犬と私の10の約束のレビュー・感想・評価
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田中麗奈が可愛い
田中麗奈を初めて可愛いと思った。最後の泣きじゃくるシーンは泣き方がちょっと幼すぎる。子役と良く似ているなぁと思わせるシーンでもあった。幼友達との結婚、ハッピーエンドでなかなか良い映画でした! 子供がペットを飼いたいと言い出したら、まず観せたい映画ですね。
あたたかい気持ちになれる映画
10の約束、すごく心が温まるもので非常に良いですね。昔飼っていた犬を思い出し、自分はどうだったかな、と考え直しました。
残念なのは、あかりの子役時代の子の演技がいまいちだった点かな。その分、他の方のベテラン俳優の方々の演技が光って見えましたが。
あとソックスが死ぬ間際に足を上げるというのは余計な演出だったと思います。せっかく泣けるシーンだったのに~。
はい マルチーズ
映画「犬と私の10の約束」(本木克英監督)から。
犬好きにはたまらない映画である。
犬の可愛さ満載でもあるが、犬との別れが辛くもなる。
でも、そんなもの全部ひっくるめても、観て欲しい。
「10の約束」をひとつずつ紹介するわけにもいかないし、
またどれをとっても中途半端な気がするので、
今回は、犬好きの人たちらしい、写真の撮り方を。
これまでに何度も「シャッターを押す掛け声」について
書いてきたが、それは「お国柄」であった気がする。
携帯電話の待ち受け画面に、愛犬を設定している人が多いが、
家族となっている彼らを抱えている姿の撮影を頼まれたら、
是非、この台詞を使って欲しい。
「はい、マルチーズ」(ダックスフンドでも、チワワでも・・)
飼い主の飛びっきりの笑顔が撮れるはずだから。
さて、猫好きの人は、なにか素敵な台詞があるのかなぁ。
負けじと、ご紹介ください。「はい、チンチラ」(汗)
泣けます!
豊悦が良かった。
フラでも良い味をだしていたが、ここでも良い父親を演じています。
子役が良かった。
少年・少女期と青年期とよく似た俳優を配し、違和感なく楽しめました。麗奈・加瀬さん、良かったです。
函館が良かった。
大型犬を飼うなら一戸建て。寒い冬でも外気に晒されるハウスなの?内のコギはズーと家の中。幼少期はあかり(麗奈)のベッドサイド、いつからハウスが外になったのかナ?
もちろんソックスが良かった!
表情がゆたかで、尻尾が可愛い。看取りのシーンに泣きました。
鼻頭の微妙な色違いで犬の代役が代わるのに気がつきました。それと看取りのシーン、背中の毛がシャゴシャゴして老犬を表していましたが、あれって剥製ですか。
いい意味で裏切られた^^
想像してたイメージとまったく違うストーリーでいい意味で裏切られた作品^^
犬の映画ではなく、犬を通じての家族がテーマに感じますねぇぇ^^
お母さんの話・・・
お父さんの病院の話・・・
そして、娘と犬の成長・・・
子役の演技はいつみてもピカイチ。
それ以上にトヨエツの演技がヨカッタなぁ。
トヨエツの演技に泣かされました><
自分は犬は飼ってないけど、犬を飼ってる人が見たらもっと好きになる映画だと思う。
犬の十戒、人間の誤解。
大ヒットした「いぬのえいが」の中の短編、
「ねぇ、マリモ」では鼻水をたらして号泣した私ですが…^^;
今回はほとんど涙は出ませんでした。というのも、今作では
犬と人間の「あたりまえ」の日常を、サラリと描いているから。
本当に自然で(もちろん芝居がかった演出はありますけど^^;)
例えば犬でなくとも、長い間動物を飼っていれば色々あるし、
ましてや子ども時代の無責任な世話の数々(汗)というのは
誰しも経験があることだと思います。
いまや「お犬さま」扱いされているペット犬たちですが、
彼らが人間さまに対して変わらない忠誠心を誓うのに対し、
可愛いだけでは決して飼えない動物への愛情をはき違え、
他人の家の前でも、ウンチおしっこ、させ放題。さらには
「飽きた」といっては捨ててしまう心ない飼い主もいます。
よく「寂しいから」といってペットを飼う人がいますけれど、
例えば一日中一人暮らしの部屋の中に置き去りにされる
ペットの方が、よっぽど寂しいじゃないかと私は思います。
それでも「私にはあなたしかいません。」と忠誠を誓った
ペットたちは、飼い主を癒すべく頑張って生きているのです。
そういう彼らのことを、もっと分かってあげてくださいね…
というのがこの「犬の十戒」なのかなぁという感じがします。
映画としては犬と人間の日常を描いているので、
主人公の子供時代から約10年間、犬のソックスと共に
暮らした日々が淡々と綴られていきます。
本当に犬を飼われている人が観たら「?」と思うシーンも
あると思うのですが^^;まぁ、あんまり細かいところに拘らず、
サラリと観られる感じはします。
あと犬とは関係ない部分なのですが、加瀬亮が演じる星くん
というキャラクターの「ギター」が上手いのにビックリです!
本筋とはあまり関係ないんですが^^;あのポップスの名曲
(80年代だわぁ~)が繰り返し歌われるので、とても懐かしい。。
なんたってお父さん、布施明ですしね(爆)
生き物を飼うというのは、ただのブームや格好ではなく、
目の前の一つの命を最期まで見守ることなんだと思います。
だから死ぬまでずっと傍にいてあげることは当然のはず。
今作のソックスも、とても幸せな最期を迎えるのですが、
やはりそこだけは、どうしたって涙が出てしまいました…。
悲しいけれど、本当に今までありがとうね。とペットに対して
感謝しまくってしまうのは、実はこういう時なのだなぁと。
こんなことなら生きているうちにもっと○○してやれば…
なんて(人間でもそうだけど)後悔の念が生まれてしまう。。
あたりまえの日常の中に家族の一員として、ペットたちが
いたんだなぁと、改めて気付かされる瞬間なんですよね。。
(動物を飼っている方は必見。約束はぜひ守りましょう!^^;)
犬が好きな人向きの作品
犬が好きな人向きの映画だと思う。犬のソックスが動きまわる。
これがなかなかおもしろい。
また映画は前半の部分で「10の約束」がおぼえやすく解説されている。
子供から大人までみてもよいとは思う。
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