「選挙活動に勤むゴズリング」スーパー・チューズデー 正義を売った日 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
選挙活動に勤むゴズリング
選挙がテーマで政治色が強く小難しいかと思いきやスンナリ観れてしまう。
解りやすい作りとかの問題では無く物凄く単純な物語で起こる問題も大した出来事ってか小さい。
P・S・ホフマン/P・ジアマッティ/J・ライト/M・トメイと豪華なメンツを脇に添えて何とも不甲斐ない手腕を発揮したG・クルーニーに主人公としての葛藤や感情表現などの演出も皆無に見えるR・ゴズリングの普通さ加減。
良かった点はG・クルーニーがチョイ役でガンガン出てこないコト位。
起死回生も難無くこなして政治活動の難しさや怖さなりが全く伝わらないし何を描きたいのか!?
まぁ政治家は国を良くする為のリップサービスに内情は自分の生活の為が先行しているのかな。
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