ジャンパーのレビュー・感想・評価
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JUMPER
身勝手でチープな絵空事
夢は大きい方が素敵でしょ
映画「ジャンパー」(ダグ・リーマン監督)から。
世界中のどこへでも瞬間移動できる能力(テレポーター)
が自分に備わっていると知る前は、
平凡な生活を過ごす15歳の学生だった主人公。
ガールフレンドの彼女が、世界旅行の夢を語るシーン、
輝きながら夢を語っている彼女が羨ましそうだった。
そんな彼に向かって、彼女が呟く。
「夢は大きい方が素敵でしょ」。
うんうん、なるほど・・そのとおり、とメモをした。
しかし、数年後、成長した彼女に逢うと、
「あれは、夢物語よ。大人にならなくちゃ」と諭される。
このギャップが面白くて、またメモをした。
「夢は大きい方が素敵」というフレーズには、
「どうせ叶わない夢ならば」という前提があるようだ。
私は「どんなに小さい夢でも、叶ったほうが素敵」派。
さて、みなさんは?
PS.
中国へテレポートした設定なのに、地下鉄「銀座駅」の文字が。
ちょっと世界を飛びすぎて、ついていけなかった。(笑)
やっちゃった
ジャンプシーンは一見の価値あり!
娯楽的駄作
うーーーーん・・・
なんだかなぁ…
日本でロケされた作品という事で、かなり期待して見に行ったんですけどね~。
結論から言うと、私は主人公が好きにはなれませんでした。
だって… せっかくの能力を、ものすごく私利私欲のためだけに使っているから…
例えば、お金を銀行の金庫から盗んだ時だって、“ 借りる ” と言いつつ全く返すそぶりなんか無いし、そもそも返せない額をごっそり持って行ったんだよ??
働かずに盗んだ金でゴージャスなマンション暮らし。
世界中をジャンプして、遊びまくる日々…
スフィンクスの上でくつろいだり、そんなシーンはちょっと憧れるけどね。
でも、部屋でくつろぎながら見ていたテレビに、水害で取り残されて救助を待つ人たちのニュースが流れていてもしらんぷりの姿を見て…
私、「こいつ最低だ!!」って思っちゃったんですよねぇ…
そして、ジャンパーを狩りに来たパラディンとの戦い…
だけど、どっちかって言うと、パラディンの方が正しいよ??
父親の事は悲しいけど、あんなに顔も合わせず、話し合うこともせず、避けてばかりいたくせに最後だけあんな風にするなんて、「もう、遅いんだよ!!」とちょっぴり怒りモード。
今まで一匹狼で戦って生き延びていたグリフィンは、デヴィッドの自業自得のトラブルに巻き込まれてかわいそう。(彼が主役なら良かったのに!!)
デヴィッドの母親も、ただ守るだけじゃなくてちゃんと教育して欲しかったなぁ…
そして、まだまだパラディンがいるんだから、戦いは続くと思うんだけどね…
せっかく生き延びたんだし、もうむやみに能力を使わないようにするのかと思いきや、彼女の「寒いから、暖かい所へ行きましょう。」のひと言でジャンプですか?? なんか、この彼女もイヤな感じ…
こうして、煮え切らない思いのまま終わる映画ですが、見どころはなんと言っても
1.世界中をジャンプするシーン
2.日本ロケのシーン ですね!!
2なんて、普通の人のように歩いているという設定ですが、こっちから言えば、銀座を歩いていると渋谷になったりと、かなりジャンプしている感じなんですが!? 新宿とか秋葉原とかレインボーブリッジとか、とにかくそこだけでも楽しいです!!
最近、ウソ日本が出てくる映画が多いですが、ちゃんと日本ロケをしているって事だけでも、好感が持てますね!!
期待はずれ
予告編を見た段階でかなり期待していたのだが、正直がっかり。
あまりにストーリー展開が大雑把で飛んでいる。
ハリウッドアクション定番(?)の爆発やら派手な演出で誤魔化している感は否めない。
主人公がジャンプしている中で日本もあるが、知っている場所が映ると嬉しくなる。だがそれ以上のものはない。
ヒットすれば「2」も作ろうかな、といった作りかたに思えて残念。
ストーリーの薄さはどうしても感じてしまうものの紙一重でおもしろい娯楽アクションとなっている
それもそのはず未熟なテレポーターの話ということで扱ってるテーマがテーマだけにおもしろくならないはずがない!!だからもしこれを駄作にしたら別の意味でダグ・リーマンの腕は本物だなって思ってたんだけどなんとかそこまではまだ行ってないみたいでよかったよ(>_@)
テレポートを使ってのバトルシーンはまさに爽快(>_<)だから思ったんだけどこの監督はアクションシーンをいかにカッコよくみせるかという点ではズバ抜けているんだと思う(>_<)近未来SFではなく現代を舞台にすることでファンタジー部分を強調しなくいでありえない能力の対決でもリアルなスピーディーアクションのごとく自然に描いた部分がよかったんだろうね(>_@)ただこれが通用するのは映画舘の映像と音響で観たときのみで家で観た場合おもしろさは半減しそうな気もする(._.)
いろんな所でダイアン・レインやクリスティン・スチュアートなど結構有名な俳優が顔をみせるだけにそのキャラクターの中身をもっと知りたくなるんだけど説明不足で続編を作る気ならいいけどそうじゃないなら短に意地悪だよねコイツ(._.)
役のイメージというのは恐いものでヘイデン・クリステンセンとサミュエル・L・ジャクソンの対決がいかにも「スター・ウォーズ」ではないかと言われているが個人的にはそんなに気にならなかったしむしろ新しいヘイデンを観ることができたね(>_@)
それよりも気になるのがヘイデンはどんどんメル・ギブソンに顔が似てきてるよね...
今回のヒロインは「TheOC」のサマー役レイチェル・ビルソンだが「Mr&Mrs.スミス」にはセス役のアダム・ブロディが出演していた。アダム・ブロディを起用した理由ってのはまさに「TheOC」を気に入ってるからということだったが今回もその想いが形となっている(>_<)次回はミーシャ・バートンでも出すかな??
物足りない
瞬間移動できるジャンパーさんとそれを
狩る者パラディンと幼馴染との恋の話。
面白いんだけど、短くないかい?
物足りなくない?
期待しすぎた…?
しかし主人公に共感できない所が多すぎ。
ジャンパーの友をおきざりにし、
銀行強盗はするわ、むかつく奴をジャンプして
置き去りにするし、そいつが身元をしゃべった為に
逆ギレ…。
なんかあっけない終わりだったし…
続編作ろうとしてるんだろうけどね…
本当の東京がでてきたのは洋画としては
珍しいです。
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