「こんなラストはじめて…」ノーカントリー とばさんの映画レビュー(感想・評価)
こんなラストはじめて…
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はじめから、あらすじなどを見ないと何がどうなってるのか理解できなかった…
え、これ誰!?誰が死んだ!?っていうのが理解力がないので難しかったです
まずシガーさんの武器が自転車の空気入れのようで。
あとから解説とかをみて、ようやくなんだったのかわかりました
金を持って逃げた男が主人公だと思いながら見ていたので、
途中で老いた保安官の心情を丁寧に描き出したとき、なんで?と思っていましたが
最後までみて唖然
どうなるんだろう…と固唾をのんで見守っていたのに途中でテレビ消された感じでした
この映画は、人が理不尽に巻き込まれていくのがショックではなく、ラストが衝撃
いろんな解説や解釈をよんでようやく、なるほど~と思える映画でした
シガーの存在感はすごかったです
普段映画の登場人物の名前なんて覚えもしないのに、この人の役名はすぐ覚えれた
アメリカやメキシコ文化圏の人にはすごく深い映画だったのではないでしょうか
全然文化圏が違う私も、理不尽にまきこまれる、運命に翻弄される人々を描いた点では共感ができた
最後ジョーンズさんの詩みたいなセリフはよかったです
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