劇場公開日 2008年3月15日

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「アントン・シガーを主役にした作品を作って欲しかったです。」ノーカントリー 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0アントン・シガーを主役にした作品を作って欲しかったです。

2022年7月13日
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少し分かり難い箇所もあるんですが、好きな作品なんですよね。

バビエル・バルデム演じるアントン・シガーが滅茶苦茶怖く、個人的には彼を主演にして作品を一本作って欲しいくらい佳いキャラクターですよね。

一見したところ偶然にも大金を手にした男とそれを追う殺し屋のお話にしか思えませんし、それだけでもエンターテイメントとしては十分過ぎる出来だと思いますが、ラストの件、結局この作品の原題である“No County For Old Man”っていう事を表しているようで、実はかなり深い意味の込められたお話ではないかと思っています。

刺繍屋