディカプリオに完全に肩入れしちゃってるから、真実を受け入れられなかった
鑑賞しながらディカプリオとおんなじリアクションしちゃってた
ウソだ!ウソだ!でも辻褄合うやんけ、、、
もうこれは2回みないと見たことになんないから実質4時間映画
実質4000円映画。学生は3000円映画
あまりひねりがなかったかな
1954年、失踪した女性患者の謎を探るためにボストン沖の孤島に建つ犯罪者用精神病院を訪れた米連邦保安官テディ・ダニエルズ(ディカプリオ)に次々と不可解な出来事が起こる(解説より)
不気味なストーリー、途中から誰も信用できなくなる展開。
が、途中でこのストーリーの種明かしになんとなく気付いてしまった。
某サスペンス映画の真似事っぽく思ってしまった。
最後テディ(いや、正しくは…)は全てを受け入れた上で、灯台に行くことを選んだのだろう。
割と単調な進行であるが、飽きさせない構成?演出?はよかったと。
人は世界を在るがままに観ている
のではなく、五感から入った情報に色んな意味付けを行い、脳の中で再構成した世界を観ている。バラバラの情報、一見何ら繋がりのない情報も、自分がこねくり回したでっち上げた意味で繋げることで一つの物語になってしまう。その物語を土台にして更に世の中を見回してしまう。どんどん本来のシンプルな世界からズレていってしまう。その世界で一生過ごすか元のシンプルな世界に戻るか。これはシャッターアイランドの住民の話ではないのだろう。
島の収容所から消えた女性を探しにきた保安官。なんだか少しずつ、おかしい気がする…………?
閉鎖的な島だから、まあこんな態度なのかもな、と思ったら、そういうわけでもなく。だんだん『あれ?色んな人がおかしいな?』と思ったところに、入る謎の夢。
テンポよく謎をちりばめられ、テンポよく回収してくれるミステリー。色んなところに伏線があり、何気ない発言すらも伏線なので、最後まで見ると本当に気持ちいい。話は気持ちよくないけど。ミステリ好きにおすすめ。
このあと味の悪さ、たまりません。
2010年に公開された難解なサスペンス映画です。
主人公テディを演じたディカプリオは流石の文句なしの名演技。『キラーズオブフラワームーン』後の視聴なので、不機嫌な表情のアーネストが頭をよぎり、序盤はテディの顔を見るたびに笑いそうになってしまいました😅
『ビーチ』のような外部から閉ざされた孤島で、主人公と相棒はどの様に事態を打開するか、固唾を飲んで見守る前半から中盤、それから雲行きが怪しくなり、展開が全く不透明になったころにはこの作品の虜になっていました。
多くを語るは野暮ってもんです。
真相を知りたいのなら是非観て確かめて下さい。
観なきゃ良さは伝わらないし、沢山の人に観て欲しいのがホンネです😙
"映画"としての救いと希望
精神疾患を描いた本作
「これは現実なのか?妄想なのか?」途中から分からなくなり、テディの正体は中盤から予想できつつ、ラストはどんでん返しとまではいかないまでも現実を突きつけられる場面は秀逸で唸った。
言わずもがな悲しい話だが、私はラストに救いを感じた。現実を受け入れているのかどうかは様々な専門家の知識や経験を持って測ることを試みても、結局最後は本人次第。
考え語る点は多くあるがそれをモヤモヤさせずに後味として受け入れられる映画になっているところは素晴らしく、流石といったところ。
「結局良い人たちだったってこと?でも治療法は…」
でも、それすらテディにとっては救いであり希望だったのかも。
スコセッシがホラーと虚構世界を描くとこんなに現実を恐ろしく描くことができるのか。
評価の高い映画ですので期待してみたんだけど、、、 相棒が崖から落ち...
評価の高い映画ですので期待してみたんだけど、、、
相棒が崖から落ちた辺りで、ゲーム(1998)のイメージが膨らんしまった。
救いの無い結末でしたけど。
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