「老ぼれ保安官の憂鬱」ノーカントリー 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
老ぼれ保安官の憂鬱
アントン・シガーが冷酷非道な恐ろしさでターミネーターにも勝てそうな無敵っプリで追う者として圧倒的な不気味さが際立つ。
現在の犯罪者に殺人者と宇宙人的な違和感で戸惑い昔は良かったとヒヨったT・L・ジョーンズが物悲しげな哀愁を。
C・ブロンソンばりにアクション俳優な風貌のJ・ブローリンもアントン・シガーには敵わないしJ・バルデムの最高傑作なのは間違いない。
乾いた冷たい映像にアントン・シガーの全てにハラハラ、ドキドキと目が離せない。
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