劇場公開日 2010年1月29日

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「不満が残る」ラブリーボーン ED-Wさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0不満が残る

2010年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ラブリーボーン見てきましたがエンドロ-ルを見ながら何とも言えない不満が・・・
アメリカでは沢山の「ミッシング・チルドレン」と呼ばれる行方不明の子供たちがいる事を20代前半アメリカ放浪旅行へ行った時知ったそのほとんどが解決されていない・・・
確かに、子供を失う両親役のマーク・ウォールパーグとレイチェル・ワイズの苦悶する演技に胸が締め付けられますしスージーの妹が犯人を捜すところは手に汗握る展開・・・・

しかし、わたしはこの映画「最終的に犯罪者がどうなるのか」という点に不満を感じるのです言ってしまえば犯人は「えっ!」と思えるような結末を迎える
それでは胸が締め付けられたこちらの気持ちに収まりがつかないのではないだろうか?スージーが最後に取った選択の結果と言う事だろうがそれにしても・・・ん~どうだろう映画としては良く出来てはいるんですが・・・不満が残る結果となった

でも、やはりスーザン・サランドンのあのぶっ飛んだ祖母ちゃんの演技は良かった!さすがです

ED-W