アイ・アム・レジェンドのレビュー・感想・評価
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どっちかというとゾンビ系
当時と今観るのとでは印象だいぶ違うだろうな。タイトルは知ってたが初見。過去作も見ていない。
パンデミック系の映画だとコンテイジョンやアウトブレイクあたりがぱっと浮かぶけど、これはどっちかというとゾンビ系なのでワールドウォーZとかと同類かな。ゾンビ出るとゾンビ映画になる。
映像で世界観が表現されているし、その点はよい。展開は拍子抜けするほどシンプル。
どうなるのかな?と思って観てたけど、どうもならんかった
もっと救いが欲しかった、、、。
最初から最後まで重くて、きっと最後には、、、と思ってたけど。
こういう結末を望んでるわけじゃなかったんだけど。
これウィルスミスじゃなければ最後まで観れなかったと思う。
ウィル・スミスのキャリア円熟
ゾンビものと思わずに見てしまったので、軽い裏切られ感を得た。
それでも一人だけ生き残った(この場合取り残されたが適当か)男が、どう行動し、生き残っていくかは、ドラマとして興味あるし、途中からは謎解きの要素も加わって見てしまえる。
ウィル・スミスのキャリアで、円熟を迎えていたころで、単独で客を呼べるマネーメイキングスターの俳優としての存在感は独特。セックスアピールでもなく、マッチョでもない。演じるごとに違う人間になれるのが、よくわかる。
2018.7.3
人類はコロナに負けない
謎のウイルスが人類を絶滅に追いやっていく。この映画をこのタイミングで地上波放送したのはコロナ禍を意識してでしょうか。 この映画、タイトルにつながるラストがいいですね。けして人類はウイルスには負けないと信じたい。
血清をアナに託して、自爆するのが劇場版なのだけれど、死なないバージ...
血清をアナに託して、自爆するのが劇場版なのだけれど、死なないバージョンの別エンディングもあってこっちの方がストーリー的にも深みがある。
地球上でたった一人、というのに興味
話はまあ予想通り、という感じでした。ここからはネタバレありでツッコミどころを書きます。
↓
世界中の人間がウイルスによりゾンビ化(?)し、暴走。日光が苦手になるっぽいが。
中盤、主人公が罠にしかけられ、ゾンビに襲われるのですが、罠やその後ゾンビ犬をけしかけるのが理知的な行動に思えてゾンビに見えなかったです。(作中ではゾンビとは明言していないが)
もうひとつは主人公がワクチン開発に精を出しているのですが、他の人達がいる別の地域の存在を知っても移動しようとしないことです。
ワクチン開発には他の人と協力した方が良いのでは?その場所に固執する理由が分からなかったです。
ウィルのファンのための映画
一人生き残ってしまったのに、死を選ばずに解決策を探し続けたのはえらい。
でも、ウィルファンじゃなかったら見続けるのは辛いかもねぇ。
私は、ウィルじゃなかったら見てられなかったな。
今回の星3つは、ウィルへの愛です。
軍の中尉でドクター(博士のこと?)が血清の開発。。。アメリカはそん...
軍の中尉でドクター(博士のこと?)が血清の開発。。。アメリカはそんなことがあるのか??
ウイルスが60億の世界人口のほとんどを死滅させた。6万人が免疫を持っていたが、1200万人だけが普通の人間で残りは闇でしか生きられず、人間を食べる者に変わってしまった。
化物のCGのクオリティ高い。動くスピードがものすごく速いのですっごく怖い。頭もいいし。
ウィルスミスが演じるドクターの最後が自暴自棄になってしまったように思えた。ナレーションで命懸けで血清を守ったとあったが、そんなふうには見えなかった。
登場人物が全て虚な感じだったのが残念です。
別エンディングの方が好きかも
公開バージョンは地上波で観てましたが、別エンディングがあるということで、U-NEXTで鑑賞。
公開バージョンの方は、知能が無いはずのダークシーカーがマネキンを使って罠を仕掛けたことや、なんでロバートを執拗に追い回すのかなど、伏線の回収が中途半端になってる感が否めませんでした。
が、別エンディングの方はそれらを見事に回収してましたねー。
つまり、知能や感情も無いと思われていたダークシーカーは、実はそうじゃなかった。
頭を使って罠を仕掛けることもできるし、恋人を愛することもできる。
化物なんかじゃなく、感情と知能を持った生き物なんだと悟ったロバートは実験をやめて、生存者の村に行くことを決意したわけですが。
試写会で別エンディングの方が観客の反応が悪かったから、公開バージョンに切り替えたらしいけど。
まー、好みの問題だろうけど、別エンディングの方が好きだなー。
だって公開バージョン見たとき、ロバート死ぬ必要ある?ってめっちゃ思ったし。
なんかうやむやにされた感が半端なかったので。
別エンディング観れてな前よりこの作品が好きなりました。
博士の毎日のルーティンと信念がカッコいい。 怖い雰囲気と希望を捨て...
博士の毎日のルーティンと信念がカッコいい。
怖い雰囲気と希望を捨てないレゲェの組み合わせがなんとも😊
俺なら1人でこうなったら‥何ができて、どうなるやろ?って考えながら風呂でもはいろう♨︎
普通の映画
とくに印象に残ることもなく、ふーん。といった作品
犬のサムはお利口でとてもかわいい。
家族との別れのシーンが数回に分けられて映し出されていたが、その意味はよくわからなかった。すごい結末があるのかと思ったが普通に別れただけ??
最後の結末はちょっと残念。そういう終わりかーって。
レジェンドなのはわかったけど彼の頑張りの結果を最後もっと映し出してもよかった気もする。
走る感染者
再鑑賞。ピピピッ日が暮れる前に鳴るアラームはサイレントヒルのような緊張感ですね。前半の犬とウィルスミスの1日の過ごし方が好きです。独りぼっちで話し相手が誰もいない世界って何するかなぁ〜1回はデパートに行ってハイブランドの服を調達するかも...やはり孤独で私もきっと仲間を探しますね。別エンディングの方も悪くないです、むしろ思考能力がある感染者というストーリー設定にあったラストではないでしょうか。
アイ・アム・レジェンドとは独善性では?
ネットサーフィンをしていると別エンディングを見つけた為 掲載しておきます
私はこっちのエンディングの方が深みが増してより好きです👄💬
ネビルが怪物だと思っていたダーク・シーカーズにも実は社会性が有り、恋人も居て、感情もある事が分かります。
ダーク・シーカーズから見れば、ネビルは仲間を連れ去り、果ては人体実験をしている恐ろしい怪物な訳です
戦いの果てにネビルはその事実に気づき、人間に戻りつつあった女性ダーク・シーカーをダーク・シーカーの状態に戻して、彼女の仲間に引き渡します。
その時にネビルはダーク・シーカーズのボスに『すまなかった』と伝えます。
ネビルの後ろには此れ迄に人間へ戻す治療(実験)の結果命を落とした幾人ものダーク・シーカーズの写真がありました、、、ネビルは生き延び、アナらと共に生存者を探す旅を続る
ネビルは人類にとっては英雄であってもダーク・シーカーズから見たら仲間を連れ去り、亡き者にする『怪物』
のような存在であり、正に死神そのものであったでしょう。
終盤になって、それ迄 地球にただ一人、人類の為に戦っているという観客がネビルに共感する「英雄性」は完全に否定され、浮かび上がるのはネビルの「独善性」ではなかっただろうか…
と言うモノです。
コレを見た時、皮肉にも蟠りが残るいい作品だなあって思いました。『人はその人にとって善人でも別の人にとっては悪人に成り得る』ましてや、人の為と思っての行動は時に逆を突いてしまうんですよね…独りよがり🐌
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