劇場公開日 2019年9月6日

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「映画館で『ブレードランナー』」ブレードランナー ファイナル・カット RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映画館で『ブレードランナー』

2022年7月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

悲しい

知的

難しい

午前十時の映画祭にて、観賞。

色んなバージョンが、ある映画ですが、

初めて観たのは、たぶんディレクターズ・カットで、

ファイナル・カットは、これで3回目か4回目ぐらい、

この映画は、トータルで、5、6回(もっとかな?)観てますが、

あまり面白いと思えず、あまり好きじゃなかったのです。

ビデオや配信でしか観た事なかったので、映画館で観てみたら、見違えるぐらい面白くてビックリ!!

巨大スクリーンで、音もスゴかったので、迫力ありました。

やっぱり映画館って、スゴイ!!

今さら『ブレードランナー』の魅力に、気付くとは(笑)

話が分かりにくいので、あまり…って方も多いみたいですが、そうですよね(笑)

分かりにくくて、あまり面白くない(笑)

その感想、正解だと思います(笑)

でも、話どうこうってより、SF的な映像美や世界観を楽しむ映画だと思います。

YouTubeでも考察してる人いるし、何回も観て謎解きするのも面白いと思います。

ちなみに、芸者や、うどん?など、日本文化が出てきますが、

リドリー・スコットが来日時、歌舞伎町に衝撃を受けたからだそうです。

街と同様、リーゼントの美人秘書レイチェルの存在感も強烈。

彼女は、ビジュアル的にも、なくてならない存在だと思います。

原作小説も読みたくなりました。

RAIN DOG