ヤッターマンのレビュー・感想・評価
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三池崇史の下半身の妄想とナンセンス
久々に観ました
もう13年も経つんですね
今にして思えば、監督があのバイオレンスの三池崇史だったのに驚く
彼にこんな才能があったのか
これも驚き
アニメをここまで再現させられる監督はそうそういない
それもギャグ漫画
三池崇史はやはり天才なのかもしれない
何度も言ってますが、ジョジョやテラフォーマーズで僕らの夢をぶっ潰したのは忘れないけど
三池崇史の下半身の妄想とナンセンス
下ネタ満載な上に細かいギャグが満載
いや、ここまでやるかと言うくらい、几帳面にギャグをほうりこんでいる
ホント几帳面
三池崇史って、こんな細かい奴やったんかとあきれかえる
ギャグを入れるチャンスに全部入れちゃうと、反対に面白くなくなるんですよね
笑いの間をわかっていない
抑揚が大事なんですけどね
特に新人女優にすべるギャグをやらせて笑いをとるやり方は連発するとシラケる
ギャグ漫画だけに笑いがコケるとどうしようもないが
映像は才能を見せつけられるんですよね
褒めたりくさしたりだけど
ギャグには几帳面だけど、キャラの掘り下げは相変わらずズボラかましている
だから、恋のワクワク感が響かない
マンガだとあなどったむくいです
才能はあるが、細かな演出は邪魔くさがる困った監督ですね
配役は最高
深田恭子26歳
絶頂期の肉体
最高です
マスクがジャマ
ジャマジャマ
美しい顔がよく見えない
これ以上のドロンボーはいない
生瀬勝久のボヤッキー、ケンコバのトンズラーは贅沢ですね
櫻井翔と福田沙紀は見た目は最高だけど、演技をさせてもらえなかった
ちょっと可哀想なくらい魂の入っていないマリオネットのようだった
深キョンや櫻井くんの黒歴史になってないだろうか・・
三池監督の暴走が、悪いほうに傾いた作品。
■ヤッターマン世代にはウケるかも?
私も再放送か、なにかで見た記憶はあるんですよね。
キャスティングは悪くないと思う。
ボヤッキーやトンズラとか、そのまんまって感じ。
ドロンジョ様は可愛いすぎだけどww
ヤッターワン懐かしい~♥小型メカ大量発生とか
好きだったなぁ~。
■笑ってまうやろーww
天才ドロンボー という曲で「スッタモンダ コッタモンダ ヤッタモンダ~♬」
思わず吹いたwww なにその踊りw
深キョンのこんな姿・・見たくない w(´゚ω゚)・*;'.、
深キョンも、いまいち乗り切ってない表情だし楽しんでないよねぇw
でも今までに見たことない深キョンだったし、ファンにはたまらんかもね。
■キレが悪いね。
なんか本人も恥ずかしいのか1号も2号も動きにキレがない。
一応ヒーローですよー。戦ってる感ないわー。
■子供にも見せれない
おっぱいロボ?が乳首攻撃されてて「オーイエス♥」みたいなこと言ってて
悪ふざけにも程がある。
しかもヤッターワンがそれ見て興奮してキスするとか。
気持ち悪いんですけどー。ジャンボ○チンコとかさー。
悪ノリしすぎ。下品です。
■声優さんが登場するプレミア演出
こういうのは、なかなかファンは嬉しいですよね。
映画館で観たらお金返して欲しいレベル。
2022年 15本目
公開当時映画館で観たと思います。13年前の映画。
記憶になかったので再視聴。
個人的には面白くなかったです。
見所は 深田恭子だけでした笑
CGは頑張ったかなぁと思いましたが制作費20億かけてたんですねぇ。。
ヤッターマン世代ではないですがなぜこれを実写化しようとしたんでしょうか??
福田沙紀の現在が気になりました
これは懐古じじいしか楽しめない ヤッターマンとドロンジョの恋愛も原...
これは懐古じじいしか楽しめない
ヤッターマンとドロンジョの恋愛も原作のままなのか?
普通に考えるとヤッターマンと福田の気がする
トーマスを大人が見てもつまらないようにこれはじじい以外が見ても楽しくないのは当たり前
半分くらいで削除した
低評価は酷なので星オマケ
ドロンジョ様とボヤッキーがすごく良かった。 カリオストロの銭形ばり...
ドロンジョ様とボヤッキーがすごく良かった。
カリオストロの銭形ばりのセリフを放つドロンジョ。惚れます。
「ドロンジョ様を傷つける奴は許さん...ありがとうボヤッキー。人を好きになるのって楽しいな」
ロボから何から隅々までつくりがしっかりしていて完成度高い。本物感。こんなに良いとは思わなかった。
コメディでした
ヒーローものかと思って見ましたが、コメディでした。
子供の好きそうなギャグとか、わけのわからない展開とか、そっち系かぁ〜と理解したら素直に楽しめる映画でした。
櫻井翔が心から楽しそうに見えてホンワカしました。
深田恭子のドロンジョは、お嬢様色が少し気になりましたが体当たりな演技で凄かったし、生瀬勝久がとにかく本物でした!
この映画を一言で評価すると…
バカな映画!
でも、本気でバカやってるから面白かったりする。例えば、ギャグがたくさん出てきますが、その大半が下ネタです。
『ジャンボパチンコ』という文字の ”パ” が消えて、『ジャンボチンコ』になるといったような、子供にもOKな下ネタもあれば、敵の女型ロボット(”バージンローダー”だったかな?)が、オッパイを攻撃されてアエギまくるといったような、子供には見せたくないような下品な下ネタまで、ホント、色々な下ネタが満載です。
そこが、この映画を楽しめるかどうかのポイントになるのだろうか?
一番、好きだった下ネタは、
ヤッターマンの2人に助けられた中学生の女の子が、
「(ヤッターマン)1号さん、ありがとう。2号さんも、ありがとう」
と言った後、ヤッターマン2号(福田沙紀)が中学生に向かって、真剣な顔をして言った言葉。
「”さん”は要らないから。 2号だけでいいから」
と言ったシーン。
最高に笑った。そんなところまでネタを入れてくるのかよ~(笑)
ドロンジョとヤッターマン1号が恋に落ちるっていうストーリー自体が、
このギャグのための、前フリになっているのだろうか?
ってか、このシーンが撮りたくて、ヤッターマンを作ったのでは?
・・・恐るべし、三池崇史監督!! アンタは、最高のバカだ!
想像以上の高クオリティ!
暇つぶし程度にみたら想像以上に面白かった!
特に深キョン演じるドロンジョ様一味の再現率の高さったら半端なかったです(笑)
こっち側が主役でもいいくらい(笑)
リアルタイムでアニメを観ていた世代には堪らないと思います
他のタイムボカンシリーズでもみてみたいかも
実写化成功例
ちょうど新ヤッターマンも放送していた頃なので、やはりそっちよりのヤッターマンなのかと思いきやの原作リスペクト。
新旧いずれの世代でもない僕でも楽しめたし、コアではないが旧シリーズ世代のひとでも楽しめる作品だったと思う。
ヤッターワンがまっかっかだったり、ヤッターキング登場が雑だったりするが、映画としてまとまりがあるし、少し行きすぎだが許せる範囲の原作改変で、日本の実写化では成功例ではないか。
実写化成功と言えるのでは?
2009年公開
実写化すると聞いて観賞する前は、リアルタイムにタイムボカンシリーズ見ていた者として大丈夫かと言うのが素直な感想。
実際に見てみるとバンザイ三悪人、深キョンの衣装が注目を集めていたけど生瀬さんやケンコバさんの演技を含め良い作品。
演出も脚本もアニメの世界観を壊すことなく表現されてる良い作品。
小中学生向け、CGで大満足!
ヤッターマン世代ではないので、懐かしさは感じませんが、櫻井くんと深田恭子目当てで見ました。
感じた印象としては小中学生とその親御さん向けだと思います。
子供が喜びそうなギャグと親には懐かしさを感じる内容だと思いました。
CGがとても凝っていて迫力がありますし、古臭くありませんが、ヤッターマン1号たちのコスチュームはやはり古臭く感じます。
櫻井くんがかっこよく感じなかったのが残念。
でも、ドロンジョたちは踊ったりキャラがいきいきしてました。
戦闘シーンも笑いが多くかわいいものも出てて、楽しめるので好印象です。
始めの20〜30分は何もなくて子供映画という感じで退屈に感じましたが、徐々に笑いありでおもしろくなってきました。少し恋愛要素があったのがよかったです。
私が小学生なら満点!
大人も童心に返って楽しめると思います。
ぶっ飛んでいて、気持ちがいい。深田さんがよかった。
アニメとかマンガを実写化するなら、これくらいぶっ飛んだものの方が、かえっていいと思います。
オリジナルはだいぶ昔のアニメなので、よく覚えておらず、オリジナルと比較して、どうのこうのとは言えないけど、キャラとか絵柄、ストーリーの雰囲気、あとギャグの感じ(少々下ネタが多いような気がしたけど・・)はそのままでした。
内容はアニメ3話分+α+来週予告という構成で、最後の来週予告の意味がわかんなかったけど、続編の予告というより、テレビのパロディー的ギャグでしょう。
出演者では、たぶんみんな書いていると思うけど、深田恭子さんがセクシーでよかった。
なんか異様に存在感があって、私は深田さんばかり見てました。
主演と言ってもいいくらいです。
アニメあるいは、深田さんファンの人は必見です。
個人的には福田さんも好きなのだけれども、最近あまり見かけないので、頑張ってほしいです。
ちなみに劇場の雰囲気は、子連れのお母さん、あるいは子供どうしで見にきている人が多く、うるさかった。
役者だったのはケンコバさんだけ
映画は映像作品。だから美術は大事。それはそう思う。
全長5.5メートルのヤッターワンを実際に作ってしまうというのは、相当の気合だということは伝わってくる。
ただ、映画は映像作品であって静止画のカット集ではない。
だからキャストは動くし、話すし、観客に訴えかける。
そうして感動が生まれる。
何を言いたいかというと、本作にはそれらが欠けている、ということ。
ヤッターマン1号の櫻井翔も、ドロンジョの深田恭子も、"演技"しまくっててキャラクターに入り込んでない。
「コスプレした青年とデカ乳娘が何かやってるわ」的なノリで画面を縦横無尽。
見た目だけはビシッとキマッているだけにガッカリ。
役者だったのはケンコバさんだけってのは、あまりにシュールだろう。
また監督が腹をくくってなかったのか、本作の向かう先が作中で微妙にブレているのが見て取れる。
アニメ調で変身シーンや高田玩具店から出動してみたかと思ったら、ヤッターワンにつかまって移動すれば波しぶきをかぶってひどいことになるなど妙な現実感を出してみたり。
全編ギャグなのは分かるけど、微妙にズレのある笑いを持ってくるから観客としては微妙に居心地悪い。
原作のノリがそうだから仕方ないとはいっても、ドロンボー一味の退場が自爆っていうのもいかがなものか。
映画だけ観てると「ヤッターマンいらなくね?」みたいに思ってしまう。
アクションが主体の映画じゃないにせよ、カタルシスに欠ける。ラストもヤッターマンが正義のヒーローって感じでもなかったし。
これでも興行的には成功しているらしいのだけど、それはプロモーションが成功したのであって、映画作品そのものが成功したのかどうかは微妙ではないか。
客寄せとしては男性アイドル、美少女アイドル、巨乳アイドル、コメディ俳優、コメディアンと完璧のキャスティング。
だが胸張って「これはイカした作品でーす!」とはなかなか言いがたい。
ポスターだけ見てると優れた作品に思えるだけに、実際に鑑賞したらガッカリ。
この流れは『デビルマン』や『スチームボーイ』と同じだ。
映画は映像作品であるはずなのに、ポスター(および周辺ツールやプロモ)に力を入れて本作で物足りないとか、やってることはインチキ見世物小屋と大差ない。
いっそのことアイドル映画の路線にしてしまえば、ここまで腹も立たなかったろうに。
アイドルてんこ盛りのキャスティングにしたばっかりに、焦点が定まらずこちらの面でも不完全燃焼。
帯に短したすきに長しだ。
では評価。
キャスティング:3(豪華にやり過ぎて焦点ブレ過ぎ)
ストーリー:3(原作の再現はわかるけど、映画としては微妙)
映像・演出:6(コスチューム等に気合入ってるのは分かる。だが映像としてはイマイチ)
ヒロイズム:3(現場にいるだけでヒーローは務まらない)
アイドル路線:2(櫻井翔? 深田恭子? 福田沙紀? わりとピンボケ)
というわけで総合評価は50点満点中17点。
原作を忠実に再現しても映画にならないという実例を探している人にオススメ。
素直にアイドル映画を鑑賞できない恥ずかしがりやさんにもオススメ。
本編より周辺アイテムを愛でる方が幸せになれると思う。
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