劇場公開日 2008年12月20日

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ワールド・オブ・ライズのレビュー・感想・評価

全74件中、21~40件目を表示

3.0アメリカって変な国

2021年2月27日
PCから投稿

アメリカの「自分たちが世界を守ってる」という思いあがりに対して、「現状認識もできてないくせにいい気になるな」と言い放つ映画を自国で作るアメリカ。
健全なのか、病んでるのか。

筋は読めちゃうけど、それなりに見応えはあるかと。

ディカプリオは、年々眉間のシワが深くなるなぁ。
無邪気に笑うシーンのある映画にはもう興味がないのかしら。

たまには、ブラピばりにバカ全開な映画やってみたら、また新境地が開けそうなのに。

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UNEmi

4.0【ゴルシフテ・ファラハニとレオナルド・ディカプリオを同画面で観れる僥倖感を感じつつも、中東の最前線の状況及び数々の爆破シーンに戦慄する。】

2020年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

幸せ

 ■良かった点
 1.CIA工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオ)と上司、エド(ラッセル・クロウ)の関係性。
 フェリスが最前線で命がけで情報戦をしている中、エドは遠方の安全地帯から(時に子供と戯れながら)フェリスに尊大に指示を出す姿の対比。
 フェリスが部下バッサーム(オスカー・アイザック:ご尊顔が中東系だね‥)を失っても、”君の部下だ”と言い切るエド・・。

 2.フェリスとヨルダン情報省のハニ(マーク・ストロング:貴方もご尊顔が中東系だね・・)の関係性。
 最終的にフェリスを救ったのは誰か?
 又、エドとハニの気性が合わない所も良く分かる。

 3.勿論、フェリスと彼の治療をした、女性看護師アイシャ(ゴルシフテ・ファラハニ:エキゾチックな美しさ・・)が徐々に恋仲になっていく様。
 イランの風習で、アイシャがフェリスを姉の家に呼び、姉の子供達と食事をするシーンも良い。(子供達と、フェリスの会話・・。少し和む。)

 -フェリスはそれまで、”周囲は敵ばかりと思っていた場所”で初めて、心和む人を知ったのではないかな?。それにしても、2回目にアイシャと合う際に離婚調停中とは言え、エンゲージリングを外すのね・・(それだけ、本気)。
 アイシャにはお見通しであったが・・。ー

 だが、フェリスが好意を持ったアイシャが誘拐され・・・。

<フェリスが最期に取った選択。分かる気がするよ・・。>

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NOBU

3.0中東が舞台のアメリカ映画はワンパターン

2020年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

9.11以来、中東が舞台の映画やドラマは画一的。アメリカはいつでも正しく、イスラム過激派はいつでも悪。過激派のテロは許せないが、ワンパターンの描写がどうも引っかかる。もともと中東問題をこじらせたのは英米で、冷戦時代の混沌を経て今に至るのだけど、9.11で決定的になってしまったか。

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Bluetom2020

4.0マーク・ストロングに震え上がる

2019年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:4.0
間延びを許さない演出とストーリー展開は流石のリドリー・スコット。
中東での対テロのスパイ作戦が、とてもスリリングに緊張感たっぷりに仕上がっている。
とくにマーク・ストロングの紳士的な演技が迫力があり、震え上がるキャラクター。彼の存在が本作を1つ上の作品に仕立てている。

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カメ

3.5撮り方がすごい良くて1シーン1シーンは良かったのに、という感想。捕...

2019年10月28日
スマートフォンから投稿

撮り方がすごい良くて1シーン1シーンは良かったのに、という感想。捕らえられてしまったところが緊張のピーク。
なんなのこの終わり方はという感じだった。

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collectible

3.5さすがのお二方

2018年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

最後まで手に汗握ります。

ラッセルクロウとデカプリオ。

さすがの演技です。

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ジジ

2.0ぼんやり見てたら置いてかれる映画

2018年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

氏名が出てくる登場人物や組織などが無駄に多く、その素性の詳しい説明もないため、ぼんやり見ていたらストーリーに置いていかれます。

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(;´ρ`)

3.0ディカプリオ×ラッセル・クロウ

2018年2月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

難しい

寝られる

リドリー・スコット監督×ラッセル・クロウの最強コンビに、ディカプリオが参戦。

自国アメリカで容赦ない指示を出し続ける上司(クロウ)と、中東で危険な任務を続ける部下(ディカプリオ)の共闘と確執を描く。

テロリストとの戦いは、いつものことながら危険と隣り合わせなのでハラハラさせられる。
その辺をリアリティあふれる映像で描くあたりは、さすがリドリー・スコット(^^)b

それにしても『中東に良いところなんてまるで無い』と言い放つ上司。
まるで、中東を理解しようとしないで敵視し、関係を悪化させ続けるアメリカ政府を批判するような作品に感じた。

しかし、ラッセル・クロウは、なかなか悪そうな顔するね~

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n.yamada

3.0今日鑑賞‼️

2017年8月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

まあまあな作品だった❗️監督がエイリアンと同じ監督だったとは思わなかった

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たか

3.5邦題がミスディレクション

2017年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

難しい

原題は『BODY OF LIES』。訳するなら「嘘の本質」だろうか。
世界の平和を守るため、エグい嘘をついてまで頑張ってる人たちが登場人物。
プライムビデオで観ておいて何ですけど、この手の社会派作品はやはり劇場公開のタイミングで観るべきものなんでしょう。
いわゆるテロとの戦いの姿で、若干古さを感じてしまいました。

とはいえ作品のクオリティとしてはかなり高いレベル。
ストーリーもアクションも緊迫感と迫力に満ちており、
作品世界に観客を引き込む「引力」を持っています。
ただ騙し合いの積み重ねで分かりにくくなっているのも事実なので、
そういう意味では観るタイミングを選ぶ作品なのかもしれません。

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mar

1.5ラッセルクロウに終始イライラするし、 みんな騙し合いで難しいよお…

2017年3月20日
iPhoneアプリから投稿

ラッセルクロウに終始イライラするし、
みんな騙し合いで難しいよお…

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こな

3.0中東問題のアメリカ自虐映画。リドリー・スコット監督らしい真実味のあ...

2017年3月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

中東問題のアメリカ自虐映画。リドリー・スコット監督らしい真実味のある描写や、スリル感ある戦闘シーンは面白かった。GIDのハニカッコいい。

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yuitos

3.0んー

2016年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

レオのスパイ役なら、ディパーテッドの方がおもしろかったなー!
レオは話し方とか巧みだし、スパイ役とか適役なんだけど、今回のは、話を巧みに、とは違うスパイだったなー。
人物の面白さというよりは、ストーリーに重きを置いてた感じがあった。

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cris

3.0誰の正義か。

2016年3月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ディカプリオの重いスパイ物、難しい話や。
スパイ物は、色々好きやけど、トムクルーズのMIがスカッと爽やか、わかりやすい娯楽で気楽に見るのに一番好きかな。

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JK

3.0結構面白い

2015年3月14日
PCから投稿

興奮

知的

スパイものなんだけど、当初全然期待してなかっただけに結構面白かった。リドリースコット、ディカプリオ、ラッセルクロウとなかなかの布陣だったのでまず驚いた。内容も終始シリアスな内容で個人的には結構好きだった。ただラッセルクロウが頭おかしいウルサイ奴って印象で全然有能なシーンがみれなかったのがちょっと残念かな。

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けいすけ

2.0眠れることは保証します。

2014年8月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

監督がリドリー・スコットで、主演はレオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ。にもかかわらずこのつまらなさ…。
予告にも出てるけど、追跡戦に爆破シーンもあって、ジャンルは大好きなスパイ・スリラー。ただ同じジャンルでも出来に緊張感、興奮度合いでは今は亡き名匠トニー・スコット監督『スパイ・ゲーム』の足元にも及ばない。あっちがスパイの世界と携わる代価を娯楽の中で描いているのに、こっちは娯楽寄りなのかそうでないのかはっきりしないまま本編終了。単体の映画として魅力がなさすぎる。
役者陣も取り立てて興味深いところはないし、真相がわかっても"ああ、そうなんだ"程度しかないから、全然盛り上がることも出来ない。
この当たりからスコット監督って何かディレクションにぬるさを感じたんだよね。『ロビン・フッド』『プロメテウス』も作品として面白味がなかったし、後者に関してはガッカリだったよ。
次の『エクソダス 神と王』も正直大丈夫かなって思ってるけど、早撮り終了がちょっと気になる。どうか次で復活求む!

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平田 一

1.5潜入捜査の過酷さ

2014年6月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

難しい

寝られる

映画評価:25点

この点数は、この映画の点数とは言えない
なぜなら、私には一度で面白さを理解する力が足りなかったんだと思っている。

私が理解出来るスパイの面白さとは、潜入中にバレそうでバレなかったり、パソコンから隠れてデータを取ろうとしている時に敵に見つかりそうになるといったハラハラドキドキのメジャーなものばかりだ

今回の様にシーンがコロコロ変わったり、目的が掴み辛かったり、宗教が絡んだ思想の違いからくる立ち位置だったり、2時間映画で状況を理解するのは私には難しかったですね

せっかくの緻密で専門的な活動が逆にややこしく、主人公のスパイ不向きの性格も含めて解りづらかったです

頑張って観たという印象でしょうか

【2014.6.8鑑賞】

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まぁと@名作探検家

4.0それぞれの正義

2014年1月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

難しい

中東を舞台にしたCIAとテロリストの攻防を描いた作品はもはや飽和状態で全く新鮮味は無いですから、内容的には期待値低め、完全にキャスト目当てでの鑑賞でしたが、これは予想外・・・内容も十分面白かったです。

むしろ期待したキャスト面の活躍に不満を感じてしまったかな。
ミス多き工作員のディカプリオに、人を人とも思わない上司ラッセル・クロウのCIA側は常に失敗続き、カッコ良さは微塵も感じられずでしたもんね。
特に太ったおっさんでしかなかったラッセル・クロウは、この役がラッセルである必要性はどこにも見い出せませんでした・・・。

でも、だからこそ作品としての見応えが感じられたのも間違いない事実。
特に実話のようで実話ではないけどリアルに近い微妙な線の表現方法は、本当に秀逸でした。
まあほとんどアメリカの自虐に近い内容ではありましたけど。
何の世界でもそうですが、やはり現場のことは現場が一番知っている訳ですからね・・・。
世界の全てを動かしたいアメリカの傲慢さと、CIAのだだ滑り感が、何とも印象的な作品でした。
逆に、現地の上司を演じたマーク・ストロングが、異常なまでにカッコ良く見えましたよ!

それにしても、世界を救おうとする側も、テロを起こそうとする側も、まあ共に正義をかざそうとしてはいるのでしょうが、何故人の命を何とも思わないのでしょうかね。
正義をかざす為なら多少の犠牲は厭わないって、それじゃあどっちもどっち、きっとこのまま平行線が続くでしょう・・・。

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ヴァル

3.0確かに迫力、緊迫感ありますが・・・・。

2013年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

話題の中東に活躍するCIAエージェントのディカプリオとかなり濃い役の上司、ラッセル・クロウとのやり取り、面白い。
んで結局、CIAも公務員でサラリーマンなんだと言うこと。子供の世話もすれば送り迎えもしちゃうかなり世間一般の父親なんです。
なんせ部下は緊迫地域の中東にいるもんで温度差が違います。言うこと聞かない部下に愚痴ったり、ため息ついたり、解るなあ。
ただ個人的にはシナリオが今一消化不良でした。世界を騙す嘘なんですから、もう少しひねってもよいのでは。

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としぱぱ

3.0ごめんなさい…(TT)

2013年7月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

寝られる

映画に良い評価をつけないのは、あまりしたくないのですが
私は好きじゃありませんでした…

臨場感○、キャラクター○です

眠いときに観る映画じゃないです…!笑
最後のオチをうまくつかめませんでした。

理解力不足、リアルなアクションのカットが苦手なせいであるとは思うのですが、
観るのが大変な映画でした。

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Ms. Parnassus